故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.48 「ソリ遊びと雪だるま」のお話。  

2014年02月17日 | 日記

「ソリ」とは、私の持っている電子辞書によると『雪や氷の上を滑らせて走る乗り物または運搬具。馬、犬、トナカイなどにひかせる。』と説明されている。先日15cm程降った雪がまだ残っているというので、信濃川の「やすらぎ堤」へ2人の孫と一緒に遊びに行った。ここの堤は広くて少し斜度があり、「ソリ遊び」をするには格好の場所となっている。


赤いプラスチック製の「ソリ」を持参し、早速、堤の上部から信濃川に向かって滑ることにした。新雪の雪質なら滑りもいいが、降ってから数日経過した雪は少し硬く「ザラメ状」になっており、「ソリ」の滑りは良くない。滑りが悪いことで「やすらぎ堤」の一番斜度のあるスロープを利用しても、滑り始めてから約10mの所で「ソリ」は止まってしまう。私も久しぶりに童心に返り「ソリ遊び」を楽しんだ。


孫たちは「ソリ遊び」に飽きると、今度は「雪だるま」作りに挑戦した。硬くて重い雪のため、雪を固めてボールを作り地面に張り付いた雪の上を転がすと簡単に大きなボールになっていった。やや大きめな雪のボールの上に小さな「雪だるま」の顔の部分になるボールを持ち上げた。しかし、これが水分を含んでいる雪のため重く、私はやっとの思いで顔の部分をセットすることができた。


最後に「雪だるま」の顔に葉っぱで「目」と「口」を付けて完成した。手袋をしていたが、それにしても寒さと水で手の指が冷たくなった。


「ソリ遊び」をするには格好の場所となっている。

「ソリ遊びと雪だるま」

「ソリ遊びと雪だるま」

「ソリ遊びと雪だるま」

「ソリ遊びと雪だるま」

「ソリ遊びと雪だるま」   孫たちは「ソリ遊び」に飽きると、今度は「雪だるま」作りに挑戦した。

「ソリ遊びと雪だるま」

「ソリ遊びと雪だるま」      私はやっとの思いで顔の部分をセットすることができた。

「ソリ遊びと雪だるま」