でか積木


 本日「しずおか森と学ぶ家づくりの会」は「シミフェスNo.8」に参加しました。「森とま」は恒例のでか積木で自由に遊んでもらうブースを出展しました。でか積木は梁の端材などでつくった大きな積木です。

 僕は午前に現場に行く仕事があったので午後からの参加でした。「森とま」ブースに着くとすでに子供でいっぱいでした。大きめの積木を抱えるようにして運んで、よっこいしょと積み上げる。大きいからつくったものに乗れるし、入れます。子供の想像力が発揮される遊びです。僕達は遊びに夢中になっている子供達にケガがないように気を配ります。それがなかなか大変なのですが。

 参加することで「森とま」の会報を手にとってもらえたり、直接お話をすることもできました。顔見知りの方々とも久しぶりにお会いすることが出来ました。なにより、天気が良くてよかったです。森とまスタッフの皆様お疲れ様でした!
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信州出張15


 昨日は「吹抜に集まる家」の完了検査と写真撮影のため上田に日帰りで行ってきました。前日の雨がウソのように天気が良く、行く途中南アルプス、八ヶ岳がとてもきれいに見えました。

 今回の撮影はOhnoCameraWorksの大野さんにお願いしてハードなスケジュールに同行していただきました。現地について早速撮影開始。デジタルカメラで撮ったものはその場で確認させていただけるのですが、プロの仕事に感激です。
 
 撮影が進む中、完了検査を受け無事終了。その後もう少し撮影をし、住まい手さんがお茶を出してくださったので、ぽかぽかのデッキで大野さんと一服。静岡と違いとても静かで風景が豊かなところなので、いつまでもゆっくりしていたいところでしたが、夜はサッカーの練習があるので、急いで車に乗り込みました。

 大野さんどうもありがとうございました。出来上がりを楽しみにさせていただきます。今日の写真はとりあえず僕が撮ったものです。次回は引渡しです。
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「森とま」4月定例会

 今晩「しずおか森と学ぶ家づくりの会」の専門家会員による定例会が行われました。前回のイベントの反省、森とまガイドラインの検討などを行いました。

 先日行いました「春の森林散策と森のCO2固定量測定体験」について意見交換。そして森とまの理念に合っていて森とまならではのイベントなので今後も開催していければということになりました。準備不足だった部分は修正してより楽しんでいただけるイベントにしたいと考えています。

 森とまの木材が徐々に動き出しました。これから相談や扱う量が増えてきたときにユーザーへの対応や私達の業務の品質確保のために森とまガイドラインをつくることに着手します。イベントだけでなく実務としての活動も進めていきます。

そして来週、「森とま」はシミフェスNo.8に参加します。森とまオリジナル「でか積木」
を持っていきますので興味のある方は森とまブースに立ち寄ってください。
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信州2泊3日


 土曜日、archinest-matsumotoのarchi-view vol.1に参加しました。何回か訪れたことのある建物も建築士仲間と見て回ると新しい発見があります。また、今回初めて見た建物もあり楽しい1日を過ごすことが出来ました。

 日曜日、上田市の「吹抜に集まる家」のOPEN HOUSE。限られた時間でしたが、ぽかぽかと暖かく天気も良い日だったので、居間の建具を全開にしたこの家の一番気持ちいい状態をご覧になっていただくことができ良かったと思います。

 今日、午前中に「吹抜に集まる家」の工事完了届を提出し、現場で施工者と打ち合わせ工期にも十分間に合うかたちで進めることができ、仕上がりも良いので微調整の内容を確認しました。また明後日今度は日帰りで行ってきます。
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「吹抜に集まる家」オープンハウス


 住まい手のご理解をいただき4月19日(日)に「吹抜に集まる家」のオープンハウス(見学会)を行うことになりました。場所は長野県上田市です。ただし、一般の住宅を見ていただくことになりますので、お名前と連絡先を明らかにできる方のみということにさせていただきます。ご希望される方はメールにて詳しい場所をお問い合わせくだい。その際に時間等を調整させていただきます。

(連絡先)
清水建築設計室
TEL:054-245-3448
Mail:shimizu@work.email.ne.jp 
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写真を楽しむ日


 昨日はOhnoCameraWorksさんの写真を楽しむイベント「LIFE with CAMERA vol4 写真遠足~日本平動物園編~」に家族と一緒に参加させていただきました。僕はHOLGA135BCで挑戦です。入口で集合した後、4人ずつのグループに分かれてお昼まで園内を自由に撮影します。皆さん使っているカメラ、レンズ、フィルムがいろいろでそれらの話しをしたり、撮影をしたり。持っているカメラの特長を生かす為の素材選びもいろいろで参考になりました。2時間はあっという間にすぎ、撮影したフィルムをOhnoさんにお渡しして一時解散。

 お昼ご飯を食べ、3時に再びOhnoCameraWorksさんのお店に集合しました。そこには先ほど撮ってきた写真ができあがっています。自分が撮った写真を見て満足したり、がっかりします。その後、今日一緒に過ごした皆さんと撮ったもの見せっこが始まります。撮ったものが同じでも、カメラや受け取り方がそれぞれで「このカメラこんな風にとれるんだ。」「あれをこんな感じに撮るんだ。」といった発見がたくさんで、とても楽しい時間です。また、自分の写真についてもいろいろな感じ方を聞かせてもらえるのがとても新鮮でした。

 最後に自分が今日撮った中で一番気に入った5枚を選ぶと大きなサイズで焼いて、しばらくお店に飾っていただけます。僕が選んだのはサルとペンギンとヤギとダチョウと名前の分からない赤い鳥でした。今回初めての参加でしたがどっぷり写真を楽しんだあっという間の1日でした。初めてお会いした方々といろいろお話が出来たし、家族に話しても分かってもらえない写真の話しを思う存分出来て楽しかったです。また、参加したいと思います。あと、また欲しいカメラが1台増えてしまいました。
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森とまHP


 第43回林業関係広報コンクールのホームページ部門で、「しずおか森と学ぶ家づくりの会」のホームページが優秀賞を受賞しました。社団法人や県などのHPなどが受賞している中で私達が受賞できたことがとても嬉しく思います。会の気持ちや思いが伝わってくる、写真がきれいと評価していただきました。

 このホームページは専門家会員が皆で内容を考え、文章を書き、杉山製材所の杉山さんが作り上げたものです。また、OhnoCameraWorksさんからも多くの写真を提供していただいています。こうした努力を認めていただくことが出来て皆喜んでいます。そして、今後も更に手を加えつつ内容を充実させていこうと話し合いました。

 もうひとつ、の森林散策と森のCO2固定量測定体験」の記事が翌日の新聞に掲載されました。はずかしながら僕と家族がばっちりと写っています。こういったなかで森とまの思いを理解してくださる方々との出会いが生まれてくれればと思っています。

(Photo by Ohno Camera Works)
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CO2固定量測定体験


 土曜日は「しずおか森と学ぶ家づくりの会」の「春の森林散策と森のCO2固定量測定体験」でした。藁科都市山村交流センターわらびこに集合し、高山市民の森へ向かいます。駐車場に車を止め早速林道へ、途中森の中を歩いたりしながら調査場所へ到着。
 
 CO2固定量測定とは10m×10mのプロットを設定し、その中の木を測定します。木の本数を数えすべてに番号を振り、地上から120cmの位置の太さを測ります。このときに出来るだけ正確に計算するため表面の皮をかるく削るのですが、この作業が意外と疲れました。プロット内の全ての木を測定したらそれを集計し木の半径の平均値を出します。次に平均値に近い太さの木を切り、その高さを測り平均の高さとします。

 これでこのプロット内の木の体積を計算することが出来るようになり、あとはCO2の固定量を算出するための数式に当てはめていけばそこでどれだけのCO2が固定されているか分かるのです。今回調査を行った場所の木一本が固定しているCO2は184kgでした。

 その後それがどれくらいの量なのか、この調査をしている意味などの話を聞き、改めて森の働きについて考える機会になりました。調査後は皆で山頂まで上り昼食をとりました。とても見晴らしがよく、急な山道を歩いて疲れていたので弁当がとても美味しかったです。今回協力してくださった静岡市林業研究会森林認証部会の皆さんありがとうございました。
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森とま通信 vol.5


 「しずおか森と学ぶ家づくりの会」の会報「森とま通信 vol.5(2009春号)」ができあがりました。表紙デザインを一新しました、今回は桜色です。しずおか森と学ぶ家づくりの会事務局か清水建築設計室に問い合わせていただければ郵送いたします。

森とま通信 Vol.5(2008春号)
<Contents>
○ 森とまスタイル
○ 森と人との係わり(山田林業 山田芳朗)
○ 工事監理というしごと(清水建築設計室 清水利至)
○ 地元の木を使う(株式会社片桐工務店 片桐秀夫)
○ イベントスケジュール・入会案内
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