変わった名前

ワンちゃんの名前は呼びやすく昔からあまり変わっていないようです。
タロー・ジロー・ポチ・コロなどが代表的ですが、最近はテレビなどに
出てくるダイスケなどもかわいらしい名前ですね。ちなみに以前わが家
にいた愛犬の名前はコロでしたが、名付け親はブッチャーかあさんでし
た。名前を付けるとき「なんという名前にしようか」と話をしていると
ブッチャーかあさんが間髪を入れずに「コロがいい」と言いだしたので
その名前になりました。なぜその名前がいいかというと、今一番はやり
の名前をいいだしたに過ぎないだけでした。
昨日仕事に出かける時 曇り空だったので傘を持ってでかけました。
いつもの道順で歩いていると 途中ワンちゃんがいますが、ここ最近は寒
かったので犬小屋に閉じこもっていたので見かけませんでした。
でも昨日はポカポカ陽気だったので、めずらしく庭に出ていました。
道路際を歩いている私を見つけると「ワン」と吠えました。中途半端な
吠え方なのでどうやら私に威嚇する気はないようです。むしろ半分ぐら
いは挨拶のつもりだったのかもしれません。塀のすき間から顔を出すの
かなと思っていると見当たりません。すると買い主の奥さんが家の中か
らその犬に声をかけました「もみじ・だめでしょ」。ワンちゃんの名前
を始めて知りましたが、変わった不思議な名前だなと思いました。
あたりを探すと今日は塀の上から私を見下ろしていました。塀の上に上
半身を除かせていましたが ワンちゃんは黒っぽい大型犬で少し肥満気
味のようです。なぜだか目をパチパチさせて少し怖がっているように見
えましたが どうやら私の傘を怖がっているようです。大型犬にしたら
臆病そうですが、目だけは愛くるしく もみじのようでした。

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相撲協会 対 横審

昨日はぐずついた１日でしたが、冬の寒さを感じさせない１日でもあり
ました。今朝 現在の暖かさはストーブをつけなくてもいい、今までに
ない暖かさです。２月の初旬というのに 春到来の予感がしてきました。
天気予報の気圧配置は暖かい太平洋高気圧が 勢力を強めてきて、冬の
大陸の高気圧は足早に北上してしまいました。一週間の予報は、ほとん
ど雨時々くもりの予報が出ており なたね梅雨を思わせそうです。今年
の冬も間違いなく暖冬であることに間違いないようです。
朝青龍の暴力事件が引退ということで 決着がついてしまいました。
偽った報道から 一転真実報道がされたときは またかと思いましたが、
今回の事件は今までの度重なる問題が加算されて厳しい処分になった
ようです。いわゆる執行猶予中に 新たな問題を起こしたので 世間の目
を意識して厳罰はまぬがれないとの結論を出しました。
相撲協会としたら時間稼ぎをおこなって 世間の熱が冷める頃に引退と
解雇を除いた 厳罰処置をする予定だったようです。でも横綱審議委員
会の結論は、引退か解雇しかなかったようです。
相撲協会としたら看板横綱がいなくなれば 観客動員数が減り収益が減少
するので朝青龍の首の皮を一枚残しておきたい。一方 横綱審議委員会は
一般社会の裁判官みたいなものですから、儲け主義の考え方は通用しな
かったという構図だったようです。相撲ファンとしたら話題性がなくな
りましたが 社会常識から考えれば 引退の道しかなかったのかなとも考
えられ難しいところです。いずれにしても朝青龍のぬけた穴をどのよう
に埋めるかは 今後の相撲協会の腕にかかっているようです。

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龍馬と福山雅治

昨日は久しぶりにＮＨＫの大河ドラマ『龍馬伝』を見ました。
主役が福山雅治ということで、正直なところあまり見ようと思いませんでした。
二枚目で少し小天狗なところを感じたので、いい印象がなかったからかもしれ
ません。でも坂本龍馬の生き様に興味があったので、ＮＨＫの昨年年末頃か
らの『龍馬伝』の予告編を見るたびに複雑な思いがありました。
最初何気なく見たわけですが、若い龍馬が泥まみれで山河を走り回ってい
て福山雅治のイメージとあまりにも違いすぎていたので当惑してしまい
ました。でも見るうちに福山雅治が龍馬に乗り移ってきて、おもしろく
ドラマをみるようになりました。 昨日で２回目を見たわけですが、主役が
すっかり坂本龍馬になりきっていて、いつの間にかすっかり『龍馬伝』のファン
になってしまいました。それと同時に福山雅治のきざなイメージもどこかに吹
っ飛んでしまい、泥臭いイメージ俳優になりつつあります。
二枚目役者はダイコン役者が多いといいます。子供の頃から回りからちやほ
やされて育つのでそうなるのかもしれません。人に対して気を使わなくては
いけないのに、逆に回りから気を使ってもらうから、自分で気を使わずにすむ
わけですね。特に女性からふられて失恋をして、心痛な思いもほとんどしたこ
とがないというのが致命傷になるのでしょうね。失恋は人が生きていく上で、
大きなかけがいのない財産になるわけですから、これがあるのとないのでは
月とスッポンほどの差があるはずです。
昨日は山口県出身の吉田松陰が出てきました。幕末の偉大な人が次々と
出てきて、人間模様が複雑になりますますおもしろくなってきた『龍馬伝』
次回を見るのが楽しみになりました。

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たかが砂、されど砂

全日空が合格祈願のお守りを配ったという記事が、新聞に記載されて
いました。受験シーズンに田舎から上京して受験する生徒達に、羽田空
港の到着口で全日空の社員が合格祈願のお守りを配ったそうです。
このお守りの中に入れたものが変わっているんですね。飛行機の整備を
するときにネジを緩めるわけですが、その時に工具に滑らないように
特殊な砂を付けて使うそうです。その砂の呼び名が『滑り止め』といい
ます。それを受験生の滑り止めとしてお守りに入れました。この発想がおもし
ろいですね。単純な滑り止めの砂であれば感激も小さいかもしれませんが、
天下の全日空の飛行機を整備するときに使う砂、と聞いたら思いもひとしお
です。その『滑り止め』の入ったお守りを持って受験をすれば、自信と勇気
が湧いてきて、難しい問題も解けそうな気がします。そして見事受験に受かっ
た人達は、生涯全日空のファンになることになるでしょうね。
整備の時に使う一見なんでもない砂ですが、『たかが砂、されど砂』 使い方
と考えようによってはこうも違うものかと驚かされてしまいました。
このお守り袋を発案した人は、以前は全日空の整備士として働いてましたが
、現在は広報担当に変わっているそうです。整備士から広報というまったく
ものの捉え方が違う畑違いの部署から変わってきたから、今まで広報部署
で働いてきたく人と違う発想ができたのかもしれません。
私たちの身の回りには、ものの考え方は無限大にあって、それをどのように
考えて行動をしていくかは、その人次第ということのようですね。

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お気に入りの腕時計

先日の朝、腕時計をはめようと手にすると時間が止まっていました。
お気に入りの腕時計だったんですが、かれこれ４～５年は使ったような
気がします。４～５年に一度の負の出来事ということで少し嫌な気分に
なりがちですが、なぜか良い流れの前触れのような気がしてきました。
そういえば来週から今までにない仕事がいくつも控えていて、心地よい
緊張感があるからかもしれません。時間が止まっても電池を入れ替えれ
ばきっとまた動き出すはずと、腕時計の裏などを見ましたがネジらしい
ものがありません。以前止まった時計のネジを小型ドライバーであけて
電池を取り出し、その品番と同じものを買ってきて入れ替えて、ふたた
び使ったことがありました。でも今はめている時計はそれができないの
で、しかたなく以前買ったお店のＭに持っていきました。
「この時計の電池を入れ替えてもらえませんか」と時計を差し出すと
「これは電池を入れ替えるにはメーカーに出さなくてはいけません。
　新しく買い替えた方が安くつきますよ」
お気に入りの時計を処分するには、抵抗がありましたがしかたありま
せん。ということで色々な腕時計が展示されている側に行き、見ること
にしました。デジタル式の数字だけが変わるものではなくて、数字が１
から１２までついた針が回る時計が仕事柄便利なんですね。
たくさんの種類の中から見に覚えの時計を見つけました。よく見ると、
今はめている止まった腕時計と同じ種類のものではありませんか。さっ
そくそれを買うことにしました。お気に入りの２代目の時計が見つかり
気分も晴れ晴れ、これで大きな変化の流れがくることを確信しました。

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でた～お化けだ～

私は驚きのあまり、腰が抜けそうになりました。
若い女性から恨みをかうような覚えはありませんが、こんな寒い冬にお
化けなんか出るのだろうかと一瞬考えました。お化けらしい女性は私に
用事があって近づいたのであれば、何かきっと言ってくるに違いありま
せん。「うらめしや～」なんて言われたら足が震えだし、完全に腰が抜
けてしまいそうです。少し様子を見ましたが、別に何かを言いだすわけ
ではなく私の１ｍ後ろに立っているだけのようなんです。
シャッター支柱の上部を固定して、腰をかがめてしゃがんで地面の穴に
アンカーをさし込もうとしながら足もとをチラッと見ました。すると、
女性はミニスカートで、太ももあたりから足があらわに出ていました。
髪の長いこわい女性のお化けと思っていたのに、足もとはミニスカート
をはいた若い女性のようなのです。お化けはこわい、でも女性の顔は見
てみたい。どちらが本当なんだろうと少し興味を持ち始めました。
でも後ろを向いたままの暗がりなので、様子がわからないままです。
３本目のシャッターの支柱を取りに行き戻ってくると、今までそこにい
た女性がいません。その間わずか５秒の間に消えてしまったことになり
ます。やはり今の女性はお化けだったのだろうと、暗がりの回りを見渡
していると１０ｍ先のＪＲの踏切の灯りにその女性がくっきりと浮かび
上がってきました。その女性は下を向きながら手元をさかんに動かして
いました。謎が解けました。その女性は携帯メールに専念していたため
に、私に接近したことがわからなかっただけのことのようでした。物事
に集中することは素晴らしいことだけと、回りの状況をわきまえてやら
ないと事故の元ですね。お騒がせな、お化けメール女性でした。

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シャッターを閉めていると

会社の事務所には出入口に４枚の大型シャッターがついています。
２５年ほど使っていますが、台風で一度被害にあって修理をした位で、
ほとんど新品同様のなめらかな動きをしています。事務所の開け閉め
は私がほとんどおこなっていますが、開けるときはシャッター袋に音を
たてないように静かに入れ、閉める時地面に着地する時は、同じように
静かに付けてカギをします。よそのお店の開け閉めで従業員が、中から
シャッターを開け無造作にシャッター袋に押し上げるようにして開ける
光景を見ます。そうするとシャッターは手元を離れて勢いが増し、ガラ
ガラガラ・ガシャンとおおきな衝撃音を発します。このような開け方を
すれば３年もすれば痛んでしまいます。
私の開け方は、頭の高さまで手で開きます。ここまでは同じですが、
その後はシャッターにフック棒を引っかけて静かに少しずつ音をたてず
に押し上げて開けるわけです。そうすることで２５年たった今でも、
新品同様のなめらかな動きをすることができるわけです。
昨日午後６時半に仕事が終わって、シャッターを閉めに外に出ました。
この時期のこの時間帯だと外は真っ暗です。めずらしく事務所前は人通
りがなく静かでした。４枚のシャッターを閉めるのに３本の支柱を立て
ますが一本目の支柱を立て終わると、後ろに人の気配を感じました。
そのときは別に気にせずに、２本目の支柱を取りに行き立てようとしま
した。先程と同様に人の気配がしましたが、今度は妙に迫った感じがし
たので後ろを振り向くと、私の１ｍうしろに、なんと髪の長い若い女性
が斜め後ろを向いて立っていました。でた～お化け～。
話が長くなりそうなので、続きは明後日のお楽しみ。

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癒し犬

あれ！今日はワンちゃんだけなのかと思って歩いていると・・・。
そのワンちゃんは急いで私が歩く方へ、先回りをしようとしています。
５ｍ先には３０センチほどのフェンスのつなぎ目の空間があり、そこか
ら不意に顔を出して私を威嚇をする計算のようです。犬は人間の子供と
一緒で、人を驚かせて喜ぶ習性があるようなんですね。そこへんのとこ
ろはお見通しですから、逆にワンちゃんを驚かせてやろうと素知らぬ顔
をして前を向いて歩き続けました。５～６歩、歩を進めると先程先回り
をしたワンちゃんが息をひそめて私がくるのを待っているようです。
そして、私が真横にきたそのとき、ワンちゃんが威嚇の一声をあげる
０．１秒前に横を振り向きざまに「バァ～」をしました。するとその
ワンちゃんは、驚かせるつもりが反対に驚かされて、計算がくるって
しまったからなのか、ハトが豆を食ったような顔をしながら目を丸めて
キョトンとしました。次に「ダメでしょ」と小声でいうと、そのワン
ちゃんは意気消沈して何とも情けない顔をしてしまいました。
普通の飼い犬であれば、私が「バァ～」を言ったぐらいではひるまずに
歯ぶしを研いで吠えてくるでしょうが、この犬は買い主からたくさん
愛情を受けて、人間に対して従順になってしまったのかもしれません。
番犬としたら５０点かもしれませんが、癒し犬としたら１００点満点を
つけてあげたいですね。でも、あのキョトンとした顔を思い出してブロ
グを書いていると、ついふきだしてしまいました。

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ある家のワンちゃん

今日から２月の始まりですが２月は２８日までしかしかなく、
１月と比べたら３日も日数が少ないんですね。２月は逃げるといいます
からあっという間に過ぎ去ってしまいそうです。他県などのブログを見
ていると１月は例年にないほどいそがしく、たくさんのアパート入居お
申し込みをいただきましたという景気の良い話が多いようです。
当社も昨日一昨日の土曜、日曜日は、ようやく繁忙期らしくなってきま
した。でも百年に一度の不況といわれる今年の繁忙期が２月、３月と続
いてくれるのか一抹の不安があります。
会社の行き帰りは、休み前日を除いて徒歩出勤と徒歩帰宅をしています
が、行きと帰りの道は変化があった方がいいので変えるようにしていま
す。朝の出勤でいつも歩く道筋で、ある家のワンちゃんが私が近くを通
ろうとする時いつも吠えようとします。でもいつも途中で吠えるのをや
めてしまいます。なぜかといえば私がそこの家の前を通る時、その家の
奥さんが道筋の庭に出てきて洗濯物を干しているか何かの家事をしてい
るらしいのです。ワンちゃんが「ウ～」とうなり声を上げ始めると、
奥さんから「ダメでしょ」とたしなめられてシュンとなって静かにな
ってしまいます。昨日もいつものように歩いていると、私のすぐ横を
そのワンちゃんが「ウ～」とうなり声を上げました。いつものパターン
だなと思っていると次の「ダメでしょ」がありません。
あれ！今日はワンちゃんだけなのかと思って歩いていると・・・。
話が長くなりそうなので、続きは明日のお楽しみ。

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