今日、出先から帰ってくると登山雑誌「岳人」が届いていました。
毎月、応募している写真賞を見ると、とうとうというか、ようやくというか、１年ぶりに落選していました。
今月号に送った作品は、正直、郵送した直後に「しまった、セレクトミスだなあ」と思いました。
自分としては落選は予定していたので、ある意味、自分が今回送ったレベルの作品は入選しないということが分かったので、よき勉強となりました。
でも、岳人の今年度の応募を振り返ると１２ヶ月中、今月号の１１月号までの内、１０ヶ月連続に誌面に掲載させていただいたので、本当にそのことは嬉しいです。
来月号は年間の１位（優秀賞）、２位・３位（準優秀賞）の発表があります。はたして、自分は３位内に入ることができるか結果に注目しています。
今年の春以降、気がつけば鈴鹿山脈には全然、行っておりません。
どこに行ったかといえば、自分が通う北アルプス双六、それから立山、中央アルプス、奥美濃、そして御嶽周辺と、どうして鈴鹿に行こうと思わないのだろう？
時々、鈴鹿に行きたいなあと思いますが、いざ、車を出して山に向かうときは前述の山域ばかり。
一時期、鈴鹿に集中して入っていた頃が嘘のようになってきました。
自分が思うところに、やはり現在、完全に写真山行となったことが原因の１つかと思います。鈴鹿でも写真は撮れないことはないけど、作品が撮りやすい上記の山域に目がいってしまうのかなあ。
まあ、でも、雪が降り始めたら御在所には通うつもりです。いちおう、何年かの計画で冬の御在所岳をテーマに作品を撮り続け、個展をやりたいからです。
