自然派かあちゃんパラディーソー

Think Globally, Act Locally 自然世界調和のために

シュタイナー音楽講座

2014-07-10 13:48:10 | 音楽
今日もこびとの庭のみわこさんの講座、興味深かった!



今日のワークは「子ども達の大好きなお母さんの歌声を育児に」という事で、



お片づけしなさい!

ほら、食べるわよ!

静かにして!

の代わりに、静かに歌を歌って、お互いに気持を落ち着かせられて

じきにその歌を聞いただけでその行動ができてしまう・・・という魔法の歌


むかしから、子守唄とかわらべ歌とかはそういうものだったのでしょう。



お題に従い、私は「まったくもう、まーたケンカしてんの!」

の代わりになる歌を作りました。


ある曲からインスピレーション(ぱくり)を受け作りましたので酷似ですが、いいのです、音楽はみんなもののです!


♪耳を澄ませば 静かな風の音 ゆーらりゆれて 小鳥が見てる

 どこから響く くすくす笑い声 いつもの様に お日様がかくれんぼう

 レミレシラシソ ソラシラシレレ レミレシラシソ ソラシレラシソ



レミレシラシソ を レシミミレレシ にかえるのもいいけどなぁ、どっちがいいかなぁ

どっちでもいいってね、はい。


狙いは、いつもの静けさに気がつく  誰かが見ている?鳥さんが?  お日様は出てたっけ、隠れてるっけ?

ほら、ケンカなんかしていないで、外をのぞいてみたく・・・

なりませんか?



幼児期はペンタトニック(ABDEG)が合うというのもとても理解しやすかった。

大昔は7度の音程 ソラシ に人々は歓喜したとかで?

その次に5度、レミソラシ(ペンタトニック)

次に3度 ここでドとファが入ってくる


音楽もどんどん進化してきているという事だが、5度だとすべて和音になり適当にひいても不協和音が出ない、子どもにぴったり!

そして、ドは地面に足をつける音、ファは覚醒を促す音

なので、これらの音を聞かせると子どもにドンドン成長を促してしまう、

ゆっくりゆったり成長するにはペンタトニック

なるほどーーー!!!


ようやく本当のところの意味が理解できました。


そして、Cが地面、Fが覚醒を促すというのが、なんかすごくふにおちたなー。


勉強になりましたです。


最後、息子がお腹すいて大騒ぎ。

でも、最後の「アデアデさよなら また会う日まで」の歌声で静かになってしまったのでした。


やはり、音楽は面白い!