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静岡商業高校音楽部ブログ

練習日記2017/07/13

2017-07-13 21:44:31 | 日記
今日は校務が遅くまでかかったため、合奏を始める時間も遅くなってしまいました。
こういう日は思い切って合奏をやめてしまうのも選択肢としてはありかなと思いました。

昨日、課題曲の練習が進められたので、今日は通して演奏できるか確かめたかったのですが、調子が良かったのははじめだけで、掘り下げていくと、ますます悪くなっていく感じでした。

テンポも速く、変化に富んでいる曲なので、
「一人ひとりが判断をして演奏する」
「判断ができるように集中する」
「集中できるように適度な緊張感を持つ」

「悪い緊張感は音楽に集中できずに、判断を誤らせます」
「良い緊張感を持つことはできることが増えることにつながります。」
結果、良い練習ということになります。

正直、緊張感のない練習です。
もっと音楽をつくる側の真剣な緊張感が持てたらいいですね。
音楽をつくる楽しさは、良い緊張感の中で湧いてくるものもでしょう。

「もっと音楽がしたい」
「コンクールを楽しみたい」
と昨年言いました。
この2つのことばの意味がわからない子供たちではないと思いたい気持ちが強過ぎて、合奏の時間よりも長話しになってしまいました。
音楽を教えるだけの先生でいいならば、自分は必要ないと思います。