須藤 真澄・著/金魚銀魚 (アスペクト 絶版)
児童向け雑誌に連載していた作品をまとめたコミック。
毎月見開き2ページの漫画を1年連載しても、24ページ。
それを7作品(連載)、収録してますですよ。
雑誌が児童向けゆえ、娘というより、女の子が主人公の話が多いですね。
「魔法が使えたらな~」とか、
「冒険したい」とか、子どもゴコロに思うことが話の主体なのですが、
じっくり読んでみると、台詞が子ども向けとしてはシュールな感じがします
読者の年齢層が低くとも、生死といいますか、輪廻転生を描いてるのもあります。
『大きな海の小さな船』は、
死期を迎えた(?)おじいさんと、
そこに行けば若返りする“巻き戻しの島”へ向かうという話。
登場人物のテンションは違うけれど、
同時期に描いていた、『アクアリウム』をどことなく思わせまる
ファミリーものも多く、ますび先生の優しさが詰まってますよ。
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児童向け雑誌に連載していた作品をまとめたコミック。
毎月見開き2ページの漫画を1年連載しても、24ページ。
それを7作品(連載)、収録してますですよ。
雑誌が児童向けゆえ、娘というより、女の子が主人公の話が多いですね。
「魔法が使えたらな~」とか、
「冒険したい」とか、子どもゴコロに思うことが話の主体なのですが、
じっくり読んでみると、台詞が子ども向けとしてはシュールな感じがします
読者の年齢層が低くとも、生死といいますか、輪廻転生を描いてるのもあります。
『大きな海の小さな船』は、
死期を迎えた(?)おじいさんと、
そこに行けば若返りする“巻き戻しの島”へ向かうという話。
登場人物のテンションは違うけれど、
同時期に描いていた、『アクアリウム』をどことなく思わせまる
ファミリーものも多く、ますび先生の優しさが詰まってますよ。
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