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静岡商業高校音楽部ブログ

練習日記2018/02/21

2018-02-21 19:47:34 | 日記
今日、3年生を送る会があり、久しぶりに音楽部の3年生が一堂に会しました。
職員会議があり、1・2年生の演奏は聞くことができなかったけれど、3年生は、少し見ないうちに成長している後輩の演奏を楽しんだようです。
毎日顔を見ていた3年生も、定期演奏会以降はたまにしか会わないと不思議な感覚です。
卒業式にはいい演奏で送り出してあげたいです。

1・2年生はテスト期間に入りましたが、卒業式と3月4日に行われる静岡マラソンの開会式での演奏曲、そして11日の西部生涯学習センターでのふれあいコンサートの練習があり、結構多忙です。

練習日記2018/02/09

2018-02-09 21:03:51 | 日記
卒業式では
卒業生入場には、
式典のための行進曲「栄光をたたえて」
退場では、
「さくらのうた」を演奏します。
両曲ともに吹奏楽コンクールの課題曲だった曲です。

課題曲の中には、コンクールで演奏するだけではもったいないと思う曲がたくさんあると思います。
定期演奏会では、過去の課題曲をかなりの頻度で選曲していますし、恒例のアンコール曲は1977年度課題曲の「ディスコ・キッド」です。
「吹奏楽のためのラメント」もいつか演奏会で選曲したい候補です。

このところの練習は「さくらのうた」の合奏に一番時間をかけています。
自然な流れをつくるのにとても難しい曲です。
表現の未熟さで曲のつくりががらって変わってしまいます。

音楽は「型にはめてから型から出る」とよく言います。基本的なことが忠実にできてから、崩す(表情をつける)ようにすることです。
音楽に限らず、スポーツなどあらゆるジャンルに通じることだと思います。

しかし、
このところの「さくらのうた」の合奏では、あえて、はじめは型にはめずに表情づけから入っています。
経験の少ない生徒たちは、どういう風に表情をつければいいのかわからないと思います。
こういう風に演奏しなさいと言われるまで待っていて、教えれば言われたとおりの演奏をする習慣がついている生徒に、まずは自ら感じたことを表現させることが狙いです。

本当のところは、こちらが待ちきれずに教えてしまっていますがね。

2018/02/01

2018-02-01 20:29:56 | 日記
今日、コンクールの課題曲が届きました。

現在の部員が夏までにどうバケるか、新入生はどんなメンバーなのか、まだ来ぬ夏に何を見るのか…

選曲、迷います。