(21.2.8 表題変更。直前学習で間違った問題や新しい追加は別記事にする予定です。)
20-3の直前学習時の正答率 47/51=92% 同音異義語をセットで憶える方法は定着性がいいように思います。
目次、略語、記事にした理由は→こちら
[えんか]
○えんか(轅下)の駒 本7-17-9K、本2-2-6K
○(広)錠剤を えんか(咽下)した。(「辞典」) 13-3Y(「えんげ」とも読む)
[かしょく]
○(広)かしょく(貨殖)にきゅうきゅう(汲々)たるに至れり。(出典 福田英子「兆民先生」) 本7-13-10K、本2-10-7K,合4-7K
○その子 乃ち かしょく(稼穡)の艱難を知らず。8-3K(注 作物を植え付け、取り入れること)
○五月に かしょく(華燭)の典を挙げた。7-1K ,合4-7K
[かんぜん]
○(広)断固≒かんぜん(敢然) 本7-1-8K
○(広)かんぜん(間然)する無し(出典「論語 泰伯」)
[かんもん]
○永楽帝怒って、およそ北京山東の尼姑は尽(ことごと)く逮捕して京に上せ、厳重に かんもん(勘問)し、・・(出典 露伴「運命」)5-1K
○(広)証人として国会に かんもん(喚問)する(「辞典」)
[かんり]
○(広)かんり(冠履)を貴びて頭足を忘る(出典「淮南子」泰族訓)。本2-13-6K←かんり(冠履)倒易 四(2)
○(広)かんり(官吏)になって調査の仕事をする(「辞典」)
○(広)重要書類を かんり(管理)する(「辞典」)
[きせい]
○(広)大いに きせい(気勢)をあげる が5-3K(同音異義あり)
○(広)きせい(奇声)を発する(「辞典」)
○(広)足利氏きせい(季世)の戦国より漸く集合に進みし順序を考察せば(出典 田口卯吉「日本開化小史」)
[ここう]
○僅かに二両冊の傑作を出せば、忽ち数万部の需用あり、以て畢生ここう(糊口or餬口)の資を得 本2-10-7K
○腹心≒ここう(股肱)16-1K
[しゃくぜん]
○しゃくぜん(綽然)たる態度で臨む。 本7-5-2K
○(広)曖昧な説明だけでは しゃくぜん(釈然)としない。(「辞典」)
○(広)人情をば しゃくぜん(灼然)として見えしむるを我小説家の努とするなり。(出典 坪内逍遙「小説神髄」)
[しゃしょく]
○しゃしょく(社稷)墟となる。(出典「淮南子」)
16-2K、20-3K、14-3Y=征25頁、19-1Y、本7-5-4K、合13-5K、問41頁K、が16-13K
○(広)しゃしょく(写植)で印刷する。
[しんしん]
○しんしん(縉紳) 19-3Y,本7-2-10K(高位高官と注記あり)
○(広)桃の夭夭たる、その葉しんしん(蓁蓁)たり。(出典「詩経」(PDF) 本7-12-2K (同音異義あり)、問112頁K(同音異義あり)
○(広)歳月しんしん(駸駸)たり が7-11K(同音異義あり) 17-1Y
○(広)頭がずきずき痛むさま しんしん(岑岑)問112頁K(同音異義あり)
[せいじ]
○(広)せいじ(成事)は説かず、遂事は諫めず(出典「論語 八佾」)本2-7-6K
○・・香炉ひとつ、せいじ(青磁)の碧み・・(出典 露伴「利休の妻」)12-3K
[せきりょう]
○(広)せきりょう(脊梁)山脈は飛騨にある。本3-3-6K、が14-4K
○せきりょう(寂寥)感に包まれる。本3-3-6K、5-1Y,11-3K 17-2K
[せんじょう]
○(広)せんじょう(千丈)の堤もろうぎ(螻蟻)20-2Kの穴を以て潰ゆ(出典「韓非子」喩老)本2-15-6K
○(広)せんじょう(千畳)敷に寝ても畳一枚(「辞典」)
○(広)せんじょう(千乗)万騎 四(4)
○(広)せんじょう(扇情or煽情)的な眼差(「辞典」)
○(広)せんじょう(扇状)地(「辞典」)
○排水パイプの せんじょう(洗滌or洗浄)(「辞典」)
[そうろう]
○そうろう(滄浪or蒼浪)の水清まば以て吾が纓を濯うべし。(出典「楚辞 漁父」)本2-7-6K、合15-6K
○蹣跚13-2Y 16-3Y≒そうろう(蹌踉)19-1K
[はこう]
○床下を はこう(爬行)して白蟻を退治する。 本7-3-2K 本3-2-2K
○景気は漸く はこう(跛行)状態を脱した。19-3K
[ふはく]
○善言は ふはく(布帛)よりも暖かなり(「荀子」栄辱)
本7-11-2K、合2-7K、問53頁K
○軽佻ふはく(浮薄)四(1)10-2K 17-3K