自分の病気に対して真摯に向き合って治そうという気がない患者はダメだと感じます。

2016-10-03 17:04:46 | 日記
 自分の病気に対してほとんど認識していないのか、
考えていないような人間がいるでしょう。
自分の身体は自分が一番よくわかっているというか
知っていると思います。
 どんな素晴らしい医師であろうが患者の全てを
知っているという事はあり得ないでしょう。
 患者の担当医や主治医は病気の事には詳細は
理解していても、日々の体調や症状など具合の
様子はわからない部分が多いでしょう。
 あくまで主治医や担当医は病気について
最善の治療方法や処方薬は教えてくれますが、
あとはその指示を守り治療専念したり、服用して
治すのは患者本人です。
 そして患者自身も病状などについてしっかり
理解し、治そうとする気がないと治らないと
思います。
 すなわち患者力をつけていかないといけません。
 自分なりに治療や処方薬などについて疑問や
納得できないところがあれば充分医師と話し合って
いく必要があると思います。
 病気は自分だけ或いは担当医や主治医だけの力
では治りません。
両方が信頼しあい力を合わせてこそ病気は治ると
思います。
 主治医や担当医に相談もせずに病状が良くなった
からと薬や治療をやめると病状は悪化するだけで
なく命に係わる事になるでしょう。
 主治医や担当医の治療や薬などに対して不満
や疑問がある場合はセカンドオピニオンなどを
利用するなどすべきだと思います。
 そういう事もせずに不満を爆発させたり、
横柄な態度や暴言、暴力などに訴えるべきでは
ないですし、最近そういうモンスターペイシェント
と言われる患者が増加している傾向がある
ようです。
 特にモンスターペイシェントに限らず、クレーマー
が多く増えてきているようです。
 特に高齢者のクレーマーが多く問題化もしている
と言われているようです。
 独居老人が以前より増加傾向なのでどうしても
寂しいのか構ってほしいのか、横柄なのわからない
ですが、そういう輩が増えて困ったもんです。
 そうならないように高齢者になってもしたい
ものですね。
 嫌われ者になったら、情けないし悲しいですよね。
そうならないように日々心がけたいものですね。