クロも今日で1歳になりました
《H18,11,8 父・天山号、母・風鈴号のひとり娘(天鈴姫号)として生まれる》
「どうしてこんな中に、入れられてるの?」
「それはね、クロちゃんが、こ~んなに大きくなったんだよってわかるようになんだよ」
お散歩に行けないコロに仲間がほしいと思い始めていた頃、パパが知人から「浜松春秋荘」さんという、柴と豆柴専門のブリーダーさんのことを聞いてきました。
クリスマスが目前の12/23、パパに頼んで見学に…。(この時点で、パパはきっと帰りの車には子犬がいるだろうと予測していたそうです)
コロが豆柴なので、黒豆柴の女の子をと思っていましたが、その時は黒豆の女の子はいませんでした。が、祖父は柴のチャンピオンだけれど、父と母は両方とも豆柴くらい小ちいさくて展覧会には無理。そんな両親の子供がいると言われ、抱かせて貰ったらあら可愛い
が、ひとまず食事をして考えようとのパパ提案に、チビちゃんを預け、浜松名物のうなぎを食べに行きました。
「きっと、迎えに来るからね」
「ショボ~ン」
その後、街を歩いたりもしましたが心の中はわんこでいっぱい。
結局パパの予測通り、帰りの車の中でクロは私の腕の中にいました。
ブリーダーさんのところを出る時は、こんなケースに入ってました。そして、今では最初の写真くらい、おっきくなりました。
「今日からここが君のおうちだよ」
「ちょっぴり不安」
初めてコロと対面。この日から1ヶ月、コロ・クロは一緒になることが出来ず、多頭飼いしたことを悩む日が続きました。(クロの来た12/23に、コロ・クロの1ヶ月間の写真をアップする予定です)
12/31お外の空気をすいに、抱っこで近所を一周。
本当は、まだ2ヶ月にもなっていないので、おろさない方がいいのだけれど、ちょっとだけお外を歩いてみました。まだヨチヨチ歩きだったよね。
「こ~んなチビちゃんだったのに、大きくなったね。やってることは、いまだにチビッコだけどさ」
「お誕生日プレゼントはないの?」
「それは後でのお楽しみだよ」
クロちゃん、うまれてきてくれてありがとう。うちの子になってくれてありがとう。君がいるから、コロは少しずつお外に行けるようになったんだよ。君がいることで、笑いがいっぱいになったよ。なんだか物覚えの悪い君だけど、そんなのどうでもいいよね。いつまでも、元気なおもしろクロちゃんでいてくれること、ママは願っているよ。