富士山を眺めて走る ~静岡マラソン2017~



4回目となる静岡マラソン天気は晴れ、4回目にして初めての晴れです。前回自己ワーストを記録した袋井メロンマラソン以来のフルマラソン、フラットなコースでサブ4をめざします。今年からコースが変更になり、これまで難所とされた海岸線での折り返しがなくなり、葵区内を大きくまわるコースになりました。あの場所がなくなると思うだけでだいぶ気持ちが楽になります。そして今回追加された北街道、流通センター通りは私の生活圏なのでさらに地元感が増し楽しみです。スタートも市役所前は同じですが逆方向に、いつもと違う景色が新鮮です。



スタート後はすぐに北街道へ入り東へ向かいます。いつもは交通量の多い通りを沿道の声援を受けながら走るのはとても楽しく気持ちのいいものでした。そして、流通センター通りにぶつかると左に曲がり北へ、このあたりまさにいつも行き来している地域なので気分も盛り上がります。しばらく行くと田畑が広がり、日ごろの練習で向かっている竜爪山が見えてきます。コースは西へと曲がり再び市街地へと向かいます。市街地内もコースが変更され、初めて体験する風景を眺めながらペースは快調、疲れも想定内、イメージ通り順調に走り続けることができました。安倍川を渡った土手の上から、4回目にして初富士山!この景色が見えてこそ静岡マラソン、雲一つない空に美しい富士山を走りながら見ることができました。そしてコースは海岸線へ、このあたり多少の風は感じましたが、過去の激しい雨風を思い出したら比べ物にならないほど快適でした、広々とした視界が気持ちいい。



折り返しもなくこのまま行くだけだと思い順調にペースを刻んでいたのですが、32kmを超えたあたりで急に脚に痙攣が、しばらく耐えていましたが徐々にひどくなり、ついに右ふくらはぎがつってしまいました。そうなると立て続けに左ふくらはぎ、左ももとつってしまい、立っていることもできなくなり歩道へ避難、地面に仰向けに倒れこんでしまいました。自分で治すことができないので、沿道で応援していたお兄さんに声をかけて脚を戻すのを手伝ってもらいました。しかし、痙攣はなかなか治まらず大きなタイムロス。激痛と棒のようになり戻らない自分の脚に棄権も頭をよぎりました。焦らずしばらく休むとなんとか立てるようになりました。ここでサブ4はあきらめて、せめて完走をめざし、ゆっくりと歩き始めます。



1kmくらい歩いたところのエイドでもつカレーが配られていました。普通に走っていれば食べることはなかったでしょうが、今回はもうタイムは気にしないので、この機会にいただきました。紙コップに入ったもつカレー、おいしいのですが走りながら食べるには少し重いかなぁと思ったりしました。しかし、このもつカレーを食べた後から徐々に回復し、少し走っても大丈夫そうなのでレースに復帰、ゆっくりですが再び走り出すことができました。清水区市街地に入ってからは残りの距離がとても長く感じましたが、歩くことなく走り続けました。今回はゴール前もコースの変更があり、これまではゴール直前に狭い道を入っていく箇所がありましたが、今回は広い道路をストレートに走りゴールへ向かうようになっていて、最後の気分を盛り上げるにはうれしい変更でした。そしてネット4時間22分でゴール。自己ワーストは逃れましたが、サブ4を狙っていたところだったので残念な記録でした。ただ、途中のアクシデントから復帰できたと思えば、まぁ良しとします。あまりに良いコンディションだったので、またもや前半オーバーペースだったかもしれません。清水駅海側のゴール地点からも富士山が見えました。こんな良い天気の中走ることができて本当に良かったです。






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風が強かったけど走りやすい ~浜松シティマラソン~



今年の初レースは浜松シティマラソン21kmです。朝から快晴、きれいな青い空ですが、、、風が強い。浜松市役所前スタートで駐車場は無なので、駅前の有料パーキングに車を止めて市役所まで歩きましたが、ビルの間は特に風が強いように感じました。スタートまでの時間も建物の脇で風をよけて体を冷やさないように待ちます。スタートは地点に並ぶと久しぶりの市街地スタートに気分が盛り上がります。



スタートからはしばらく道幅があるので走りやすいです。市役所前から駅前を通りアクトタワーを眺めながら走ります。そこからコースは北に向きかえて市街地を走っていきます。今回はフラットなコースなのである程度の記録を期待して、ペースを早めにキープして走りました。市街地なので応援してくださる方もたくさんいて元気が出ます。そして走り出してみるとそれほど風や寒さは気にならず快調にレースを進めることができました。途中上り坂が少しあり、そこで若干ペースが落ちましたが、最近上り練習をしていたので辛いことはありませんでした。



ゴール地点となる四ツ池公園陸上競技場は一度通過し、そこから自衛隊浜松基地の周りをぐるっと走り折り返してきます。このあたりも道幅の広く走りやすかったです。行きは向かい風でしたが帰りは追い風になると思って我慢しました。そして帰りの追い風で疲れてくる後半にだいぶ助けられました。今回は調子が良かったので100分を切りたかったのですが、頑張りきれず最終的に74秒及ばず。前半からもう少しずつペースを上げていかなければいけなかったと思います。それでも久しぶりに快調に気持ちよく走ることができたので大満足です。走りやすいコースでした。




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建築とほうとうとワイン



昨日は(公社)静岡県建築士会中部ブロック青年企画委員会主催の山梨方面への研修旅行に参加してきました。建築学会賞を受賞している「盲導犬の里 富士ハーネス」は建物の機能とそれに付随して必要な屋外空間がバランスよく配置されていて、どこにいても明るく、富士山の眺望も上手に取り入れられていて、すっきりとした直線的なデザインでまとめられていますが開放的で温かみのある空間でした。



その後「ほうとう不動東恋路店」でほうとうの昼食、かまくらの様な曲面でできた鉄筋コンクリート造の店舗は見た目のインパクトがあります。開口部が抑えられた外観とは違い内部は明るく広々感がありました。ほうとうと馬刺、美味しかったです。昼食の後は甲府市の「アリア・ディ・フィレンツェ」、インダストリアルデザインを重視した街並みの工業団地ということで、建築雑誌で見たような建物がずらっとならんでいます。土曜日ということでほとんどの建物がお休みで人の姿がなっかったので、普段がどんな感じなのか気になりました。
旅の最後は小さなワイン蔵を数軒回り、各自お気に入りのワインを手にして帰路につきました。とても天気がよく大きくて綺麗な富士山も見ることができました、楽しい休日でした。






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2017


今年も行ってきました走り初め、2日の午後に自宅から清水港まで24km。穏やかな天気で暖かく、きれいな富士山もよく見えて、気持ちよく走ってきました。今年は子供が受験をひかえていて塾や宿題で忙しく家族で遠くに出かけることもなかったので、年末から読み進めていた分厚い本、「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」を一通り読みました。許容応力度設計は木造では3階建てのときに採用される方法で、2階建てではそこまでの検証を手続き上で必要とされることはありません。しかし、最近はデザインと性能を高いレベルで求められることになってきたと感じています。そこで、これまでなら3階建てとなると構造設計事務所に任せようと考えた範囲であっても自分で計算できるようになり、さらに2階建てであってもに許容応力度設計を採用していくことでより整合性のとれた計画をすることができるようになります。木造の構造計算の詳細について理解を深めたいと思っていたところなのでちょうど良い機会でした。もともと大学は工学部で構造系の研究室に所属していたので構造の話は苦手ではないです。2017年は意匠とともに構造設計力を更に高めていきたいと思っています。
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のぼりくだりのフルマラソン ~袋井クラウンメロンマラソン~



昨日、袋井クラウンメロンマラソンに出場しました。天気予報も一日晴れということで気持ち良く走れることをイメージしながら現地に向かいました。スタート、ゴールとなるのは静岡県小笠山総合運動公園エコパ、県下最大の多目的競技場ということで、大きいです、そして施設が新しいです、到着した時点で気分が盛り上がります。荷物預けや着替えスペースは隣のエコパアリーナ、朝方は寒いのでアリーナの中に居場所があるのはとても助かりました。



スタートはエコパのトラックから、これまで経験した中で一番立派なスタート地点です。9:10にフルマラソンスタート、競技場をでると外周の道路を一周しますが道幅が狭く渋滞が続きます。一般道に出て周りにスペースができて自由に走れると思うといきなり上り坂、そして下り坂、上り坂という感じでな序盤はかなかペースをつかむことができません。ただ、ここで遅れてはいけないという気持ちがあり、速いペースで走っていました。今思うとこのあたりの走りがオーバーペースだったと思います。



山間の道を抜けとコースは平地に出ます。ここまでがなかなかハードだったのでフラットが続く状況が気持ちよく、快調に走れてしまいます。しかし、しばらく行くと再び上り、前回の南伊豆ウルトラマラソンの感じが甦ってきます。今回はフルマラソンということでその時よりもかなり速いペースで走っていたと思いすが、足が疲れる感覚はありませんでした。このままいけば良い記録をだせるかもしれないとも思っていました。



山を越え大きく下ると新幹線と国道を超えて田園地帯へと入っていきます。田んぼの中の道をひたすら走る感じが、小学校のマラソン大会を思い出してしまいました。そしてコース3度目の上りへ、ここまでくるとある程度距離も走っているので苦しいところです。それでも足を止めることなく平地へ戻ってきたのですが、そのあたりから右足のつま先に異変が。指が痺れて、足の裏に痛みを感じるようになってきました。それを気にするように走っていたら、ふくらはぎにも痙攣の前兆が。ここから一気にスピードダウンです。



記録を見ると26kmあたりからタイムが大きく落ちていました。そこからは比較的フラットなコースだったのですが、前半の上り下りよりもずっと辛く感じました。快調に走れていた分、気が付かないうちに脚に負担がかかっていたのでしょう、後半にきて筋肉が完全にかたまってしまいました。最後ゴールのエコパまでは長い上りですが、ここでは足が止まってしまうこともありました。そしてかなり辛い思いをしてのゴール。ゴール後、シューズにつけた計測チップをはずしてもらい、記録証を受けとると、紙コップに入ったクラウンメロンが貰えます。このメロンがとても甘かったです、疲れた体にしみ渡りました。



今回、実は自己ワースト記録となりました。それはペース配分に失敗した結果だと自分では分析しています。ウルトラマラソンの時に長い距離を走れるようにフォームを変えたのですが、それが具合がよくて今回もそれをフルマラソンで試していました。それとコースにアップダウンが多く、ほぼ平地で普段練習しているペースと比較して全体を見渡すことができなかった。そういったことがあり前半が完全にオーバーペースでした。この袋井クラウンメロンマラソンで静岡県内で行われるフルマラソン4つにすべて出場したことになります。そのなかでは、やはりこのコースが一番ハードだと感じました。反省点が多いですが次に活かしていきたいと思います。





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秋の森と学ぶ日

しずおか森と学ぶ家づくりの会」の活動が続きました。まずは11/20の日曜日、とても天気が良い穏やかな日でした。JR清水駅前で開催されたのまちおこしイベントの「シミフェス」に参加、静岡市産の杉を使ったお箸づくりと積木1000個で遊ぶ体験を行いました。お箸づくりは用意した角材をミニカンナで削って自分好みのお箸の形にしていきます。お子様から大人の方まで、やっているうちに一生懸命になってくる感覚、固かったり柔らかかったりする木をけずる感覚、サンドペーパーをかけた後のすべすべの気持ちの良い肌触り、などを楽しいんでいただけたと思います。積木1000個は例年通り、小さいお子様たちに大人気でした。







 11/23日の祝日は「秋の山へ行こう!伐採見学と木工作」を28名の参加で行いました。天気も晴れとはいきませんでしたが、雨が降ることはなく山を体験することができました。まずは林業家から木々が元気に育つための山の仕事の話を聞きます。その後に伐採作業の見学、切り株からヒノキの香りが広がりました。木の実や赤い葉っぱを拾いながらの散策で山頂まで、市内を一望できる景色を楽しみました。お弁当を食べた後はたき火でマシュマロ焼き、だんだん上手になります。午後はミニ黒板作り、拾って来たり、用意してもらったもので飾り付けを子供達のアイデアが光ります。秋の山でいろんなことを知ったり遊んだりしました。














こういったかたちで体感した木の感触と存在感を住まいに、そんなことを少しでも考えてもらえればと思います。




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「秋の山へ行こう!伐採見学と木工作」


しずおか森と学ぶ家づくりの会」から秋のイベントのご案内です。今年は静岡市の高山・市民の森で散策と木工作を行います。秋の山を散策しながら、山のことをよく知っている林業家から山や木や森の話を聞きましょう。途中で伐採作業の実演も。天気が良ければ富士山や静岡市を一望する景色を見ることができます。お昼の後は学習展示施設「森の恵」でミニ黒板作りに挑戦です。木の実や葉っぱを使い自分の好きなデザインで自然を感じる作品を作りましょう。山が綺麗な良い季節です、たまには街をはなれてのんびりとした時間を一日を楽しんでください。

(日程)
 平成28年11月23日(水・祝)10:00~14:30
 ※荒天の場合は中止

(場所)
 静岡市 高山市民の森 公園内 (現地集合・現地解散)

(内容)
 市民の森散策、伐採作業見学、木工作(ミニ黒板)

(当日予定)
 10:00 静岡市 高山市民の森 
    学習展示施設「森の恵」集合
 10:10 高山市民の森公園内散策、伐採作業の見学
 12:00「森の恵み」に戻り昼食
 13:00 木工作、ミニ黒板づくり
 14:30 解散

(持ち物)
 お弁当、水筒、軍手、タオル

(服装)
 寒くなく動きやすく汚れても良い服を用意してください。
 また、靴は汚れてもいい運動靴を用意してください。

(参加費)
 無料
     
<お申し込み・問い合わせ>
しずおか森と学ぶ家づくりの会事務局
TEL :054-251-7410
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絶景を走る ~南伊豆町みちくさウルトラマラソン75km~



土曜日に南伊豆町みちくさウルトラマラソン75kmに出場しました、2回目のウルトラマラソンです。2年前は富士五湖ウルトラマラソンの72kmを完走しましたが、最後は膝を痛めてとても辛い思いをしてゴールしました。その時は「もう2度と長い距離は走りたくない。」と思ったはずなのに、なぜかまたウルトラマラソンにエントリーしてしまいました。



スタートは朝5時、ほぼ真っ暗のなかヘッドライトを点けて、足元や周囲に気を配りながら走り出します。しばらくは景色もわからず、山あいの道路を走ります。そのうちぼんやりと明るくなってくると第1エイド、ここではスポーツドリンクだけを補給。そしてしばらく走ると目の前に海が広がり、ここで一気に周囲も気持ちも明るくなります。



 そこからはしばらく早朝の海を眺めながら気持ちよく走っていきます。まだこの頃は、なんて楽しいんだろう!と思いながら気持ち良く走っていました。そしてコースは急に山道へ、慎重に、ぬかるんだ道で滑らないように進んでいきます。山道を抜けたと思ったら今度は海岸へ、トレイルランニングのような変化に富んだコースの展開にわくわくしてきます。そして第2エイドで魚の竜田揚げを一口、第3エイドではこの先のエネルギーになるように磯のりうどんとアロエヨーグルトをいただきます。この磯のりうどんがとても美味しかった。





コースは前半のクライマックス石廊崎へ、ただしそこまで至る上りはかなりきついです。それでも上り切った先には絶景が。しばらくここでゆっくりしていたい気分ですが石廊崎をくるっと一周まわって再び走り出します。今度は急な坂を下ったところで第4エイド、ここでもエネルギー補給に生姜のおむすび、そしてお腹に残りそうで迷いました香りがあまりにも美味しそうだったので野菜いっぱいカレースープもいただきました。美味しいものを食べると元気が出ます。



この辺りでスタートしてから20km、若干の疲労感が。そんななかでの上りと下り、だんだんと楽しいだけじゃなくなってきます。しかし、再び海が見えるようになると大自然を感じる素晴らしい風景、奥石廊崎・ジオパーク。人が近寄れないような断崖、青く透き通る海に浮かぶ島、この風景が今回のコースなかで一番印象的でした。それを見渡す第5エイドで米麹甘酒、甘さが疲れた体に染み渡ります。



この後コースは内陸に向かい、山に囲まれたのどかな山村風景の中を走っていきます。コース図から明らかにこれからしばらく上りなのがわかるので気が引きしまります。そしてずっと変わらない景色が続くなか、楽しみは次のエイドで何を食べようかということになってきます。第6エイドで猪汁、第7エイドでオーガニック野菜スープ、第8エイドで温州みかん、どれも美味しい。たまに沿道から声をかけてくださる地元の方、そしてエイドの皆さんの応援が本当にありがたかったです。



コースは山村風景から森の中の上り道へ、この辺りからが今回のコースの中で一番大変でした。坂が急で走ることはできないので歩いて上るのですが、それでもなかなか終わらない上りにかなり苦しみました。途中の第9エイドでは甘いものがほしくてゼリーを補給。そして上り切った先の第10エイドではもうクタクタ、ドラゴンフルーツ、スターフルーツ、山桃ジュースのサイダー割り、はちみつレモン、あわおにぎり、コーラと大量補給をさせてもらいました。エイドに用意された椅子に座ってちょっと休憩。



補給が効いたのか、ここからの下りが始まるといきなり元気が戻ってきて、あと25km大丈夫だという気がしてきました。途中の第11エイドでは赤しそジュースとゼリーを。このあたりになると、甘い飲み物、甘い食べ物がほしくなってきます。快調に下って行きコースは再び海岸へ、再び雄大な景色に感激、第12エイドはとろろ飯がありましたが残念ながらとろろが苦手なので、スポーツドリンクで水分補給。まだ20km以上、ここからは自分の気持ちとの戦いの時間帯が始まります。



そこからは海沿いの峠を上って、下りての繰り返し、何度もこれで最後の上りかと思い、そして裏切られました。そんななかで事前に期待していた第13エイドがやってきます。サザエ飯おにぎり、カニ汁、イチジクのワイン煮、パッションフルーツジュース、本当につらくなってきた時に美味しくてありがたい。そしてそろそろ終わりが見えてきたという実感が湧いてきます。その後も上り下りの繰り返しは続き、第14エイド、第15エイドでは残りを走りきれるだけの補給を、レモン砂糖漬け、冷凍ライチ、スポーツドリンク、コーラ。



最後は比較的フラットなコースとなり、あとはひたすら走るのみ。前後のランナーの姿も見えなくなり一人旅が続きます。そのためか最後の3kmはすごく長く感じました。そして11時間3分56秒、無事完走しました。やっぱりゴールしたら、やり遂げた嬉しさとやっと終わった嬉しさでウルッときました。前回のように体を傷めることもなく、最後までちゃんと走ることができたことが大きな収穫です。そして、ゴール後にもらえる伊勢海老みそ汁をいただきながら、一日の旅を思い出しました。素晴らしい風景、美味しい料理、コースは思ったより上り下りが多くてハードでしたが、とても良かったです。南伊豆、最高でした!



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素材の生産現場


 昨日は私が講師を務めているデザイン専門学校の生徒を連れて山へ行ってきました。生徒たちは素材概論という授業で木材について学びます。木材は鉄やプラスチックなどとは違い、育ててきた人、それを切って出す人、材料として使える形に整える人たちがいて、種類もいろいろあり、歴史と地域ともつながっている。そんなことを感じてもらおうと、「しずおか森と学ぶ家づくりの会」で一緒に活動している林業家の方々に協力していただき、実際の林業の現場へ行き、作業を見て、木を触り、話を聞く授業を行いました。

 学校からバスで1時間半ほど、市内といえどもかなりの山奥です。バスを降りてから実際に林業のためにつくった道を歩き作業現場へ。そこに至るまで林業家の方から、木材生産だけではない林業の役割、手入れの行き届いた山と放置されてしまっている山、林業の現状など、いろんな思いをお聞きすることができました。現場に着くと林業機械が手際の良い作業を実演してくれました。林業というものをイメージしたこともなかっただろう学生たちにはどのように映ったのでしょうか。その後、さらに下っていくと切った木材をトラックに積み込む場所へ、そこにはヒノキとスギの丸太が山積みにされていました。林業家の説明を聞いた後、その断面を触ったり、匂いをかいだり、材料になってしまってからでは分からないことも感じてもらえたのではないかと思います。

 雨も心配されましたが、問題なく無事に帰ってくることができました。今回は本当に林業家の皆さんのご協力でよい時間を過ごすことができたと思います、感謝です。私自身も改めていろいろ考えさせてもらいました。次の授業で見てきたことをしっかり整理するのが私の役目かなと思っています。




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トレランを感じるマラソン ~井川もみじマラソン~



昨日はしまだ大井川マラソンでした、知り合いもたくさん参加しています。しかし、今回はそのはるか上流、標高1400mで井川もみじマラソンのハーフ21kmに参加してきました。会場となるリバウェル井川スキー場は自宅と同じ静岡市葵区ですが車で狭い山道を1時間半、到着したときは気温9℃、雲が多く天気が良ければ見えるはずの南アルプスや富士山を見ることはできませんでした。それでもほのぼの感いっぱいの会場、スタート・ゴールゲートの横が駐車場というコンパクトなイベント、いつものレースとは違う雰囲気にワクワク感が高まります。



今回のコースはリバウェル井川スキー場から山の中の道をひたすら登って戻ってくるコースです。今回の男子のハーフ21km参加者は59人!普段ならありえないゼッケン「30」を付けて、普段ならありえない50位以内を目標に走ります。12:00にレーススタート、スキー場を出るといきなり登り、最初からきついなぁと思いながらも無理せずペースを抑えて走ります。たぶん40~45位くらいを走っていたと思います。当然沿道の応援はなく、ランナーの人数も多くないので、静かな戦いが続きます。折り返し地点が近づいてくると紅葉している木々を目にすることができました。市街地レースでは目にすることのできない風景です。



ほとんど登りと少しの下りを繰り返すハードなコース、折り返し直前は足も止まるほどの急な登りでかなり大変でした。さらに空気が薄いのか、はぁはぁと息が上がります。それでも折り返してしまえば長い下り、急に気持ちが軽くなります、周りの風景を見る余裕もできます。このころになると集団がばらけて自分の周囲には数人しかいない状態です。そして下りが得意な私は後半スピードが落ちてくるランナーを次々ととらえ、最後は少し脚に疲労も感じましたが、比較的快調に23位でゴール、目標を大きく上回る結果に満足です。



今回のレース、山の中のアップダウン、きれいな景色、静かで孤独なランニング、なんか舗装路を走るトレランみたいだと感じました。もう少し早い時間にスタートしてくれると帰ってくるのが楽なんだけどと思いましたが、市内で開催されるハーフマラソン、楽しい高地トレーニングになりました。




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