シュトゥットガルトにやってきました!
シュトゥットガルトは、日本人がかなり多く住む街。
そんなシュトゥットガルトで、4年前にオープンしたお店がこちら。
喜久屋、KIKUYAです。
基本的に、SUSHIがメインの日本料理店なのですが、、、
メニューを見ると、かなりかなり個性的なラーメンが6種類用意されています。
かなり個性的で、もう、驚きました。
思わず、店内で、「おお!!」って叫んじゃったくらい。
天ぷらラーメンもあり、餃子ラーメンもあり、、、
どれにしようか、本当に迷いました。
で、店員さんに尋ねると、鮭照りラーメンがおススメということなので。
見てください!!!
このぶっとんだヴィジュアルを!!!
もうこのヴィジュアルだけで、お腹いっぱいになりそうなほど。
鮭照り焼きが二枚、どーんと乗っています。
もう、この照り焼きだけでも、ぶっとんでますが、、、
それどころじゃない。
このラーメン、確かにラーメンなんですけど、日本蕎麦っぽいんです。
店主さんも、実は自覚していて、蕎麦の要素を取り込んだラーメンなんですって。
スープは、タレの油分はありますが、基本的に魚介系。
キノコ系のダシに、昆布と鰹節などを合わせた和風スープ。
砂糖も結構入れていて、甘さも結構強く効いてます。
こんなラーメン、食べたことがない、、、汗
単純に蕎麦のスープに中華麺を入れたわけじゃなくて、、、
シンガポール出身の実力派シェフが考案したオリジナルラーメンというか。
もう、絶叫するしかない一杯でした。
これは、是非食べていただきたい!って思いました。
見てください!
これが、美味しくないわけがないです。
照り焼きの味わいがふわっと押し寄せてきて、失神しそうになります。
麺も、しっかり日本風です。
シュトゥットガルトには、小さな日本食材店があり、そこで取り寄せているんだとか。
もう、感動しかありませんでした。
そして、今や、日本のラーメンからも姿を消しつつあるなると。
これもしっかり入っていました。
こんなのも頼んでみました。
鮭ののり巻きですね。
美味しかった♪
店主さんは、シンガポールでもかなりの腕の料理人だったそうです。
あまりの腕の良さに、ドイツ人オーナーから声がかかり、ドイツにやってきたそうです。
大統領?にも、料理を振る舞うほどの実力派料理人のようです。
すごいいい人でした。
お店の名前の由来は、「幸せが永遠に続くように、と願いを込めたお店」ということです。
彼は言っていました。
「このラーメンは、日本蕎麦のよさを取り入れた、自分のオリジナルのラーメンなんです」、と。
まさに、グローバル時代のグローバル・スタンダードのラーメン、といったところですかね。
最後に、店主さんに、おススメを尋ねると、、、
なんと、別ページにあった「鶏カツラーメン」なんですって。
「スープの味も、他と違うんですよ!」、とのこと。
こりゃ、いつか食べなきゃ!って思いました。
が、、、その後、奇跡が起こるのでした。
こんな通り沿いにあります。
この近所に、シュタイフ専門店があります!
シュトゥットガルトは、信じられないくらいに太陽が輝く陽気な一日でした。