さて、ひかわきょうこ企画第2弾は続編の第562回は、
タイトル:時間をとめて待っていて(全3巻)
著者:ひかわきょうこ
出版社:白泉社花とゆめコミックス
であります。
鈴:実家に目的のものを忘れて食材だけ持って帰ってきたLINNで~す。
扇:何のブツだとツッコムSENでーーーーーーーーーーーーーーす。
鈴:ふっ、それは言えないな、相棒の名誉にかけて。
扇:じゃ、明かしちゃおうか。
日曜停電で八時半からの――
鈴:仮面ライダーか?
扇:それは八時からだろ。
君が視てるのは八時半からの――
鈴:轟轟戦隊ボウケンジャーか?
扇:俺の戦隊物はタイムレンジャーで終わった……。
だーかーら、俺は視てないが君は視てるのは――
鈴:あー、そうそう、「ふたりはプリキュア マックスハート」だな。
扇:つーか、それ終わったんじゃなかったか?
確か、第464回でスプラッシュスターがどーのこーのと言ってた気がするんだが……。
何にせよボイスチャットで、「停電でプリキュアが視れんっ!」と叫ぶのはやめれ。
鈴:なにをいふっ
どんな番組だろうと1話から見てると見逃すのは惜しくなるだろうっ!?
扇:人はそれをハマってると言うんだがな。
鈴:!Σ( ̄□ ̄;)
いや、断じて違うっ!
違うに決まっているっ!
きっと違うんだろうっ!
咲のほうがキャラ的に好みで楽しいなんて誰も思ってないぞっ!!!!!!
扇:名前じゃよく解らんが、お前の趣味から察するに元気印の方だな?
二人ペアだから多分、元気とおすましなんだろうし。
鈴:ふっ……、そのとおりさっ(T_T)
まー、単純にキャラ的に好みなんだから仕方あんめい。
自分で書いてても動かしやすくて楽しいし~(笑)
扇:そういうキャラってレッドポイント溜めやすいけどね。(笑)
鈴:ふつうに考えるなら、理屈っぽいおすまし系のほうがレッドポイントためやすくないか?
扇:元気印の役割は他人を立ち直らせることと、トラブルを引き起こすことだが?
鈴:そりゃ相殺してんじゃんかよ、レッドポイントとブルーポイント。
扇:解説しよう!(某宇宙刑事風)
レッドポイントとはっ! 視聴者もしくは読者を敵に回す行動を取ったキャラクターにのみ与えられる、屈辱的な評価点のことを指す!
無論、ブルーポイントとはその反対の意味であることは賢明なる読者の推察通りである。
なお、いくらレッドポイントを抱えていても、人気キャラを救出すると一気にブルーポイントが溜まるという事実は意外に知られていない。
鈴:そーね~~~、某種のイ○ークなんか、民間人乗ったシャトル撃ち落としたりいろいろやってレッドポイント貯めまくってたのに、途中からブルーちゃんに早変わりだったもんなぁ(笑)
扇:つか、あの作品の後半って……イザ以外いらなかったんですが。(笑)
鈴:いらなかったねぇ。
まぁでも種シリーズは、レッド、ブルー以外にも消え去る運命のイエローポイント貯めまくってるのもいたしなぁ。
あ、でもイエローくんのディアッカなんか最後まで……消えるよりも悲惨な扱いされてたなぁ(爆)
扇:おい、ディア隠れファン多いんだからやめとけ。
いくら顔キャラ一機も落としてなかったり、続編で思いっきりフラレてたり、相方は出世したのに自分は降格してたとしても、それは言ってはならんのだっ!
鈴:言ってんじゃんかよ……。
なに、キャラ的に好きだし、かなり(いろんな意味で)いい感じだから言いたくなるんだよ、きっと(笑)
扇:まぁな、背景の一人だったのに主人公サイドに回るという華麗な転身を遂げたからなぁ。
もっとも、それで仲間になった奴が超外道だったから、余計に影が薄くなった気がするが。
鈴:なに、影が薄い=イエローポイント貯蓄の必須条件だ(爆)
結局、声優さんもバルドフェルトの副官くんのほうが微妙に目立ってた、ってのもイエロー貯蓄の最右翼だったし。
扇:愛すべき八番手キャラだったということで。
何か、俺のレッドポイントが溜まってる気がする……。
鈴:確実に貯まってるな。
そのうち、作品内で殺される運命と言うことか。
どんなふうに死にたい?
扇:とりあえず、お前と相打ちエンドだけは嫌だ。
鈴:当然じゃんか。
私が生き残るんだから。
扇:え?
お前の方がレッドポイント溜めてるから、俺より先に死ぬだろ?
ま、主役に殺されりゃ御の字ってとこだな。
鈴:まぁなぁ。
よくわからんうちに殺されて、あれ? っと思われる相棒よりはマシか。
……っと、そろそろ本題に入らんとあかんだろ。
扇:戦闘シーンの背景かよっ!
そだな、先週紹介した『荒野の天使ども』の続編です。
他に何かネタある?
鈴:ん~、「荒野の天使ども」で8歳だったミリアムが記憶喪失になって、それをきっかけに前作のヒーローだったダグラスとくっつくことくらいかなぁ。
あとは前とやってることは大差ない。
扇:そ~んなとこだね。
んじゃ、CM~♪
つれづれ読書日記
つれづれ読書日記、進化?
『作家別目録』、あ、更新止まってる。
『怪しいページ』は……存在自体が忘れられつつありますね。
御覧になりたい方は、最新記事の『目録へのショートカット』、もしくはこちらから!
つれづれ読書日記
鈴:じゃぁ、ヒロインのミリアム・トッド。
どっかのマザコンで、ハイパー化して死んでいったヤンキーとは違います(笑)
弱冠8歳にして、養い親のグレースを守ろうとし、さらには3人組を手玉に取り、犯罪者集団を一網打尽にするスーパー女の子。
ホントに8歳か、おまえ!? って感じだが、きちんと小さな女の子らしいところもあって、痛快だがかわいらしい子。
ちなみに、17歳になってもまったく変わっていない(笑)
扇:最後の一行以外すべて前回のコピペぢゃねえかっ!
リテイクだ、リテイク!
鈴:えーっと、じゃぁ……。
弱冠8歳にして、養い親のグレースを守って、さらには3人組を手玉に取って、犯罪者集団を一網打尽にしたスーパー女の子の9年後。
ホントに8歳か、おまえ!? って感じだったが、成長しても相変わらず気っぷがよくて痛快な女の子。
扇:過去形にしただけだろうがっ!
テイク・ツー!
鈴:結婚式の帰りに記憶喪失になったが持ち前の行動力を武器に、犯罪者がたむろする場所(作中は「白の谷」)で大暴れしつつも、ちゃっかりダグラスとくっついた元気印だがしたたかな女の子。
扇:結末記してんじゃねぇか、おい。
では、ヒーロー役のダグラス。
九年待って光源氏計画を遂行する26歳の保安官助手。
渋い男になるかと思いきや、顔も性格も全然変わってないのは仕方のないことか?
ちなみに前より弱くなった気がする。(ミリアムが強くなったとも言うが……)
鈴:……いちおう、ミリアムは子供→女の子にはなったが、他はぜんぜん変わってないな、このマンガ。
じゃぁ、キャラ紹介はこれでおしまいだな。
扇:をい。
ヒューとグレースはどうなったんだ?
イエローポイント溜めまくって背景まで落ちたカードとジョエルはいいとして。(笑)
鈴:いいのかよっ!!
ヒューとグレースはなぁ……。
しっかりとくっついて、いまじゃ一児の親だからなぁ。
今回はそれだけって感じで、結局背景化してるんだが、このふたり(笑)
扇:それを言うな……。
元々群像劇ではなかったが、本作でさらに主人公二人だけの物語と化した気はするな。
その意味では、純粋に活劇として楽しめた前作の方が良かったとは思う。
今回の敵役なんて、小悪党どころか三下レベルだしねぇ。
鈴:そうねぇ。
今回のはチンケな偽札屋だからねぇ。
ダグラスを狙う殺し屋とか、その他の敵キャラもなぁ……。
そう言う意味では、ホントに前作の西部劇ではなくて、ミリアムとダグラスの恋愛ものって色が濃いよなぁ。
扇:前作二巻のサプライズ――あのザコキャラごときにダグラスがっ!――みたいな展開もないので、そういう意味での盛り上がりはなかったね。
でもまー、ミリィとダグのその後が知りたい方にはいいの……かもね。
というわけで、今週はここまでに致しとうございます。
鈴:そーねー。
その後、ってことで読むのが吉、ってところだねぇ。
でも、ミリアム&ダグラスの関係が気になるひとは、「荒野の天使ども」を含めて読んでも損はないだろうねぇ。
……ってある意味、そう言う読み方をしなければ……と言う意味にもならんでもないが……(爆)
と言うわけで、今回はこの辺で、さよ~なら~
タイトル:時間をとめて待っていて(全3巻)
著者:ひかわきょうこ
出版社:白泉社花とゆめコミックス
であります。
鈴:実家に目的のものを忘れて食材だけ持って帰ってきたLINNで~す。
扇:何のブツだとツッコムSENでーーーーーーーーーーーーーーす。
鈴:ふっ、それは言えないな、相棒の名誉にかけて。
扇:じゃ、明かしちゃおうか。
日曜停電で八時半からの――
鈴:仮面ライダーか?
扇:それは八時からだろ。
君が視てるのは八時半からの――
鈴:轟轟戦隊ボウケンジャーか?
扇:俺の戦隊物はタイムレンジャーで終わった……。
だーかーら、俺は視てないが君は視てるのは――
鈴:あー、そうそう、「ふたりはプリキュア マックスハート」だな。
扇:つーか、それ終わったんじゃなかったか?
確か、第464回でスプラッシュスターがどーのこーのと言ってた気がするんだが……。
何にせよボイスチャットで、「停電でプリキュアが視れんっ!」と叫ぶのはやめれ。
鈴:なにをいふっ
どんな番組だろうと1話から見てると見逃すのは惜しくなるだろうっ!?
扇:人はそれをハマってると言うんだがな。
鈴:!Σ( ̄□ ̄;)
いや、断じて違うっ!
違うに決まっているっ!
きっと違うんだろうっ!
咲のほうがキャラ的に好みで楽しいなんて誰も思ってないぞっ!!!!!!
扇:名前じゃよく解らんが、お前の趣味から察するに元気印の方だな?
二人ペアだから多分、元気とおすましなんだろうし。
鈴:ふっ……、そのとおりさっ(T_T)
まー、単純にキャラ的に好みなんだから仕方あんめい。
自分で書いてても動かしやすくて楽しいし~(笑)
扇:そういうキャラってレッドポイント溜めやすいけどね。(笑)
鈴:ふつうに考えるなら、理屈っぽいおすまし系のほうがレッドポイントためやすくないか?
扇:元気印の役割は他人を立ち直らせることと、トラブルを引き起こすことだが?
鈴:そりゃ相殺してんじゃんかよ、レッドポイントとブルーポイント。
扇:解説しよう!(某宇宙刑事風)
レッドポイントとはっ! 視聴者もしくは読者を敵に回す行動を取ったキャラクターにのみ与えられる、屈辱的な評価点のことを指す!
無論、ブルーポイントとはその反対の意味であることは賢明なる読者の推察通りである。
なお、いくらレッドポイントを抱えていても、人気キャラを救出すると一気にブルーポイントが溜まるという事実は意外に知られていない。
鈴:そーね~~~、某種のイ○ークなんか、民間人乗ったシャトル撃ち落としたりいろいろやってレッドポイント貯めまくってたのに、途中からブルーちゃんに早変わりだったもんなぁ(笑)
扇:つか、あの作品の後半って……イザ以外いらなかったんですが。(笑)
鈴:いらなかったねぇ。
まぁでも種シリーズは、レッド、ブルー以外にも消え去る運命のイエローポイント貯めまくってるのもいたしなぁ。
あ、でもイエローくんのディアッカなんか最後まで……消えるよりも悲惨な扱いされてたなぁ(爆)
扇:おい、ディア隠れファン多いんだからやめとけ。
いくら顔キャラ一機も落としてなかったり、続編で思いっきりフラレてたり、相方は出世したのに自分は降格してたとしても、それは言ってはならんのだっ!
鈴:言ってんじゃんかよ……。
なに、キャラ的に好きだし、かなり(いろんな意味で)いい感じだから言いたくなるんだよ、きっと(笑)
扇:まぁな、背景の一人だったのに主人公サイドに回るという華麗な転身を遂げたからなぁ。
もっとも、それで仲間になった奴が超外道だったから、余計に影が薄くなった気がするが。
鈴:なに、影が薄い=イエローポイント貯蓄の必須条件だ(爆)
結局、声優さんもバルドフェルトの副官くんのほうが微妙に目立ってた、ってのもイエロー貯蓄の最右翼だったし。
扇:愛すべき八番手キャラだったということで。
何か、俺のレッドポイントが溜まってる気がする……。
鈴:確実に貯まってるな。
そのうち、作品内で殺される運命と言うことか。
どんなふうに死にたい?
扇:とりあえず、お前と相打ちエンドだけは嫌だ。
鈴:当然じゃんか。
私が生き残るんだから。
扇:え?
お前の方がレッドポイント溜めてるから、俺より先に死ぬだろ?
ま、主役に殺されりゃ御の字ってとこだな。
鈴:まぁなぁ。
よくわからんうちに殺されて、あれ? っと思われる相棒よりはマシか。
……っと、そろそろ本題に入らんとあかんだろ。
扇:戦闘シーンの背景かよっ!
そだな、先週紹介した『荒野の天使ども』の続編です。
他に何かネタある?
鈴:ん~、「荒野の天使ども」で8歳だったミリアムが記憶喪失になって、それをきっかけに前作のヒーローだったダグラスとくっつくことくらいかなぁ。
あとは前とやってることは大差ない。
扇:そ~んなとこだね。
んじゃ、CM~♪
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つれづれ読書日記、進化?
『作家別目録』、あ、更新止まってる。
『怪しいページ』は……存在自体が忘れられつつありますね。
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つれづれ読書日記
鈴:じゃぁ、ヒロインのミリアム・トッド。
どっかのマザコンで、ハイパー化して死んでいったヤンキーとは違います(笑)
弱冠8歳にして、養い親のグレースを守ろうとし、さらには3人組を手玉に取り、犯罪者集団を一網打尽にするスーパー女の子。
ホントに8歳か、おまえ!? って感じだが、きちんと小さな女の子らしいところもあって、痛快だがかわいらしい子。
ちなみに、17歳になってもまったく変わっていない(笑)
扇:最後の一行以外すべて前回のコピペぢゃねえかっ!
リテイクだ、リテイク!
鈴:えーっと、じゃぁ……。
弱冠8歳にして、養い親のグレースを守って、さらには3人組を手玉に取って、犯罪者集団を一網打尽にしたスーパー女の子の9年後。
ホントに8歳か、おまえ!? って感じだったが、成長しても相変わらず気っぷがよくて痛快な女の子。
扇:過去形にしただけだろうがっ!
テイク・ツー!
鈴:結婚式の帰りに記憶喪失になったが持ち前の行動力を武器に、犯罪者がたむろする場所(作中は「白の谷」)で大暴れしつつも、ちゃっかりダグラスとくっついた元気印だがしたたかな女の子。
扇:結末記してんじゃねぇか、おい。
では、ヒーロー役のダグラス。
九年待って光源氏計画を遂行する26歳の保安官助手。
渋い男になるかと思いきや、顔も性格も全然変わってないのは仕方のないことか?
ちなみに前より弱くなった気がする。(ミリアムが強くなったとも言うが……)
鈴:……いちおう、ミリアムは子供→女の子にはなったが、他はぜんぜん変わってないな、このマンガ。
じゃぁ、キャラ紹介はこれでおしまいだな。
扇:をい。
ヒューとグレースはどうなったんだ?
イエローポイント溜めまくって背景まで落ちたカードとジョエルはいいとして。(笑)
鈴:いいのかよっ!!
ヒューとグレースはなぁ……。
しっかりとくっついて、いまじゃ一児の親だからなぁ。
今回はそれだけって感じで、結局背景化してるんだが、このふたり(笑)
扇:それを言うな……。
元々群像劇ではなかったが、本作でさらに主人公二人だけの物語と化した気はするな。
その意味では、純粋に活劇として楽しめた前作の方が良かったとは思う。
今回の敵役なんて、小悪党どころか三下レベルだしねぇ。
鈴:そうねぇ。
今回のはチンケな偽札屋だからねぇ。
ダグラスを狙う殺し屋とか、その他の敵キャラもなぁ……。
そう言う意味では、ホントに前作の西部劇ではなくて、ミリアムとダグラスの恋愛ものって色が濃いよなぁ。
扇:前作二巻のサプライズ――あのザコキャラごときにダグラスがっ!――みたいな展開もないので、そういう意味での盛り上がりはなかったね。
でもまー、ミリィとダグのその後が知りたい方にはいいの……かもね。
というわけで、今週はここまでに致しとうございます。
鈴:そーねー。
その後、ってことで読むのが吉、ってところだねぇ。
でも、ミリアム&ダグラスの関係が気になるひとは、「荒野の天使ども」を含めて読んでも損はないだろうねぇ。
……ってある意味、そう言う読み方をしなければ……と言う意味にもならんでもないが……(爆)
と言うわけで、今回はこの辺で、さよ~なら~