比羅夫駅のしま太郎 2011年 厳冬 その3

しま太郎と都会の野良猫との違い。
それは、寒さから身を守る為に蓄えた冬毛の量と、短いが太くてガッシリとした脚。
どちらもこの北の大地での長くて厳しい冬を越す為に必要不可欠なものなのでしょう。

柔らかな朝の陽光を浴びながら、しま太郎はカメラを向ける私にポーズを取ってくれた。

　　

　　

　　

撮影日:2011.2.9　比羅夫駅にて

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比羅夫駅のしま太郎 2011年 厳冬 その2

2月の比羅夫は辺り一面白銀の世界。
しま太郎はホームでうずくまっていた。

名前を呼ぶと、鳴きながらこちらへとやって来た。
しま太郎は本当に人の事がダイスキなんだなぁ。

猫は寒さに弱いと言われるけど大丈夫なのかな。
いや、やっぱり足の裏はきっと冷たいんだろうな。

　　

　　

　　

　　

撮影日:20112.9　比羅夫駅にて

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比羅夫駅のしま太郎 2011年 厳冬 その1

猫のしま太郎に逢いたくなり、また比羅夫駅へ行った。
しま太郎に逢うのは8ヵ月ぶりで、これで通算10回目を数える。
今回も駅舎が民宿となっている駅の宿ひらふにお世話になった。

翌朝しま太郎の元へと行くと、寝床の中で眠そうな顔をしていた。
昨晩遅くに雪の降る中を外へ出歩いていたようだから無理も無い。
声を掛けるとムックリは置きだして箱の中から出てきてくれた。

待合室から一歩外に出てみると、空気も凍るようなそんな寒さ。
しま太郎は人恋しいのか、大きな鳴き声を上げながら付いてくる。
どこまでも律儀で可愛らしいヤツだ。

　　

　　

　　

　　

撮影日:2011.2.9　比羅夫駅にて

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比羅夫駅のしま太郎 2010年 春 その5

駅猫というものがここ数年取りざされ、有名になった猫がいる。
駅長の帽子を被らされ、寝ているところを触られ、それで彼らは幸せなのだろうか？。
しま太郎のように自然と向き合う生活の方が、猫にとっては幸せなのではないだろうか。

もうそろそろ出発の時。。。
しま太郎は今回もいろんな表情を魅せて癒してくれた。
ありがとう しま太郎。また逢いにくるから元気でいろよ。

　　

　　

　　

　　

撮影日:2010.5.5　比羅夫駅にて

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比羅夫駅のしま太郎 2010年 春 その4

いつも比羅夫駅で暮らすしま太郎に逢う時は、短い時間しか一緒に居られなかった

でも今回は駅の宿ひらふに泊まったので、しま太郎とゆっくり過ごすことが出来る。

今の世の中、時間を気にすること無くノンビリとしていられるのが、一番の贅沢なのではないだろうか。
　
　　

　　

　　

　　

撮影日:2010.5.5　比羅夫駅にて

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