(6.11修正)
昨年9月から、1級配当漢字が下付の見出し語を「辞典」から探して、当該1級漢字の親字欄に書き込んでいました。先日一応最後まで行きました。結構見つかるものです。
瘡を例にとりますと、
親字欄の見出し語は、瘡(かさ)・瘡蓋(かさぶた)・瘡(くさ)・瘡瘢(ソウハン)の4つです。
[下付き]に書いてある熟語の内、見出し語のあるのは、凍瘡(トウソウ)・痘瘡(トウソウ・もがさ)=疱瘡(ホウソウ)の三つです。
その他、書くところがないため、「辞典」の上下左右の余白に書き込みましたが、
音読み熟語として、狼瘡・瘢瘡・蓐瘡=縟瘡・鵝口瘡・創瘢
訓読み熟語として、面瘡(おもぐさ)
熟字訓として、漆瘡(うるしかぶれ)・白禿瘡(しらくも)・金瘡小草(きらんそう)
その他として、水疱瘡(みずボウソウ)・雁瘡(ガンがさ、ガンソウ)
見出し語の数は、全部で19になりました。
唯、下記の左の見出し語を憶えれば、右の見出し語は憶わります。
瘡蓋(かさぶた) 瘡(かさ)
水疱瘡 疱瘡
面瘡 瘡(くさ)
従って、瘡(かさ)、疱瘡、瘡(くさ)はカウントせず、見出し語⑯の漢字としています。
1級漢字が、「三点セット」に出てくる熟語でいくつ使用されているか数えているのですが、16個は多い方です。
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