コリアンジャパニーズ

韓国系日本人のひとりごと

法治のない国

2016-01-19 12:48:11 | 国際・政治
セオル号遺族の元に徴兵の手紙がやってきた。死んだ息子を徴兵しようというのかと、遺族は怒り、それをマスコミが大々的に批判しているそうだ。だが、遺族は息子の死亡届を出していなかった。届けないない限り、コンピュータは自動的に徴兵の手紙を送る。当たり前のことだ。ところが、これが韓国では「情がない」といって批判されている。コンピュータに情があるわけがない。悪いのは届けを出さない遺族であり、法に違反している行為なのだ。だが、遺族は責められない。隣国が法治国家ではなく情治国家であるからだ。
日本が法治国家でなくなったとしたら、どうだろうと想像してみる。社会の悪は大声を叫んで自らを正当化し、賄賂で警察も裁判所もだまらせ、正直者がバカを見る。こんな社会は嫌だ。本当に嫌だ。
さいわい、日本ではうちわを配っただけで大臣が辞めさせられる法治国家だ。うちわはグレーゾーンだが、それでも大臣はやめた。追及の最前線にいたレンホー自身がうちわを配っていた過去があったのに…。レンホーは民主党だが、ヤツらの政権時代、法はないがしろにされてきた。高速道路の無料化も米軍基地の「最低でも県外」も、ヤツらの看板政策はすべてうやむやにし、法律外のことばかりを推進していた。なんの見識もないリーダーが日本をむちゃくちゃにした。そうか、ヤツらは日本を韓国のような国にしようとしていたのだ。韓国みたいになりたくない!と国民はヤツらを引きずりおろし、安倍総理に政権を与えた。これで日本の法治は守られた。
いま、安倍政権を非難している面々を見ると、そのすべてが韓国ふうで笑える。日本は韓国のようにはならない。ヤツらが笑うことはない。日本にとっての反面教師、それこそが韓国の役に立つ唯一のことだろう。

「最終的、かつ不可逆的」という恥ずかしさ

2016-01-08 09:30:33 | バカマスコミ
年末の日韓合意で、「最終的、かつ不可逆的」という言葉が入ったが、これってどんな条約でも規制されることなんでナイの? 外交ってのは、約束したことを守るのが当たり前で、嫌なら約束しなけりゃよい。こんな当たり前のことができないのが、韓国なんですね。
とはいえ、それは韓国だけでなく、特定アジアの三国に共通すること。北も中共も、一度決めた合意を勝手に破ってばかり。こんなんだから、まともに相手にされなくなっている。そのことが後に自分自身の首を絞めることにまったく気づかない。「いま」だけなんとかすりゃ、それでいい、という幼稚な考え。しかもそれに気づいてない。
「最終的、かつ不可逆的」というコトバを入れられたのは、「お前のことなんか信用しないよ」といっていることで、とっても恥ずかしいこと。安倍総理から最大の侮辱をうけているのに、そこに気づかない。
ま、それでいいのなら、いいですよ。今後も、どんどん侮辱されてください。
つくづく哀れな国だ。