Californiaから見た日本-珍留学生活-

Community Collegeを卒業しUniversityに2008年秋から編入します。私の珍留学生活の記録です。

冷静な男、ウィリアムの爆笑を見た!!笑

2009年10月01日 11時00分00秒 | 日記 in Irvine
こんにちは

リーディングに相変わらず苦しんでおります

頭の中は、フィリピンへのアメリカの侵略でいっぱいです
(ずーっと、その本を読んでいたので

ただでさえ、ない頭の疲労が頂点ですので、更新して、ちょっと休憩

最近、12:00amくらいには寝てしまうので、10:00pmくらいには
な感じなので、のんびりもしていられないのですが。笑


昨日の最後のクラスは、言語学
300人収容の大きなホールで授業を受けています

前から三番目に座って聞いているのですが、この言語学の教授、
ちょ~~面白いの。笑

まだ、30代か40代の若い教授ですが、ちょっと、ぽこっとお腹が
出てるのにも関わらず、ピタTを着て、ジーンズ、リュックでいつも教室に入ってきます

ピタT着るあたり、ゲイかなぁと思ったんですけど(ピタT=ゲイ というわけではないのですが
ゲイの方は全体的におしゃれな人が多いんですよね)、
キティちゃんが大好きな奥さんがいるらしく、その奥さんがキティちゃんの
絵の入ったギターがお気に入りとか。笑
(ギターの写真を見ましたがピンクのキティちゃんの絵入りギターでしたよ
ちょっと、私は、もう『キティちゃん』って歳じゃないんで、(たぶん、これ
読んでる私の友人は、私とキティちゃんって思うだけで爆笑してると思います
『ピンクのキティちゃんかぁ』って思ってみてましたけど

あ。。。話は、それましたが、その言語学の教授、お若いので、みんな
普通に『Jon(ジョン)』と呼んでいます

(誤解のないように書きますが、日本にいるとき私もそうでしたが
アメリカはどんな立場の違いがあってもファーストネームで呼び合うって
いうイメージがありますが、これは人によってだと思います
普通、教授を呼ぶときは『Professor××』とか『Dr.××』と呼ぶのが
普通だと思います。ただ、まだprpfessorになっていない人もいるので
そこは難しいところなんですけど、私は全部『professor』で通しています。
だって『教授』と呼ばれて、悪い気がする人はいませんからね
呼ばないと機嫌の悪くなる人もいます なので安全策は
はじめは丁寧に呼んでおくと、本人が『ジョンでいいよ』とか言ってきますので

いくらフレンドリーな国と言っても、やはり『常識』が問われるのは
日本もアメリカも変わりませんよね


また、それちゃった。。。

ったく、だから、いつもBFに怒られるんだな、話してるとき


そのJonめっちゃ面白いの

今回の言語学では、世界中の言語の特徴を地図を通して見ながら研究する
というクラスなんですが、その前に、『音声学』の復習で
母音と子音の調音点や調音法を簡単に復習してたわけですが。。。

そのJon、Trill(日本で言う『ふるえ音』で巻き舌で発音する)を
みんなの前でお手本として発音したりしてたんだけど、思いっきりやるんですよね。笑
その瞬間、Jonの前に座ってた生徒が、ちょうやな顔したんです

な感じ。笑

そりゃ、そーです。

Jonのつばが、しぶきになって霧のようにその男子生徒に降りかかってるではないですか

Jon、

『あ・・・ごめんね。思いっきりやったら、かかっちゃった???笑』

って。

その様子を見てて、みんな大爆笑だったんですけど、私は違うところに注目してたんです

元の、クラスメートで今回のクラスのTAのウィリアム
前の中級音韻学のクラスでは、優秀で、いつも教授と
世界中の言語の音韻について、ディスカッションしてました

『おいおい、英語か?それ。。。』

っていうような、専門用語を連発し、常に冷静沈着で、ちょっと氷のような冷たさを感じさせてたウィリアム

なのに

Jonがつばを思いっきり飛ばして男子生徒に降りかかってる様子を見て
そのiceman、ウィリアムが大爆笑してるではありませんか


しかも、涙まで流してる





おお~~~ウィリアムが笑ってるよ~~と思うと
あまりの珍しさに、そっちを見ずにはいられなかった私なのでした

お腹が痛くなるくらい、笑った授業でしたが、こんなんでテストが超難しいとか
やめてよね、Jon

さてと。

やるかぁ

フィリピンへのアメリカの仕打ちを読むと、心がどんどん沈みます
それに輪をかけ、黒人の奴隷出身の思想家について読んでいるので
もっと気分が暗くなります

ふぅ。

でも、知らないことを知るのは、やっぱり面白い

今日も、あと30ページ、がんばって読みます

それでは、この辺で

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最後まで読んでくださって、ありがとうございます