米軍基地を抱える沖縄・・・報道からではなかなかわからないその実態を考えてみたいと思います。
この国の安全保障を語る上でも、切っても切れないこの沖縄の基地問題を沖縄選出議員の生の声を通して学ぶ絶好の機会ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。
『 沖縄 ・ 基地と隣り合わせの生活を考える 』
主催 : 「政治と生活を考える会 ー責任ある自立と共生の社会をめざしてー」
日時 : 4月22日(日) 14時~16時 (受付開始 13時半より)
会場 : エル大阪 6階大会議室
大阪市中央区北浜東3-14
TEL 06-6942-0001
京阪、地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
司会 : 三橋まき氏
第一部 講演 「沖縄・基地と隣り合わせの生活」
講師 玉城デニー衆議院議員
第二部 質疑応答
玉城デニー衆議院議員、 渡辺義彦衆議院議員
定員 : 200名
参加費 : お一人様 1,000円(当日受付にて徴収)
お申し込み方法 : ① お名前(複数で参加される場合は全員の方のお名前)
② ご住所
③ 連絡可能な電話番号
を明記の上、 メールかFAXでお申し込み下さい。
受付完了の方には折り返し、こちらからご連絡させていただきます。
この国の安全保障を語る上でも、切っても切れないこの沖縄の基地問題を沖縄選出議員の生の声を通して学ぶ絶好の機会ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。
『 沖縄 ・ 基地と隣り合わせの生活を考える 』
主催 : 「政治と生活を考える会 ー責任ある自立と共生の社会をめざしてー」
日時 : 4月22日(日) 14時~16時 (受付開始 13時半より)
会場 : エル大阪 6階大会議室
大阪市中央区北浜東3-14
TEL 06-6942-0001
京阪、地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
司会 : 三橋まき氏
第一部 講演 「沖縄・基地と隣り合わせの生活」
講師 玉城デニー衆議院議員
第二部 質疑応答
玉城デニー衆議院議員、 渡辺義彦衆議院議員
定員 : 200名
参加費 : お一人様 1,000円(当日受付にて徴収)
お申し込み方法 : ① お名前(複数で参加される場合は全員の方のお名前)
② ご住所
③ 連絡可能な電話番号
を明記の上、 メールかFAXでお申し込み下さい。
受付完了の方には折り返し、こちらからご連絡させていただきます。
◆ 「政治と生活を考える会」の世話人は、実は年齢層も幅広く、最年少は、まだ20代の男性です。その彼が今期の小沢塾の塾生募集に果敢にも挑戦し合格を果たしました。
その彼が応募するにあたり提出した小論文を今回ここに紹介させていただきたいと思います。
お読みいただき、ご感想、ご意見を当会までいただけましたら、彼の励みにもなると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
「日本人の自立のために」
日本人の自立のためには、日本人の潜在的に持つ「お上意識」から脱却し、国民ひとりひとりが日本の方向性を主体的に考え政治に参画していかなければならない。
私がなぜこのように感じたかといいますと、ここ10年の日本の国政選挙の投票率が50パーセントから60パーセント、地方選挙では地方の幅があるが最低20パーセント台の投票率で他国から比べるとかなり低い。
日本は間接民主制の政治制度を取っているということは、国民が政府、自治体に対して認められている唯一の意思表示が選挙であって、その権利を3分の1ないし2分の1の国民が放棄している
そういう状況にもかかわらず、例えば
税金が上がったり、
補助金が廃止になったり
自分の生活に支障が出たりすると不平不満を言ったり、
または憲法改正や
今回のTPPなど国の根幹に関わることについて情報がなかなかオープンにされていないが故に
関心が無かったり、関心はあるが結局は
政府が行なっていることであるので受動的な捉え方をすることが多い。
また、日本は第二次世界大戦敗戦以降、
安全保障についてはアメリカに依存していて、政府としては経済政策を重点に おいて国家運営を行なっていたことにより、冷戦が終わるまではその国家運営で順調に進んでいたが、
冷戦後は共産主義の崩壊で世界のバランスが変化し、また 最近のアメリカの国力の衰退や新興国の発展により、今までのアメリカ一辺倒の外交から、
多方面の外交を行わなければならない状況になり、日本の進化が問われる段階に差し掛かっている。
私はグローバルな社会になりつつある中で、国家の舵取りと国民の生活を守らなければならない今の日本に政治が担う役割が大きいのにも拘わらず、リーダーシップの欠如または間違ったリーダーシップを発揮している今の政治の現状に非常に危機感を覚えています。
今の日本の状況を踏まえ、私は「日本人の自立イコール日本の自立」と考え、冒頭の結論に至ったのでありますが、で はどのように日本人が潜在的に持つ「お上意識」から脱却し、国民一人一人が日本の方向性を主体的に考え政治に参画するのかと言いますと、国民の政治的無関心からの脱却と考えます。
日本の政治制度は間接民主制を取っている関係上、国民が政府に対して意思表示ができるのは選挙による投票しかなく、その投票率が低いというのは「選挙に行っても生活が良くならない」
「投票しても候補者が落選したら意味がない」と考え、
政治から足を遠ざかっている方 が私の周りを見回しても多く見受けられます。
また国民が政治から足が遠ざかっている象徴として我々が政治家のことを「先生」と呼んだりすることや、通常時に政治家と顔を合わせて接することがないなど国民と政治家との距離が離れていることが挙げられる。
政治家は選挙を通じて当選しなければならないので、政治家は国民に自分の政治理念や主義主張を訴えかけ多くの方に賛同を得なければ当選することができない。
政治家が国民に対して近い存在にならなければならないのに、国民から遠い存在になっている状況を改善するためにも国民と政治家のコミュニケーションの輪を広げることが肝心である。
(後編)
一昔前と比べて現在はインターネットの普及や情報端末の小型化などで情報がタイムリーに入手できる状況なので、動画サイトやソーシャルネットサービスやブログなどで双方向での意見交換や多くの情報収集ができるが、もちろんそういった媒体で訴求するのも大事であるし、 今後選挙活動でのネット使用が解禁される方向に向かうと思われますが、私はインターネットでの交流は人との繋がりとしてはぜい弱なものであると考えるの で、基本に立ち返って選挙民ひとりひとりと顔を合わせてコミュニケーションを行なうことが大事であり、今は禁止されていますが選挙期間中の戸別訪問を行なうことは顔を合わせるという意味でもすごく必要であると考えます。
それは多くの選挙民とコミュニケーションを取ることにより、政治家活動に対して叱咤激励を受け、また高所からでは 把握することのできない社会の問題点や今ある数々の制度が上手く機能していないことを把握するなど選挙民に接することで得られる情報を素早く掴み取り、それを政策に反映することで国民の生活がより良くなると考えられます。
また、選挙民自身も政治家が身近になることによって、例えば国会で取り上げられている政策について疑問があれば自分 の調べられる範囲で調べ疑問に思ったり解らなかったりすればすぐ政治家に聞いてみるといった自分の頭で考え、判断するといったことを喚起できると考えられます。
今現在インターネットが普及しているがその流れは弱く、テレビマスコミによる一方的な情報によって偏った社会の流れ を構築しているように感じるが、今求められているのはお上に任せていくのではなく、国民ひとりひとりの頭で考え判断することによってこれからの日本の方向 性を国民で決めなければならないと感じるのであります。
その彼が応募するにあたり提出した小論文を今回ここに紹介させていただきたいと思います。
お読みいただき、ご感想、ご意見を当会までいただけましたら、彼の励みにもなると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
「日本人の自立のために」
日本人の自立のためには、日本人の潜在的に持つ「お上意識」から脱却し、国民ひとりひとりが日本の方向性を主体的に考え政治に参画していかなければならない。
私がなぜこのように感じたかといいますと、ここ10年の日本の国政選挙の投票率が50パーセントから60パーセント、地方選挙では地方の幅があるが最低20パーセント台の投票率で他国から比べるとかなり低い。
日本は間接民主制の政治制度を取っているということは、国民が政府、自治体に対して認められている唯一の意思表示が選挙であって、その権利を3分の1ないし2分の1の国民が放棄している
そういう状況にもかかわらず、例えば
税金が上がったり、
補助金が廃止になったり
自分の生活に支障が出たりすると不平不満を言ったり、
または憲法改正や
今回のTPPなど国の根幹に関わることについて情報がなかなかオープンにされていないが故に
関心が無かったり、関心はあるが結局は
政府が行なっていることであるので受動的な捉え方をすることが多い。
また、日本は第二次世界大戦敗戦以降、
安全保障についてはアメリカに依存していて、政府としては経済政策を重点に おいて国家運営を行なっていたことにより、冷戦が終わるまではその国家運営で順調に進んでいたが、
冷戦後は共産主義の崩壊で世界のバランスが変化し、また 最近のアメリカの国力の衰退や新興国の発展により、今までのアメリカ一辺倒の外交から、
多方面の外交を行わなければならない状況になり、日本の進化が問われる段階に差し掛かっている。
私はグローバルな社会になりつつある中で、国家の舵取りと国民の生活を守らなければならない今の日本に政治が担う役割が大きいのにも拘わらず、リーダーシップの欠如または間違ったリーダーシップを発揮している今の政治の現状に非常に危機感を覚えています。
今の日本の状況を踏まえ、私は「日本人の自立イコール日本の自立」と考え、冒頭の結論に至ったのでありますが、で はどのように日本人が潜在的に持つ「お上意識」から脱却し、国民一人一人が日本の方向性を主体的に考え政治に参画するのかと言いますと、国民の政治的無関心からの脱却と考えます。
日本の政治制度は間接民主制を取っている関係上、国民が政府に対して意思表示ができるのは選挙による投票しかなく、その投票率が低いというのは「選挙に行っても生活が良くならない」
「投票しても候補者が落選したら意味がない」と考え、
政治から足を遠ざかっている方 が私の周りを見回しても多く見受けられます。
また国民が政治から足が遠ざかっている象徴として我々が政治家のことを「先生」と呼んだりすることや、通常時に政治家と顔を合わせて接することがないなど国民と政治家との距離が離れていることが挙げられる。
政治家は選挙を通じて当選しなければならないので、政治家は国民に自分の政治理念や主義主張を訴えかけ多くの方に賛同を得なければ当選することができない。
政治家が国民に対して近い存在にならなければならないのに、国民から遠い存在になっている状況を改善するためにも国民と政治家のコミュニケーションの輪を広げることが肝心である。
(後編)
一昔前と比べて現在はインターネットの普及や情報端末の小型化などで情報がタイムリーに入手できる状況なので、動画サイトやソーシャルネットサービスやブログなどで双方向での意見交換や多くの情報収集ができるが、もちろんそういった媒体で訴求するのも大事であるし、 今後選挙活動でのネット使用が解禁される方向に向かうと思われますが、私はインターネットでの交流は人との繋がりとしてはぜい弱なものであると考えるの で、基本に立ち返って選挙民ひとりひとりと顔を合わせてコミュニケーションを行なうことが大事であり、今は禁止されていますが選挙期間中の戸別訪問を行なうことは顔を合わせるという意味でもすごく必要であると考えます。
それは多くの選挙民とコミュニケーションを取ることにより、政治家活動に対して叱咤激励を受け、また高所からでは 把握することのできない社会の問題点や今ある数々の制度が上手く機能していないことを把握するなど選挙民に接することで得られる情報を素早く掴み取り、それを政策に反映することで国民の生活がより良くなると考えられます。
また、選挙民自身も政治家が身近になることによって、例えば国会で取り上げられている政策について疑問があれば自分 の調べられる範囲で調べ疑問に思ったり解らなかったりすればすぐ政治家に聞いてみるといった自分の頭で考え、判断するといったことを喚起できると考えられます。
今現在インターネットが普及しているがその流れは弱く、テレビマスコミによる一方的な情報によって偏った社会の流れ を構築しているように感じるが、今求められているのはお上に任せていくのではなく、国民ひとりひとりの頭で考え判断することによってこれからの日本の方向 性を国民で決めなければならないと感じるのであります。
代表の 森田です。
当会にお寄せいただいた応援メッセージも今回で、第4弾目。
トップバッターの石川知裕代議士も辻めぐむ代議士もそして渡辺義彦代議士も
「関西 日本一新の会」主催での「政経フォーラム」に講師としてご協力いただいた
政治家の方々です。
そして今回、応援メッセージをお寄せ下さった議員も第2回、第3回と「政経フォーラム」
の講師をお引き受けいただいた方です。
民主党参議院議員 中村てつじ議員です。
さて、メッセージをご紹介する前に、少し代表である私の個人的な話を・・・
実は、私が「関西 日本一新の会」の代表という重責を依頼された時に、
なかなか決断することが出来ない中で、私の地元である奈良の選出議員で
あり、私も後援会の会員であるという関係から、中村てつじ議員に相談させて
いただきました。
中村議員も真剣に考えて下さり、最終的に私の背中を押して下さいました。
そのおかげで今日の私があるといっても過言ではありません。
それからも当会の事、代表である私の事を忙しい政治活動の中にあっても
気にかけて下さり、「政経フォーラム」では2回も講師をお引き受けいただいたりと
お力も貸して下さいました。
そんな中村議員は、「背中を押した以上、責任あるからね」と、厳しい意見も
与えて下さいます。 耳障りのいい意見ばかりでなく、敢えて言いにくい厳しい意見
も言う・・・、それが支えるということの責任なんだと教えて下さっているのだと感じています。
この場をお借りして今更ながらお礼を申し上げます。
今後とも、当会を厳しくご指導いただけますようよろしくお願い致します。
私達は、心ある多くの政治家の方々にもこうして支えられて活動を続けていくことができているんだということもしっかり心に刻みたいと思いま
当会にお寄せいただいた応援メッセージも今回で、第4弾目。
トップバッターの石川知裕代議士も辻めぐむ代議士もそして渡辺義彦代議士も
「関西 日本一新の会」主催での「政経フォーラム」に講師としてご協力いただいた
政治家の方々です。
そして今回、応援メッセージをお寄せ下さった議員も第2回、第3回と「政経フォーラム」
の講師をお引き受けいただいた方です。
民主党参議院議員 中村てつじ議員です。
さて、メッセージをご紹介する前に、少し代表である私の個人的な話を・・・
実は、私が「関西 日本一新の会」の代表という重責を依頼された時に、
なかなか決断することが出来ない中で、私の地元である奈良の選出議員で
あり、私も後援会の会員であるという関係から、中村てつじ議員に相談させて
いただきました。
中村議員も真剣に考えて下さり、最終的に私の背中を押して下さいました。
そのおかげで今日の私があるといっても過言ではありません。
それからも当会の事、代表である私の事を忙しい政治活動の中にあっても
気にかけて下さり、「政経フォーラム」では2回も講師をお引き受けいただいたりと
お力も貸して下さいました。
そんな中村議員は、「背中を押した以上、責任あるからね」と、厳しい意見も
与えて下さいます。 耳障りのいい意見ばかりでなく、敢えて言いにくい厳しい意見
も言う・・・、それが支えるということの責任なんだと教えて下さっているのだと感じています。
この場をお借りして今更ながらお礼を申し上げます。
今後とも、当会を厳しくご指導いただけますようよろしくお願い致します。
私達は、心ある多くの政治家の方々にもこうして支えられて活動を続けていくことができているんだということもしっかり心に刻みたいと思いま
参議院議員 中村てつじ
「政治と生活を考える会 ー責任ある自立と共生の社会をめざしてー」のご設
立、誠におめでとうございます。
えっ、「おめでとう」じゃないって?
いやいや、いろいろあってこの形になったのは存じ上げていますが、森田さん
と世話役の皆さまが、「いろいろなこと」に囚われないで、「政治と生活」を考
えることができる会を作られたということは、とてもすばらしいことだと思うん
です。
一般市民の皆さんが、政治に関わるということは、自分のトクにならないこと
に貴重な自分の時間と労力をおかけになるということで、現状の日本では、と
ても希有なことです。
でも、「国民主権」である以上、政治を職業にしている人だけで政治を議論し
ているとロクなことはありません。私たち政治家は、何の利権もしがらみもな
い「政治と生活を考える会」の皆さまとお話しすることで、自分の原点も確認
することができます。
これからも大変なことはたくさんあるでしょう。
でも、それを乗り越えて、人の輪を広げていって下さることを心より期待して
います。私も頑張ります。
今後とも、よろしくお願いいたします。
「政治と生活を考える会 ー責任ある自立と共生の社会をめざしてー」のご設
立、誠におめでとうございます。
えっ、「おめでとう」じゃないって?
いやいや、いろいろあってこの形になったのは存じ上げていますが、森田さん
と世話役の皆さまが、「いろいろなこと」に囚われないで、「政治と生活」を考
えることができる会を作られたということは、とてもすばらしいことだと思うん
です。
一般市民の皆さんが、政治に関わるということは、自分のトクにならないこと
に貴重な自分の時間と労力をおかけになるということで、現状の日本では、と
ても希有なことです。
でも、「国民主権」である以上、政治を職業にしている人だけで政治を議論し
ているとロクなことはありません。私たち政治家は、何の利権もしがらみもな
い「政治と生活を考える会」の皆さまとお話しすることで、自分の原点も確認
することができます。
これからも大変なことはたくさんあるでしょう。
でも、それを乗り越えて、人の輪を広げていって下さることを心より期待して
います。私も頑張ります。
今後とも、よろしくお願いいたします。