故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.226 「田植え」のお話。

2017年05月10日 | 日記

私のゴールデンウィークは野球の試合や練習を楽しむことになった。日本一のお米といわれている「コシヒカリ」の本場・新潟県では、この時期に田植えをするところが多い。


先日、新潟県阿賀野市の「水原野球場」で古希チームと還暦チームがそれぞれ練習試合を行った。スタンド付きの立派な野球場の脇には“田んぼ”が広がっており、ここから見える山々にはまだ雪が残っていた。


その“田んぼ”には水が張られ、田植え機が15㎝ほどに育った緑色の苗を、かなり速いスピードで8列に、そして真直ぐに植えていった。そういえば我がチームの主力選手でこの日の練習試合を欠席した者がいた。


聞けば実家である農家の田植えの手伝いに行ったという。秋には美味しいお米が収穫できることを祈るだけである。