最近、とてもステキな講師に出会いました。
メインの方なのですが、大変受講生想いでいつも謙虚。
それでいて非常にパソコン全般について詳しくていらっしゃる。
その方のサブに入ることがよくあるのですが、本当に毎回すばらしくて、
感動のため息をつくほどです。
ただ、最近ひとつだけ気になっていることが。
たいへんすばらしい講師なのですが、えてして、受講生に対して謝りすぎるところがあるのです。
うっかり、予定していた進行を忘れてしまったり、
ちょっと操作を間違えてしまった時、口癖のように
「私の準備不足で大変申し訳ありませんでした。」とおっしゃいます。
そんなとき、いつも「いやいや、そんなに謝ることないのになァ」と思います。
予定と違う進行をしてしまっても、いくらでも別の方法で修正することはできます。
進行の手順に正解はありませんものね。
また、少しくらい操作を間違えてしまっても、それくらいのことなら
誰しもしばしばあることですので、普通にやり直せばよいことです。
多少の間違いやうまくいかなかったことがあっても、それは講師側の都合で、
受講生にとってみたら、きちんと理解できれば問題ないわけです。
おそらく、講師が進行を失敗したと感じていても、案外受講生は
それほど大きな問題に感じていないことの方が多いような気がしています。
謝ることでかえって、失敗したことを強く印象付けることになって、
本当は失敗のうちに入らないほど小さな失敗が、大きなものに感じられてしまうことが心配です。
また、しょっちゅう謝ることで、
講師をナメる受講生が現れるのではないかということも心配です。
失敗しても、それを上手に軌道修正し、何事もなかったように講座を終了させ、
同時に受講生に達成感と満足感を与えられる。
そういうことも、講師の大事なスキルのひとつなのではないかと感じる今日この頃です。
メインの方なのですが、大変受講生想いでいつも謙虚。
それでいて非常にパソコン全般について詳しくていらっしゃる。
その方のサブに入ることがよくあるのですが、本当に毎回すばらしくて、
感動のため息をつくほどです。
ただ、最近ひとつだけ気になっていることが。
たいへんすばらしい講師なのですが、えてして、受講生に対して謝りすぎるところがあるのです。
うっかり、予定していた進行を忘れてしまったり、
ちょっと操作を間違えてしまった時、口癖のように
「私の準備不足で大変申し訳ありませんでした。」とおっしゃいます。
そんなとき、いつも「いやいや、そんなに謝ることないのになァ」と思います。
予定と違う進行をしてしまっても、いくらでも別の方法で修正することはできます。
進行の手順に正解はありませんものね。
また、少しくらい操作を間違えてしまっても、それくらいのことなら
誰しもしばしばあることですので、普通にやり直せばよいことです。
多少の間違いやうまくいかなかったことがあっても、それは講師側の都合で、
受講生にとってみたら、きちんと理解できれば問題ないわけです。
おそらく、講師が進行を失敗したと感じていても、案外受講生は
それほど大きな問題に感じていないことの方が多いような気がしています。
謝ることでかえって、失敗したことを強く印象付けることになって、
本当は失敗のうちに入らないほど小さな失敗が、大きなものに感じられてしまうことが心配です。
また、しょっちゅう謝ることで、
講師をナメる受講生が現れるのではないかということも心配です。
失敗しても、それを上手に軌道修正し、何事もなかったように講座を終了させ、
同時に受講生に達成感と満足感を与えられる。
そういうことも、講師の大事なスキルのひとつなのではないかと感じる今日この頃です。