雨上がりのとても良い天気で何より、それに導かれたように私の身体も風邪から解放され、少し快復しているような気がする。
昨夜はこのブログに写真も載せるのかなと思い、ちょっと載せてみた。
気が付けば、もう10年になるこのブログだが、写真を載せたのは初めてである。
「あれ、日本人は居なのではないか?」と思われた人がいるかも知れないが、写真に写っている東洋人は私である。
シュシュババンでの日本人のためのオリエンテーションでは日本語で話しているにも関わらず、「ほんとうに日本人ですか?」と聞かれたり、インド人のシスターからも「あなたはインド人に見える」と言われたりもしたが、もしカルカッタで会ったら、怪しまないで欲しいものです。
ただインド人らしく見える私は路上で働く場合、やはり働きやすい、路上で生活する貧しい人たちは西洋人が接するより、インド人らしく見える私が接する方がやはりソフトである。
また写真のように髭を伸ばし、あのカルカッタの街を歩くと思うと、あたたかな部屋のなかでパソコンを前にしている私からすると、つかみどころのない非現実的な感じもするが、それも私であり、そこに帰るのである、私の心の故郷であるあの街に。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます