コリアンジャパニーズ

韓国系日本人のひとりごと

れんふぉおのこと

2016-11-25 07:28:43 | 国際・政治
民進党の代表となった蓮舫だが、彼女に魅力を全く感じないのはなぜだろうか? 彼女のイメージは、ただただ、いつもいつも怒ってる、しかないからだろうか。
そう彼女はいつでも怒ってる。テレビに映る彼女の怒ってない姿はめったにない。そんなヒステリー女に魅力を感じるわけがない。
しかしそんな女でも、参議院の東京選挙区では、いつも軽く当選する。大選挙区の弊害としか思えない。
怖いだけの女、でいつまでやるつもりなのだろう? まあ死ぬまで変わらないと思うのだが、ここで彼女ががらりと変化すれば…という淡い期待をもっていた。代表選で政策提言に力を入れる!とのたまったからで、しばらく模様眺めをしてきたのだが、やっぱり駄目だった。
怖い女でも、その口撃が確信をついていれば、するどい女になるのだが、主張はいつも的外れで、しかもブーメラン率が100%に近いとなれば、もうダメだ。安倍総理は内心、にこにこ顔であろう。こんな野党なら与党がよっぽどの失敗をしない限り安泰である。
まあ、いまの自民党も、はじっこのほうでバカが多くいるので「よっぽどの失敗」がうまれる可能性もあるのだが。
しかし、何度も何度も言うが、まともな野党がいない日本の政治は悲しい。



負の歴史を学ぶのが大切……という詐欺

2016-11-15 07:24:01 | バカマスコミ
お利口ぶってるマスコミ&教育関係者がよく口にするのが「負の歴史を学ぶのも大切」とかいう偽善者トーク。実はこれ、詐欺師の手口なんだよね。
事実を事実として、ありのままに学ぶのは望ましい、ということは誰でも理解できるし、それを非難するつもりはない。けれど、ヤツらがいう「負の歴史を学ぶ」というのは、「サヨクにとって都合がいい負の歴史」でしかないからだ。例えば、ヤツらは第二次大戦時の日本軍による一般市民の被害については詳しいが、同時期に起きている「ソ連軍による一般市民の被害」「中国軍による一般市民の被害」「アメリカ軍による一般市民の被害」を無視する。事実を事実として、ありのままに学ぶと、日本軍の特殊性が目立たなくなり、というより、他国の軍よりも実は日本軍のほうが品行方正だったことがばれてしまうのだ。同時代の同じような組織を比較することは、事実を明らかにする良い方法だし、それによって、現代の女性差別問題にも発展できるのに、それをしない。なぜならヤツらの目的はただたんに日本をおとしめることにあるからだ。だから純粋な女性問題は存在しないし、女性問題を解決しようとも思ってない。
こういった、反日目的を隠して、政治的アピールすることは日常によくある。サヨクの主張では、アメリカ軍は対日本でいうと良い軍隊だが、戦後はなぜか悪い軍隊に急変する。この矛盾は、戦後のアメリカが、日本の保護者になったという理由以外に解決がつかない。
戦後のアメリカが極悪だとしよう、それなら、戦前のアメリカのほうがもっとひどかった、というのが当たり前なのでは? アメリカは時代とともに劣化するのか? 
さらに戦後のアメリカについて核実験を誹謗するとき、なぜかアメリカ以外の核実験は無視される。「アメリカの核兵器は悪だが、ソ連・中国の核兵器は善」と日本の反核団体はのたまっている。だから信用できない。核兵器廃絶ではなく、アメリカのみ核兵器廃絶しろと言ってるわけで、中国・ソ連が世界を支配するべき!と言ってるのと同じだからである。
ヤツらがこだわる「事実」ほどうさん臭いものはない。イアンフーについても「大半は日本人」「大金を稼いでいた」といった事実は無視される。ヤツらにとっては、それらのほうが「負の歴史」なのかもしれない。
イアンフーが尻すぼみになったことから、さいきんは関東大震災後の「虐殺」を大テーマにしようとしている。しかしそこには、まったくもって事実がない。たんなる推測(希望)しかないのだが、それをヤツらは「事実」としている。それから30年以上たって、済州島や保導連盟での大虐殺には、事実があってもだんまりで、日本が悪いといいなああ…という望みから生まれた「事実」のみを声高に叫ぶ。100%客観性のある事実がないことを利用して、ウソを「事実」として叫んで、それを本流にもっていこうとしている。「朝日新聞」よ、お前、まだこりないのか??

トランプだってさ!!

2016-11-10 08:23:28 | 国際・政治
トランプ氏が次期大統領に確定した。そのとき私は「マジか?」と叫んだ。この「マジか?」は共和党候補として着々と進んでいる時にも発し、候補に決定した時にも発した記憶がある。でもマジだった。
で、私がトランプを嫌悪しているかというと、実はそうでもない。嫌悪しているのはヒラリーのほうで、最悪対最低の戦いと呼ばれたこの選挙で、アメリカ人はセカンドベストを選んだようだ。私は内心喜んでいる。しかしながらトランプの政治手腕が未知数なのは不安だ。選挙戦の時には、目立つため、本音を明かさないプロ政治家との区別をするため、暴言を重ねていた。しかし、暴言はただの暴言でしかない。実績をつくれば、優れた暴言王大統領として記憶に残る名大統領になるかもしれない。暴言=アメリカ人のホンネ、であり。言葉だけきれいなプロ政治家なんかにこだわっていられなくなったというのが、アメリカの現実であろう。
日本ではそうはいかない。タテマエがあまりに大きい。たかが「強行採決」と冗談で言ったことで、鬼の首でもとったように叫ぶバカが多すぎるからだ。そうそう、土人もそうだ。きれいな言葉ではないが、ちょっと眉をしかめる程度の言葉である。騒ぎすぎなのだ。
そんな騒ぎすぎなマスコミは、なんの力ももっていなかったことが、今回の大統領選でもわかった。全米のマスコミは、すさまじいまでの反トランプキャンペーンを貼ったが、効果はなかった。マスコミなんざ、ただのおしゃべりバカの集まり。政治家なんて、みんな腹黒くて、選挙前と選挙後では違う、言葉と行動が合ってない。ということをアメリカ大衆は理解しているのだ。
日本の大衆はどうだろう。ネット社会で、マスコミのバカさが浸透してきてるが、まだまだ足りない。「朝日新聞の主張の逆をいけば正解」という意識が、もっともっと増えてくれば、日本もアメリカに追いつけるだろう。とはいえ、トランプみたいな政治家は日本には似合わないなあ。もうちょっとだけ、品性がほしい。

民主主義国の資格

2016-11-02 08:29:14 | 国際・政治

フィリピンのドゥトルテ大統領が、超法規措置をとって犯罪撲滅に乗り出し、1500人以上の犯罪者を殺したことで、アメリカが怒っているという。でもそれはしかたないことでしょ!としか言えない。
たしかに、犯罪者かどうか確定してない人間を、ただ「悪いヤツ」というだけで殺すなんて、民主主義の基本である人権を無視したことで、成熟した民主主義国では許されないことだ。
しかし、フィリピンは成熟した民主主義国ではない。まともな治安がないときに、人権などかまってられないのだ。もちろんそのベクトルが、自分の私利私欲のために行われているのであれば問題となるが、いちおう、いまの状況では、犯罪者に限って人権を無視しているということだ。問題ではない。

まともな民主主義国とはなんだろう…。単純に言えば、しっかりした野党が存在できることだ。野党とは、民主主義のルールである選挙に負けた側で、なぜ選挙に負けたのかを分析し、その路線を「次は負けない」に変更できる政党のことである。しかし、もし選挙に不正があれば、いくら路線を変えても次も勝てないから、クーデターなり、革命なりを行うしか、野党が政権を取ることはできない。だから野党の存在しない中国は民主主義国ではないし、選挙に不正がはびこるロシアもダメだ。「俺が勝ったら選挙に不正はないが、負けたら不正がある」とトランプが公言したが、アメリカの民主主義も成熟しているといえるのだろうか?

選挙がうまく機能しないと、民心が荒れ、治安が悪くなる。国民が現在の政府を信じられなくなるからだ。いまの韓国もそうだ。韓国の大統領は、選挙が終わると、自分の公約をまったく守らない。それでは選挙に意味がない。だから民主主義はかたちだけのものであり、民心は荒れる。

日本の野党もぶざまだ。どんなに負けても「次は勝てる」という手立てをもてない。もつ意思もないようだ。ただただ「反自民」だけで結集して、「憲法改正反対」だけをいうのなら、野党の意味はない。振り返って、民主党時代の自民党は「次は勝つ」ことを心に誓っていたと思う。だからグッドルーザーであった。大震災のとき、菅政権は崩壊寸前だったが、自民党は政権崩しよりも、政権を支えて国難を乗り切ることを優先した。よい敗者、グッドルーザーといえたのではないか? だから次の選挙で勝てた。

スキャンダルは満載だが、なんの希望も戦略もないレンホーなる女が、野党第一党の党首でいるということは、日本の民主主義を後退させていると思うのだが、どうだろう。日本の民主主義は、崩壊寸前かもしれない。人権を叫んでいるバカなヤツらは多いが、そんなことでは民主主義は守れないのだ。