YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

久々のビワイチ。

2017-10-18 23:23:37 | 日記

朝5時40分、日の出前に出発。  R1-西大津BP-R161-琵琶湖大橋の道の駅で休憩。

K558を北上、 比良山脈と琵琶湖を見つつ走る。 

JR湖西線を行く683系サンダーバード。 

近江高島駅近くの乙女ヶ池。 元々は琵琶湖の入り江だったらしいが、いまは内湖となっている。 釣り人が多い。 

R161に戻り、K287を北上、マキノのメタセコイヤ並木の道。  

シンメトリーが美しい。

R161へ戻り、マキノの道の駅。 滋賀県警と地元自治体が集結。  

万引きと振り込め詐欺被害防止のキャンペーン中。 おっさんもチラシとポケットティッシュをもらうw

ゆるキャラ(名称不明)の左にいるのが当駅の駅長さん。 中央右の坊主頭の人が滋賀県警の警部と思われる。

K557で海津大崎を回ろうとしたが、半年経っても未だに通行止め。  

引き返してR303の永原からK557-K513で奥琵琶湖パークウェイに向かう。

 

パークウェイの登りに差しかかる手前に、集落があるので寄ってみる。 菅浦という地名。 長浜市西浅井町に属する。

帰宅してからネット検索すると、昭和46年に奥琵琶湖パークウェイの取り付き道路ができるまでは陸路がなく、

船が唯一の交通手段だった。 所謂「陸の孤島」。

wikipediaによると、何年度の統計かはわからんが、81世帯217人。 国の重要文化財的景観として、2014年に登録されている。

集落の入口にある公孫樹。 高さ約30m。 

昭和の村の雰囲気が漂う。  祠の横に舟溜り跡の碑。

 

東端まで行くと、萱葺きの「四足門」がある。   かつて住民が部外者の侵入を防ぐ監視所であったとか。

石碑が多い。   天平時代の淳仁天皇に由来。 天武天皇の孫。

 

右 要害の門とは、先述の「四足門」のことであろう。 左 氏寺跡と読める。 一丁は約109m。

道沿いに「第14作業場」「第16作業場」なる小屋が点在。 

 

中を覗くと 、古い旋盤のような機械が見える。 

予備知識無しに来て撮影したが、これも帰宅後に検索したら、農機や工機でお馴染みの「ヤンマー」の家庭工場。 かつては第20作業所まであったらしい。

ヤンマーがこの地区の治産として始めたとか。 下請けではないが、部品を作って集積するシステム。 今でも数箇所は稼動してる由。

そう言えば地区の入口に小さなヤンマーの工場があったが、予備知識が無かったので撮影しなかったのは残念。

上画像の丸印の赤い屋根の建屋がそれである。 Google Earthでも確認できる。 

パークウェイに取り付き、高度を稼いでいく。 菅浦を見渡せる地点。

葛篭尾(つづらお)崎展望台。 標高約280m。 琵琶湖の湖面標高は85m。 

展望台から湖東方面を望む。 遠くの一番高い山は滋賀県最高峰の伊吹山。 標高1377m。

展望台から先はK512となり、一方通行。  しばらくアップダウンが続く。 ピークの標高は約370m。

対向車の心配はないが、道幅は狭く、路肩には枯葉が山積しているのでスピードは出せない。

R8-あぢかまの道の駅-  -K336-K44-湖北みずどりの道の駅。 

先ほど走ってきた奥琵琶湖パークウェイの葛篭尾(つづらお)崎。

 -K331湖周道路-

K2-近江母の郷の道の駅-  -K25旧道の沖島を望む湖岸-   -K559-

草津の道の駅。  休憩の間にセンタースタンドを立てて、ドライブチェーンを清掃・給油する。 

チェーンの振れ幅が40mm位になったので、調整しないといけない。

道の駅で買い求めたモノ。   万願寺とうがらし・しいたけ・大葉・みょうが。

K559-K29-K3-F3宇治川ライン経由で帰京。

本日の走行約280km。 少々インチキなビワイチであったが、色々と寄り道をしたので約11時間の長丁場。

 

コメント
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