私の友人が、ある派遣会社でインストラクタの講師手配の仕事をしています。
講師手配というのは、講座開講が決まった際、どのインストにどの仕事を依頼するか、
それを割り振りする仕事です。
たくさん登録しているインストラクタがいますが、それぞれに性格が色々とあったり、
インスト同士の合う合わないがあるそうです。
ある講座のメインとサブはすぐに決まるけれど、ある講座のサブを引き受けてくれる
インストがなかなかいない!など、大変そうです。
そんな友人に聞いた話です。
その会社には、メインはせず、サブ専門で登録している方もいるそうです。
サブ専門で長くしてきているインストの中には、
「独自のスタイル」を持っている方がしばしばいらっしゃるのだとか。
自分の独自のスタイルを持ってサブをするので、一緒に組むメインのやり方と合わず
けんかになってしまったり、うまくいかない。。。
このようなことが多々あるそうです。
このようなサブの場合、メインとの組み合わせが難しく、苦労するとのこと。
+++
私はまだ集団講習は長くはないので、ちょっと違う点もあるかもしれませんが、
今の時点で考える”サブのプロ”について書いてみようと思います。
以前にもこのブログに書きましたが、”サブは黒子に徹すべし”、これが
全てだと思うのです。
「独自のスタイルを持つサブ」と言いますが、はたしてサブが”独自のスタイル”を
持って、よいサブができるのか。
疑問に思います。
サブの仕事は、メインが進める講座をスムーズに進めるためのサポートです。
スムーズに進めるためには、メインの意図を汲み取って行動することも必要ですし、
またメインの伝えたいことを、受講生皆さんに伝わるように、
上手に飛び回ることも必要です。
メインにも色々な先生がいます。
その色々な先生のやり方に柔軟に対応して、講座を滞りなくサポートできるのが
よいサブであり、サブのプロであると考えます。
それをかなえるのに、自分独自のスタイルを持っていては
難しいのではないでしょうか。
+++
まだ集団の経験が浅い私は、その”独自のスタイル”を持ったサブの先生に
出会ったことがありません。
独自のスタイル、というものがどういうものなのかもまだわかりません。
もしかしたら、今後出会うことがあるかもしれません。
そのとき、自分はどのように行動するかしら・・・。
そんなことも同時に考えます。
++++++++++++
■参考記事(『OAインストラクターのオンとオフ』過去記事)
*サブは黒子に徹すべし!
講師手配というのは、講座開講が決まった際、どのインストにどの仕事を依頼するか、
それを割り振りする仕事です。
たくさん登録しているインストラクタがいますが、それぞれに性格が色々とあったり、
インスト同士の合う合わないがあるそうです。
ある講座のメインとサブはすぐに決まるけれど、ある講座のサブを引き受けてくれる
インストがなかなかいない!など、大変そうです。
そんな友人に聞いた話です。
その会社には、メインはせず、サブ専門で登録している方もいるそうです。
サブ専門で長くしてきているインストの中には、
「独自のスタイル」を持っている方がしばしばいらっしゃるのだとか。
自分の独自のスタイルを持ってサブをするので、一緒に組むメインのやり方と合わず
けんかになってしまったり、うまくいかない。。。
このようなことが多々あるそうです。
このようなサブの場合、メインとの組み合わせが難しく、苦労するとのこと。
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私はまだ集団講習は長くはないので、ちょっと違う点もあるかもしれませんが、
今の時点で考える”サブのプロ”について書いてみようと思います。
以前にもこのブログに書きましたが、”サブは黒子に徹すべし”、これが
全てだと思うのです。
「独自のスタイルを持つサブ」と言いますが、はたしてサブが”独自のスタイル”を
持って、よいサブができるのか。
疑問に思います。
サブの仕事は、メインが進める講座をスムーズに進めるためのサポートです。
スムーズに進めるためには、メインの意図を汲み取って行動することも必要ですし、
またメインの伝えたいことを、受講生皆さんに伝わるように、
上手に飛び回ることも必要です。
メインにも色々な先生がいます。
その色々な先生のやり方に柔軟に対応して、講座を滞りなくサポートできるのが
よいサブであり、サブのプロであると考えます。
それをかなえるのに、自分独自のスタイルを持っていては
難しいのではないでしょうか。
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まだ集団の経験が浅い私は、その”独自のスタイル”を持ったサブの先生に
出会ったことがありません。
独自のスタイル、というものがどういうものなのかもまだわかりません。
もしかしたら、今後出会うことがあるかもしれません。
そのとき、自分はどのように行動するかしら・・・。
そんなことも同時に考えます。
++++++++++++
■参考記事(『OAインストラクターのオンとオフ』過去記事)
*サブは黒子に徹すべし!
その時々に変わる講師に全面的に合わせるべきで、自分のやり方?を持つべきではないと・・・。
私はずっとそういうスタンスでやっていますが、たまに勘違い?のサブもいますよ~。
自分自身を磨くことにより、個性を持って欲しいです。
そしてどんな時にも、臨機応変にこなせる
それが理想ですね。
相性とかうんぬんは・・・
人間やしあるけどさ
適材適所ですが、自分を殺すことも重要です。
コメントありがとうございます。
メインのやり方に全面的にあわせるってうことが、なかなかまた難しいことなのですよね。
それがうまくできて、講座をフォローできるのがプロのサブなんだろうなぁ・・・、と思うこのごろです。
また、上手に相手と合わせられて、上手に相手に意見を伝えられる、この能力を持った方が、サブに”向いている”方なのかな、とも思います。
森のクマさんがおっしゃる”個性を持つと共に、臨機応変に。”これはとても重要なことですよね。
個性の無いインストラクタはつまらない・・・・。でも個性を強調しすぎてもまたうまくいかない。。。
強引な個性ではなく、よりよい個性を保っていたいです。うまく言葉にできませんが。。
>自分を殺すことも重要
そのとおりと思います。
時には自分を殺すことができる、その能力も大切ですね。
色々な受講生がいますし、同時に色々なインストラクタもいます。その中で講座をフォローするサブにとっては、とくに「自分を殺す」ことができるかどうかがポイントになりますね。
コメントありがとうございます!
はじめて一か月とのこと、まだまだ、追いつかないことも多いのは仕方ないことと思います。
とにかく、講座に入る前に予習をして、予習の段階で色々違う操作を試してみるというのもよいのではないでしょうか。
要領よく対応するには、そこに至るまで、経験と期間が必要と思います。
始めてすぐにはできないこともあります。
今、なつさんのできる範囲の最大の努力を続けていれば、自然に次へつながると思います。
毎回毎回、生徒さんが間違えた部分をメモしていくのもよいと思いますよ。
だいたいつっかえる部分は限られてくるもので、さらに、それがわかると、そこでつまずかせないために、そのちょっと前に何をすればよいかということも、わかるようになって、自ずと動けるようにもなります。
頑張ってください!