やはりとてもこの本は面白い、買って良かったと思っている。
昨日アメリカ人のケンにこの本を知っているかとメールすると、彼はすでに読んでいてとても良い本だと返事が来た。
もちろんスティーブ・ジョブスの愛読書であることも知っており、スティーブ・ジョブスが若い時にインドを訪れ、Neem Karoli Babaと言うグル{師}を探しに行ったことがあることを教えてくれた。
この本のなかにはカーリー寺院も出てくる、もちろん、その時にはマザーテレサの「死を待つ家」などもなく、ちょうどマザーが生まれた頃の話しだと思われたが、私が実際に見たことのある場所が本のなかに出てくることは、ヨガナンダとこの本に対して、やはり親しみも一段と湧いて来た。
この本を読み終えたら、ドキュメンタリー「永遠のヨギー・ヨガをめぐる奇跡の旅」を観たいと思っている。
一年前の今日は翌朝カルカッタに向かう緊張感に包まれていた、その思いにいま少し触れている。
明日からやっと仕事が三連休になる、私のお正月を楽しもうとも思っている。