ローマ市内に女体盛りを売りものにする日本料理店が出現。イタリア紙は日本の食文化であるかのように紹介しており、日本大使館は同紙へ「女体盛りは日本の食文化や習慣とは関係がない。日本の一般市民からみれば常識から逸脱している」として抗議の書簡を送る事態になっています。
因みに、料金は、横たわるモデルの代金199ユーロ(約2万円)に加え、客1人59ユーロ(約6千円)。モデルの性別で値段の違いはないようで、ホームページにもローマ字で「NYOTAIMORI」(女体盛り)とあり、「男性か女性のモデルの上に盛る」としているのです。
一般に、日本料理店=日本人経営と思われがちですが、海外では中国人・韓国人が経営している事例が多く、今回の場合、経営者は香港出身の中国人女性で、朝日新聞の電話取材に、誕生日会や企業のイベントなど宴会用に提供しているとし、「何も悪いことはしていない」と今後も続ける姿勢を示しているようです。
しかも、この経営者によれば、同じようなレストランは、ロンドン、ニューヨークにあるとの事であり、同じ中国政府の息の掛った(事実上中国政府経営)者が経営しているとも考えられ、とにかく、これらは中国・韓国政府の「外交戦略の一環」で日本の評判を落とす戦略かも知れません。
特に、中国は海外で日本の評判を落とす戦略を取ってきており、有名なものでは、【南京でのレイプ(日本兵による)】という、日本人はどれだけ残虐かという映画を撮っていますが、イタリア・ローマで中国人が経営している日本料理店で、日本料理の伝統として【女体盛り】を紹介し、イタリアの全国紙に登場させているのです。
日本料理店には料理人として日本人が2名働いているとのことでもあり、大使館が同人たちから事情聴取して、事実関係を明らかにするべきだと言えます。
このような事態を放置しますと、日本の品位を落とすだけではなく、日本人=野蛮人、という風潮が海外に定着し、将来、日本人を受け入れてくれる国はなくなります。