かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

げげげっ

2007-11-19 | ゲゲゲ
とうとうこの日がやってきました。
境港の妖怪検定の日です。

テキストを手に入れてから4ヶ月。
予想通り、勉強できませんでした。(いや、しませんでしたと言うべき?)
子どもが寝て、遅く帰ってきたダンナのご飯の用意をし、
片づけをして・・・さ、勉強開始。
昔なら1時や2時まで勉強するのは平気だったのですが、
さすがに今は眠れる時に寝たい!!
・・・というわけで30分ほどで勉強終了~
あっという間の4ヶ月。
425の妖怪の顔と名前を覚えるだけでいっぱいいっぱいです。
あと私にできることは・・・そうヤマカケですな。
なんだか中学や高校の頃を思い出します。

425の妖怪の中には同じようなものがいっぱいあります。
特になんとか火という妖怪。(火の玉みたいなもの)
これは出ないであろう。
他にも漢字が難しいもの、死体を食べるようなえぐいものは
受験者に子どももいるので、たぶん出ないであろう。
・・・とどんどん削っていきます。


いざ、試験会場へ。。。
受験者数は初級、中級合わせて600人以上だとか。
周りを見ると・・・おお、今年もいるよ、本が付箋だらけの人!
本に赤ペンや蛍光ペンでしっかり書き込みをしてる人!!
前の席の人は自分で妖怪の名前と特徴をまとめたプリント作ってる!!!
えっと、えっと・・・私の本は相変わらず新品のようです。

さぁ、試験開始!!



絵が全くないぞ。
妖怪の説明文があり、
問1 これは何という妖怪のことであるか
問2 出現地はどこか
といった問題ばかり。
絵を見て名前を覚えていた私はただただ

そして、、、火が・・・火の妖怪が何でこんなに出てるんだ???

・・・思い出しました。私のヤマカケは大抵当たらなかったことを。。。

・・・終了。

結果は来週発表ですが、もう明らかです。
これ受かる人って、やっぱり付箋だらけの本の人たちなんだろうなぁ。