かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

たぬき?

2006-01-31 | Weblog
ダンナの携帯電話は、ほぼ不携帯です。
会社の携帯も持たされているので、個人の携帯を使うことがほとんどないそうです。
結婚したとき家族割引にしたあの感動は、無意味になってしまいました。
何か用があるとき、まず一応は個人の携帯にかけます。
・・・出ません。
隣の部屋で着信音が聞こえることもあります。
仕方がないので会社用にかけます。
・・・出た。

メールを送っても、返事をくれたことはほとんどありません。
ダンナからのメール着信音は、確かピタゴラスイッチの10本アニメだったと思うのですが、
設定してから何度聞いたことがあるだろう。

今日ダンナにメールを送ると、珍しく返事がすぐに来ました。
普段聞き慣れない着信音だったので、うおぉぉっ!!びっくりしました。

さて、うちの携帯はauではないのですが、最近auのCMがお気に入りです。
気が付くと、頭の中は宇多田ヒカルの歌が流れ、たぬきがノリノリです。
たぬきかわいい・・・
と思っていたら、たぬきではなくリスでした。
リスモだからリス・・・あ、なるほどね~。

たぬき絡みで余談をひとつ・・・
姪っ子(5歳)がレミオロメンの粉雪
「こだ~ぬきぃ~♪」と歌うそうです。
(確かに似てる)


カラコロカラコロ

2006-01-30 | おいしいもの
松江城からちょっと歩いてカラコロ工房に到着しました。
ここには小さなお店がいくつか集まっています。
パンのお店、石のお店、シルバーアクセサリーのお店、ガラス細工のお店、
布小物のお店、レストラン・・・
お茶屋さんと老舗の和菓子屋さんもあり、ここで休憩することにしました。
ひきたて抹茶と和菓子です。

松江はお茶処、お菓子処です。
私はお茶の作法なんて知りませんが、大丈夫。
松江のお茶は、難しいこと考えず、コーヒーや紅茶を飲むように
気軽に楽しんで飲もうじゃないか、がモットーです。
今日のお菓子は「雪山」というきんとんのお菓子です。
おいしい~
お茶もおいしい~
「お茶のおかわりいかがですか?」と勧められ、
えっ500円でそんなっ、いいのかっ、と思いつつおかわりしました。
ふ~おいしい~。
ごちそうさまを言い、和菓子屋さんで「花水仙」と「うぐいす餅」という
春らしいお菓子を買いました。
ちなみにここでは和菓子作り体験ができますよ。

さて、おなか満足で他のお店をいろいろ見ていきました。
石のお店では、自分のラッキーカラーを見てもらうことにしました。
私は黄・金・紫。
ダンナは無色・緑。
このカラーの石が自分のラッキーストーンになります。
(例:紫→アメジストなど、無色→水晶)
ダンナ「無色と緑の組み合わせってすげぇ爽やかじゃねぇ!?」
ちょっとうれしそう。
私「でも緑ってやっぱりかっぱ色だね」
へへへ、と笑ってふと気が付きました。
私の色の組み合わせ、金と紫って・・・ちょっとヤンキーチック。
それも一昔前の不良って感じだ。

お堀にかっぱはよく似合う

2006-01-29 | ちょいとそこまで
久しぶりに快晴
今日は城下町松江を観光客っぽくブラブラしました。

まず向かったのは松江城
今日は時間がなかったので乗りませんでしたが、お堀には遊覧船があります。
堀川遊覧船は50分かけてお堀をぐるり。
いつもより低い場所から城や町並みを眺めるのはなかなか楽しいですよ。
道を歩く人たちが手を振ってくれたりして。
途中いくつか橋をくぐりますが、橋が低いため船の屋根を倒し、
お客さんみんなが寝そべり状態でくぐる箇所もあります。
この時期はコタツ船になっています。
(コタツ船は乗ったことがないので、一度乗りたいのですが)

遊覧船をあきらめてお城へ。
城マニアのダンナとは違い、あんまり興味はないんだけど。。。
城に来たからには天守閣に登ろう、ということになりました。
パンフレットによると、城の中の階段は、桐で作られていて
他の城では見られない特殊なものだそうです。
珍しくて貴重な階段かもしれませんが、私はこの階段が大嫌いです。
だって急だし、幅は狭いし、しかもツルツルだから(てすりも)!!
「不安定な高い場所」が苦手な私には酷です。
ガクガクした足でやっと天守閣に到着。
でも、ここからの眺めはやっぱりいいね。
宍道湖もよく見えます。
ほっとしたのもつかの間。今度は降りなければなりません。
子どもの頃家族で来たとき、怖くて降りられず、半泣きしたことがあったっけ。
大人になった今は心の中で半泣きし、ガクガクした足で降りていきました。

さ、お城をあとにして次に向かうは・・・?
長くなるのでまた次回。





うさぎが1匹、うさぎが2匹、うさぎが・・・

2006-01-28 | おいしいもの
最近お気に入りのチョコ
プチチョコうさぎ
うさぎモノ好きにはたまらないお菓子です。
カップ(紙コップの下半分くらいの大きさ?)にピンク(いちごチョコ)と白(ホワイトチョコ)の
小さなうさぎが12、3匹ずつ入っています。
solaさんのブログで「こんなチョコがあるよ」と教えてもらい、
次の日スーパーで見つけ、早速買いました。
期待以上のかわいさと味です。

あまりにもかわいくてもったいなく、
それに食べ過ぎちゃいけんしね、と思い
2、3匹ずつだけ食べて置いていました。
すると帰ってきたダンナ「またこんな甘いもんを・・・うめぇな」と
バクバク食べる。
食べる。食べる。まだ食べるの?
うさぎをむさぼり食う獣と化したダンナ、とうとううさぎを完食してしまいました。
うさぎ~

今日職場にも持っていきました。
みんなに「かわいい~」「おいし~」と好評でしたよ。
そしてまた、あっという間にうさぎは消えていきました。



マイバッグ

2006-01-27 | Weblog
私の住んでいるところはゴミの分別に厳しいです。
大きく分けると燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチックゴミ、紙ゴミ(お菓子の箱や包装紙など)の4つ。
そしてこの他に古新聞、広告・雑誌(新聞と広告を一緒にまとめてはいけません)、
ダンボール、古着類、缶、ペットボトル、瓶、白いトレー・・・
燃えないゴミの袋に缶が入っていようものなら、回収してもらえません。
紙ゴミも「紙」マークがついているものじゃないとだめです。
慣れるまでは苦労しました。

ゴミ袋はもちろん指定のものなので、困るのがスーパーのレジ袋です。
たまにおすそ分けを入れたり、温泉帰りにタオルを入れたり、と
使うことはあるのですが、そんなに頻繁じゃないし。
即プラスチックゴミ行き~というのもねぇ。

というわけで私はここへ引っ越してきてから、
買い物に行くときはマイバッグを持っていくようになりました。
大量の買い物もこの袋一つに。
忘れていた牛乳を一つだけ買うときもこの袋に。
「袋いいです」を言うタイミングが遅くなって、
お店の人にレジ袋に入れられると「しまった~」と思います。
今ではこれが普通になりました。

2年間毎日使っていると、さすがにこの袋もくたびれてきました。
新しい袋を今度は自分で作ろうと思い、
今日の午後、ずっとミシンに向かってダダダッと作りました。
無地の布なのでちょっと寂しいなぁ。
そうだっ。ゴソゴソ・・・。
前にアランジアロンゾで買った、カッパのアイロンプリントをつけました。
よし2代目完成!!




おこづかいアップ

2006-01-26 | 絵本
この前本屋で見つけた新刊の一つ。
絵くんとことばくん (文 天野祐吉  絵 大槻あかね  福音館)
図書館にはまだ入っていませんが、この本はたくさんのふしぎ2000年4月号のハードカバー版なので、
たくさんのふしぎの方を借りてきました。

簡単に言えば〈ことば〉と〈絵〉の役割について書かれています。
しかし、説明文というわけではないので、難しく考えず、
文も絵もかわいいので、気軽に読んでもらえたら、と思います。
ちなみに絵を描いているのは、以前紹介したけいとだまの作者です。

 おこづかいが500円の小学4年生の優太君。
 「おこづかいを1000円にして!」と言いたいけど
 口ではお母さんにかなわないので、ポスターを作ることにした。
 「だったら僕に任せなよ」と頭の中で〈ことば〉が言って
 キャッチコピーを考えてくれた。
 「そんなのじゃだめだ」と今度は頭の中で〈絵〉が言った。
 こうしたらいい、こっちのほうがいい、といろんなポスターが出来上がります。
 最終的にできたポスターは・・・?

何かを伝えようとするとき、〈ことば〉だけ、〈絵〉だけでは不十分なことがあります。
そんなとき、それぞれの良さを組み合わせると、大きな力を発揮して
「伝えたい」という気持ちを助けてくれます。
さぁ、自分だったらどんな〈ことば〉と〈絵〉を考える?

我が家にもおこづかいアップしてほしそうな人物が一人。
私を動かすことができるような〈ことば〉と〈絵〉思いついたら
考えてあげようかなぁ。

エビカニいらっしゃい

2006-01-24 | おいしいもの
もさえびというエビをご存知でしょうか。
イセエビのような派手さはありません。
甘エビのようなかわいらしさもありません。
大きさは10cmくらい。色は地味な赤茶?(こういうのをえび茶というのだろうか)
お値段は結構お手ごろ価格です。
調べてみると、このエビは日本海特有(特に鳥取県)のものらしく、
急速に鮮度が落ちるので、あまり県外に出回ることがないそうです。

実家にいた頃は、よく食べていたのですが、
鳥取を離れてしまった今、このエビを見かけなくなりました。
それが昨日、スーパーにあるではないですか!
これは買わなきゃ。
よくここまで来てくれた!

食べ方はいろいろありますが、やっぱり一番おいしいのは刺身でしょう。
身がプリプリしていて、甘みがあって、コクもあって・・・おいしいっ

さて、今日。スーパーに行き、味噌汁何にしようかな~と考えていると、
鳥取県産のカニと目が合いました。
うち来る?(来たら食べちゃうけど)
カニの口がわしゃわしゃと動いています。
そうか、来たいのか。
よし、今夜はカニ汁だ~!!




絵本めぐり

2006-01-23 | 絵本
本屋に行ってきました。
やはり最初に向かうのは絵本のコーナーです。
といっても立ち読みだけですが。

あ、ティラノサウルスの新作が出てる!
あなたをずっとずっとあいしてる (宮西達也 ポプラ社)
このシリーズは、いつも出たときに読んでいるのですが、(立ち読みで)
毎回泣きそうになってしまいます。
本屋にいることを思い出し、がまんがまん。
今日は一応シリーズ3作目のきみはほんとうにステキだねを描いてみました。
(え、何かおかしい?)

ティラノサウルスの向かい側にはフェリックスの新作!
フェリックスの手紙〈7〉 世界の子どもに会いに行く
(文 アネッテ・ランゲン  絵 コンスタンツァ・ドロープ  ブロンズ新社)

そして初めて見る本だけど、ちょっとこれは気になる
絵くんとことばくん (天野祐吉 大槻あかね  福音館)

『絵くんとことばくん』は今日、図書館で借りてきたので、紹介はまた後日・・・。




誕生日プレゼント

2006-01-22 | おいしいもの
今日はダンナの誕生日。
このまえ一緒に買い物に行ったとき、前から欲しがっていた靴を買い、
それを誕生日プレゼントにしました。
でもね、プレゼントにはサプライズがないと。

一週間前、私は密かに別のプレゼントを買いに行っていました。
目指すは酒屋。
狙うは芋焼酎のもぐら
前にこの焼酎を飲んでからというもの、お気に入りになったようです。
他の芋焼酎もいくつか飲んだのですが、やはり一番はこれだそう。
(私は全く飲めないので、わかりません)
でも、いつもお店にあるとは限らないのです。
年末、ダンナの実家のお土産に買っていこうと思ったのですが、
「もぐらはないよっ。明日から抽選があって、もぐらはその景品だぁっ」と
お店のおっちゃんに明るく断られました。

今回、私はお店に入るなりあのおっちゃんにまっしぐら。そして
「もぐらあります?」
いかにも焼酎知ってます、っぽい女。(飲めないのに)
おっちゃんしばし間を置いて「・・・1本分けてあげよう」
店の奥から1本持ってきてくれました。
やった!!
おっちゃん「うれしい?」
私「うれしいです~!ありがとうございます!!」

そして今日、誕生日当日。
この1週間ばれないように隠していた焼酎を渡しました。
プレゼントは靴だけだと思っていたダンナ、びっくりして喜んでくれました。
ほら、この顔が見たいから、やっぱりプレゼントにはサプライズがないとね。








隣は何を言う人ぞ

2006-01-21 | Weblog
大泉洋って知っとる?」
突然ですが、私はダンナに聞いてみたくなりました。
それには理由があるのです。

うちのダンナは寝言をよく言います。
朝、先に私の目覚まし時計が鳴るのですが、
そのとき半分だけ起きてしまうようです。
ある朝、突然隣で「スナイパー・・・」という声。
寝言に返事をしてはいけないと聞きますが、
こんなこと言われたら「え!?」とつい聞き返してしまいます。
そして聞き返されたダンナ曰く「そんなことしとったらスナイパーが来るで」
・・・そんなことって、私はただ寝てるだけで、
それだけで狙撃されちゃかなわん。

翌日、また「NHK・・・」と声。
はっきりした口調なので、寝言のようには思えず
また「え!?」と聞き返してしまいました。
そして「NHKは2回目か・・・」
寝言だ。ほっとこう。

さて、その翌日、今度は「大泉・・・」と声。
私もまだ完全に目が覚めていないので、またまた「え!?」と聞き返しました。
そして「大泉洋が出とるんか・・・」
ドラマの話?

3日連続の寝言です。
疲れとるんかなぁ、なんて考えていたのですが
ん?ちょっと待て。
うちのダンナはどっちかというと芸能関係には疎い方。
「大泉洋」がすんなり出てくるだろうか。
・・・ひょっとして寝ぼけていたのは私?
ダンナが寝ぼけていると、私が勘違いしているのでは?
私が寝ぼけるわけがない、と思いつつ気になって気になって
「大泉洋って知っとる?」と聞いたのです。

「おぅ知っとるで」と返事。
よかった。私じゃなかった。
いや、正確にはダンナの可能性もあることがわかっただけですが、
寝ぼけたのはダンナ、ということに決めましょう。