YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

峠道探してツーリング。 Vol.2

2015-06-24 17:50:09 | 日記
今日は天候も持ちそうなので出発。
R24玉水から府道321号を東進。 1-1.5車線の和束井出線。

しばらく杉林の中を走る。

道は枯れ枝や小石や砂があるので、慎重に通過。
 
茶畑の点在する府道5号に出てのんびり走る。

湿度が高いせいか、遠景はかすんで見えづらい。

古民家風の建物だが、周りの雰囲気からしてギミックだと思われる。

信楽を通過、県道12号で今峠を越え、県道16号を東進。 新名神高速道の直下。
  
信楽に戻って県道334号へ。 風情ある佇まい。

「鶏鳴の滝」の看板があり、脇道にそれてみる。

苔むした一車線道なので、どこでスリップするかわからない。 低速走行。

行き止まりが滝の入口。
  
小さな滝が連続する処だが、これはこれでいとをかし。

334号に戻り、県道138号の三重県境の御斉(おとぎ)峠へ。 
本能寺の変の際、家康がここから伊勢へ逃げた由。
「←仕置場」の看板があり、行ってみる。
  
当時の処刑場跡。 供養塔が建立。

御斉峠ピーク。 あまり眺望は利かない。 ゴルフ場が目立って興醒めである。
  
峠の三重県側下り勾配はキツイが、適度なワインディング。 麓まで行ってUターンしてピークまで再登坂。

ピークには山口誓子の句碑。「切通し 多羅尾寒風 押し通る」

「多羅尾」はこの付近の地名だが、仕置場の看板にもあるように、家康の旗本の氏がルーツのようだ。
県道138号からひょいと和束・笠置方面の標識があり、行ってみた道は多羅尾林道。

やがて三国越林道に合流、ひたすら下界をめざすことにw
  
山深い所にも茶畑が点在。 対向車は地元農家さんの軽トラが多い。

1.5車線の林道が延々と続く。

府道62号に出て犬打峠を越え、宇治市経由で帰京。

15時前に遅い昼食。 鶏のランチセット500円也w
  
本日の走行約180km。 燃費は悪そう。
道の駅に寄らなかったので、お土産はなし。









コメント
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