日々の出来事

主に株主優待品でもらったものの紹介というか記録です。

榊原温泉

2009-04-16 14:06:15 | 温泉
先週末、伊勢神宮にお参りしてきました。
そのとき、榊原温泉の「まろき湯の宿 湯元榊原舘 icon」に泊まってきました。

清少納言の枕草子に「ななくりの湯」として出てくるのが、いまの榊原温泉に相当するそうで、古くから親しまれた温泉で、この旅館は先日創業90周年を迎えた旅館です。

くちこみの様子から、建物が古めだけど、温泉が良く、食事もいいといった印象でした。
泊まった印象も、ほぼその通りで、金額的にも妥当か若干良かった感じでした。

温泉は、アルカリ性単純泉。入っているとぬるぬるしてきて、効能豊かな温泉な感じがします。
こちらの旅館は敷地内に源泉を持っていて、源泉を生かした源泉風呂が日本温泉遺産を守る会から温泉遺産と認定されています。

1Fに大浴場があり、6Fに展望露天風呂があって、6Fの露天風呂は洗い場がなくタオル以外持ち込めないので体を洗えませんが、明るいうちは遠くの山並みが見え、開放的でいい感じです。ウィンドウファームの風車が何本も山の上に立っているのも遠くに見えました。

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1Fの大浴場は内風呂や露天は広々としていました。内風呂の近くにある源泉風呂は、源泉の温度が低いのでやや冷たいですが、入っているとじんわりと温まる感じがしました。

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湯量が豊富なようで、加温はしているものの掛け流しなようで、さらに、洗い場のお湯も温泉でした。
体を洗っても温泉でぬるぬるするので、いくら洗い流しても石鹸が流しきれていないような感じがしてしまいますが、温泉の効能を十分に堪能できるのでよかったです。

食事はダイニングで取る形式でしたが、比較的新しく、大きな窓から桜の木などが見え落ち着いた照明など、綺麗なダイニングでした。

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食事も、野菜の温泉蒸しや自家製米を使ったご飯など、地元食材を生かした、安全や健康に気を使った料理で、量的にも多すぎることもなく、なかなか良かったです。

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予約の確認時にアレルギーのあるものや食べられないものなどを言えば対応してもらえます。

建物は、旧館と本館と新館がつながっている比較的大きな宿。
旧館は古いようなので、本館に泊まりました。
廊下にはところどころ花が生けられていて、新しくはないけれど掃除なども丁寧に行われているようでした。
泊まったのは10畳の部屋でしたが、玄関も広く、続く次の間も3畳+αの広さがあって、ひろびろとした感じでした。
窓からの景色は、畑などの向こうに近くの山が見え、のんびりした田舎の風景といった感じで、特に綺麗とか、良い景色ってことはないですが、開放感があって割と良かったです。

今回は本館に泊まりましたので、宿泊料を考えると全体として悪くはないといったところでしたが、
同じプランで比較すると旧館と本館では、3000円以上違うので、旧館の部屋をみていないので、なんともいえませんが、部屋が古かったり狭かったりするのを気にしなければ、金額的にも安くていいかもしれません。


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まろき湯の宿 湯元榊原舘
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湯の花温泉ホテル

2009-04-03 20:28:04 | 温泉
昨日(4/2)、入生田のしだれ桜を観に行った後、箱根湯の花温泉ホテルの日帰りプランで温泉に入ってきた。
この温泉は、今回で3回目だけど、露天が開放的で気持ちよく、お湯は硫黄臭が強く湯の花も浮かぶ乳白色の濁り湯で、温泉に入った感じのするいい温泉。
風呂場には、タオルが積み上げてあるので、タオルなどの準備をしていなくてもOK。
シャワーを浴びていると多少湯音が不安定なところがあるけど、洗い場は隣との仕切りもあって、一つ一つ割と広めのスペースなので、使い勝手がいいし、なかなかいい施設だと思う。

日帰りプランは温泉入浴が1625円で、温泉&ランチプランが3150円。
今回は温泉&ランチプランを利用しました。
このプラン、桜井茶屋か、湯の花ゴルフ場レストランで、昼食をとり、その後、湯の花温泉ホテルの温泉を利用するようになっていて、桜井茶屋で食事した。

食事は、プラン専用のメニューで、湯豆腐とてんぷらの定食と、蕎麦またはうどんとミニ天丼の定食が選べるようになっていた。
外観は和風でわりと良さそうな感じの店だけど、中はドライブインの食堂みたいな感じで、食事もそんな感じ。
1625円かかる温泉の入浴料が含まれていることと、箱根という場所を考えると、こんなところかなといった感じでした。

芦ノ湖の箱根プリンスや、大箱根などでも、日帰り入浴プランがあって、ザ・プリンス箱根の温泉&ランチプランは、3500円で食事がバイキング形式のものがあって、以前利用した時の記憶では、食事はなかなか良く、お風呂もバスタオルとタオルが借りれ便利で、湯船も広々とした温泉だったけど、お湯自体は今ひとつといった感じ。泉質にこだわらない人にはこちらのほうがいいかもしれない。
ただ、温泉の泉質重視派には湯の花温泉ホテルのほうがオススメ。

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はが ロマンの湯

2008-08-20 13:37:33 | 温泉
栃木県の益子から宇都宮に行く途中ちょっと寄り道したところにある、道の駅はが ロマンの湯に行ってきた。
よくある日帰り入浴施設といってしまえばそれまでだけど、塩分の濃い温泉で、内湯と露天では違う源泉が注がれている。
内湯は透明だけど少し黄褐色温泉で、露天は透明で特に色はわからなかった。
内湯は炭酸水素イオンを豊富に含むからか、少しぬるっとする感じで、温泉らしくていい湯だった。

洗い場は4人位の列が4箇所固まっていて、隣の仕切りとかはないけど、平日の夕方でそれほど込んでいなかったから、それほど問題なかったけど、混んでいると使いにくいかも。
シャワーは出しっぱなしにできるタイプで、いちいち押しながら洗わなくてもいいのでよかった。

入ってすぐの所にシャワーがあるので、入浴前後に体を洗い流すのに便利。

普通に、食事どころやちょっとした売店、大広間などの休憩所や、入り口付近のロビーにソファーというかいすも合って、湯上り休憩の場所もそれなりにあるけど、休みの日は混むかも。

500円という値段や、お湯がそれなりに温泉らしいので、まずまずといった感じだった。
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奥塩原新湯-磐梯熱海-岳-五浦温泉

2008-05-27 21:57:24 | 温泉
先週、塩原から福島のほうと最後に北茨城まで、父と二人で一人一泊1万円以下の手ごろな温泉旅行をしてきた。
新湯温泉は湯荘白樺というところに泊まった。古い湯治宿といったところで、部屋に洗面所やトイレもなく少し不便だったが、食事はお膳で部屋に運ばれてきて、山菜などの漬物が多く、素朴という感じだったけど、旅館の豪勢な食事をしたいわけでもなかったので、まあ良かった。
お風呂は洗い場が少ないし狭いものの、お湯は湯の花はそれほど浮いてないものの酸性の白く濁った温泉で、なかなかいい湯で、いろいろな病気が治ったという人も多いらしい。また、お湯だけでなく泥が体に良いそうで取れた泥が入れ物に入れてあった。
次の日は磐梯熱海温泉の金襴荘花山というところで、平日の限定日で安くとまることができた。こちらは、旅館の趣で、建物の概観も割と良く、部屋も良く掃除されていて、食事のときも仲居さんが良く気を配っていて、値段を考えると良かったと思う。お風呂は洗い場も風呂自体も広く、庭園に面した船の形の露天もあって、いい風呂。お湯自体は、消毒や循環もしているようにかいてあったけど、特に塩素くささも感じなくて、少しアルカリ性で体がぬめっとする感じはするが、クセがない単純泉でいいにはいいけど、濁り湯やもっとクセのある温泉のほうがなんか効能を感じるので、少しつまらなかった。まあ、前日は酸性の濁り湯だったので、あわせてよしって感じ。
3日目は岳温泉の櫟平ホテルというところで、5月限定プランで非常に安く、少し心配だったが、建物の概観は多少古さを感じるものの、内部は悪くなく、記帳もロビーで座って受付してもらえ、従業員の対応も良かった。
食事は特に可もなく不可もなくという感じだけど、値段を考えると十分満足のいくもので、お風呂は洗い場、お風呂とも広いが、大きいホテルで中国人などの外国の観光客誘致にちからを入れているのかたまたまなのか良くわからないが、オフシーズンの平日だというのに、外国人を含め宿泊客が多く、洗い場が半分以上は埋まっていることがおおかった。また、露天や薬草風呂などもあったが、台風のような天気だったことも合って、掃除が間に合わないようで、露天には落ち葉などが入っていて少し汚いのが残念だった。お湯は一部循環はしているようだけど、酸性泉で菌が繁殖できないそうで消毒はしておらず、山間からわく酸性泉だけど硫黄くささがない単純酸性泉でめずらしいよう。入った感じは少し傷があるところとかがしみるが、わりといい湯だと思う。夜に入ったときは内湯は少し濁っていたが、朝はかなり透明な中に湯の花が見える感じだったので、時間とともに少し白く濁っていくのだと思う。
4日目は当初変える予定だったが、帰りに成田によることになり、途中もう1泊することにして、ホテルでネットを使って手ごろな価格でとまれるところをさがしたところ、北茨城の五浦温泉が特別割引プランで安くとまれるようなので、五浦観光ホテル別館大観荘にとまった。
食事は豪華というか、数、量とも多かったものの、てんぷらは冷え切って固まっているし、煮付けも1匹まるごとでてくるのはいいのだが、さめててあまりおいしくなく、今ひとつだった。(1万円以下の格安プランだから仕方ないけど)
お風呂は広く、特に夕方に入ったほうの露天は非常に広い範囲に2箇所あって、海が岩場に打ち付けられる様子が見え、とても開放的な良い風呂で、内湯も広くて、ガラス越しに海が見え良かった。また、お湯自身も源泉かけ流しで、茶色に濁った塩化物泉で、少しなめてみると、しょっぱくえぐい感じの味がした。海に近いから塩分が多いのかもしれないけど、単なる海水ではない苦いような変な味がするのでいろいろな成分の入った湯のようでいい湯だった。
やはり温泉はいいし、食事の時間も強制されるので、健康てきな生活がおくれるし、また、近いうちにいきたいと思った。(お財布と良く相談しなくてはいけないが、、、)
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お宿 玉樹

2008-04-26 00:56:25 | 温泉
伊香保温泉では、「お宿 玉樹icon」に泊まった。
朝方、草津ホテルに車を止めたままにさせてもらって昼頃まで西のかわらや湯畑を散策した後、晴れていたので野反湖のほうに行ってみようと思ったが冬季通行止めでまだ開通しておらず、榛名湖や榛名神社をみてもまだ14時ごろだったので、予約時は17時ごろにいくつもりだったが、とりあえず伊香保に行って温泉街でも歩こうかと思い、車と荷物だけ先に預けられないかと思って連絡したら、部屋も用意できるとのことで、チェックイン時間前に受付手もらえた。
建物はきれいで、玄関は香が焚かれ、廊下はスリッパなしで歩くようになっていて、ところどころに花や飾りが置いてあり、手入れが行き届いていた。
部屋も広く、玄関に廊下、洗面台のある3畳ほどの次の間がついた15畳の部屋に、鏡や衣桁の置かれた3畳の脇部屋があり、テレビも37インチの液晶でデジタル放送となっていた。ゆかたも寝るとき用が別に用意されて、足袋もあった。
お風呂は夜8時と朝5時に入れ替わる形になっていて、着いてまず入った方は、脱衣所が広く、内湯は普通より深いが周囲の部分に段がついていて、座ると半身浴ができるようになっていた。他に広めの露天と数人で一杯になるくらいの露天があり、広めのほうは泡風呂になっている部分と、打たせ湯になっている部分があった。打たせ湯の部分は落ちてくる湯の量がそれほど多くなく、あまり強く当たらない感じで、もしかしたら雰囲気作りに少し高めのところから湯を落としてるだけかもしれない。また、ミストサウナもあってラベンダーか何かのハーブの香りがしていた。
湯は透明のメタケイ酸の多い泉質で、前日の草津の湯と比べるとクセのないさらりとした湯だった。というか、特徴はあまり良くわからなかった。少し塩素のにおいがするような気がしたが、掃除の際に塩素を使用しているためにおうこともあるとのことで、そのせいのようだった。
もうひとつのほうは、脱衣所が少し狭く、湯船としては内湯と丸い樽状の露天風呂があった。
湯は黄金の湯となっていて、伊香保の湯らしく、色が茶色っぽいようにも感じたが入ったのが夜だったので、電球の明かりで赤茶色っぽく見える部分もあり、色はよく判らなかったが、こちらはにごり湯なのは間違いなく、そこが見えず湯船が深いことや半身浴用に丁度良い段差もよく見えないからだと思うが、湯船の深さについて、途中の段やそこまでの深さとともに注意書きが貼られていた。
夕食は直前の空き室発生時等のお得プランだったため、会食場での食事だった。個人的には、部屋食での片付けや、布団の上げ下ろしに来るのを待っていたりとかが面倒なので、別の個室を用意してもらえるタイプが一番気に入っているが、数組が一緒でも特に問題はないので、よかった。
食事は量、味とも良かったと思うが、どうも食べるのが早いうえ、また夕食の時間を7時としたが、重なっている客が多いのか、揚げ物とキビ雑炊が出てくるタイミングが会わないというか、他の料理を食べ終わってしばらくしてからでてくる感じになっていたのが少し難だった。
それと、格安プランだったため、現金で支払いとなっていたのを良く見ていなかったため、ハイクラスの旅館なら格安プランでもカードでもカード会社の手数料は経費処理になっていて、プランによっては現金ということもないだろうと勝手に思っていてため、支払い時にカードではなく現金で支払うプランとなっているといわれ、最近はあまり現金を持ちあるかないため、一緒に行った人のお金をかき集めてぎりぎりだったのが恥ずかしかった。
とはいうものの、建物や、部屋、風呂、対応などどれも良く、格安プランは確かに格安だと思う。

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草津ホテル

2008-04-25 16:39:20 | 温泉
22日から2泊3日で、草津と伊香保の温泉に行ってきた。
草津ホテルには5時ごろ着き、本館2階で玄関の左上にあたる部屋に案内された。
建物は古いがそれなりに趣があり、床の間には花も挿してあって、小奇麗な部屋だった。
ただ、手ごろな宿泊費だったので仕方ないが、玄関が狭く、入ってすぐが部屋とユニットバスの入り口となっていて、トイレに入るには、玄関のスリッパを踏みつけて入らなくてはいけない感じだった。備品も小さい箱入りのティッシュがそのままおいてあったりで、すこし安っぽい感じがした。
 食事は部屋まで運んでもらえ、夕食は、独活など季節のものが出てきて、見かけもよく、味、量ともまあ良いほうだと思う。朝食も、おかずが多いが味も良く、ご飯を食べ過ぎてしまう感じだった。
お風呂は、男湯と女湯が確か夜10時に交代で、最初に入ったほうは、同じ形をした2箇所の風呂場をひとつにしたようなつくりにあつめの湯とぬるめの湯があり、あつめの湯から外にでると数人程度が入れる小さ目の露天風呂となっていた。こちらは古くからあるようで、2つの内湯は脱衣所も含めて、2箇所対象に作られていて、建物のつくりからみて、昔はこの2つの内湯を男湯と女湯として営業していたのだと思う。
お湯はぬるめの湯は泡風呂になっている部分もあり、実際ぬるめでゆっくり入ることができる。あつめの湯のほうは確かに熱く、体がピリピリしてくるくらい熱く、動くとさらに熱くあまり浸かっていられなかった。露天は外にあるからか、それに比べると入っていられる熱さだったが、こちらも結構熱かった。
次の朝に入ったほうは雑誌などの写真に載っている大きい内風呂と露天で、露天のほうが少し温度が低かったが、どちらも熱い湯だった。こちらは新しく、柱や壁、湯船などがきれいで良かったが、なんにしても草津の湯は熱くて、ぬるめの湯にゆっくり浸かるのが好きな私には熱すぎた。
でも、湯自体は西の河原源泉の湯で、湯畑のほど硫黄のにおいはなく、酸性の湯だからかはよくわからないが、肌がさらさらした感じになる。
全体としては、値段を考えるとまあ良いほうだと思う。草津は全体的に宿泊費が高い感じがするので、それを考えると良かったと思う。



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