小2のＹくん、装飾音符がとても上手に弾けました♪

こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪

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昨日、小2のＹくんのレッスン。

いつもバーナムのテクニックからはじめます。

昨日の宿題は、

「蛙のようにとんでみよう」

バーナムテクニックは、音数も小節数も少ないですが、どれもとても重要なテクニックを学ぶことができる教本です。

上記の曲では、装飾音符の弾き方を学びます。

装飾音符とは、字のごとく、音符を飾るのです。

音符に付ける髪飾りやネックレスや指輪のようなものです。


（この楽譜はブルグミュラー25の練習曲より「シュタイヤー舞曲」）

はじめての装飾音符は、誰にとってもなかなかに手ごわいものです。

どうしてもここで上手にできなくてもいいんです。『装飾音符』というものがあることを知ってくれれば。そしてまたそのうち挑戦してみる、いつかできるようになります。

さあ！Ｙくんはどうかしら！

そう思っていましたら、まあ見事に弾けるではありませんか。

ただ、使う指が違っていました。

本では2と3の指で弾くようにと書いてありますが、Ｙくんは、1と2の指で弾いたのです。

よし！！装飾音符自体はよく弾けていたので、これで良しとしよう！
その上で、2と3の指で弾くことに挑戦してもらおう！
指が違えば弾きやすさも違うのだから、もしうまく弾けなくても、それはそれでほめてあげよう！

瞬時にそう考え、まずは

とても上手に弾けていて素晴らしいことを伝え、

本に書いてある指と違っていることを伝え、

2と3の指で弾いてみるかを尋ねました。

すると、Ｙくんは「やってみる」と答えてくれて、やはりとても上手に弾いてくれました。

すごい！すごい！

それで、動画を撮らせてもらいました。（下の写真をクリックしてください）



来週のレッスンも楽しみです♪


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