プラハで、とんでもないお店と出会いました。
いやはや、もう衝撃を越えて、deep impact!
そのお店の名前は、
sushitime
と言います。
この色合いも素敵ですよね。
ホント、偶然、見つけたんです。
出会ったんです。
ふと、このイラストが目に入りました。
もう、ピーンと来ましたね。
これはもう、間違いないって。
で、店内を除くと、、、
なんと!!!
壁が、こんな風になっていたんです。
もう、衝撃、いや、deep impactでした。
RAMENって書いてあります。
いやー、、、
しかも、聞けば、なんとこのお店、スロヴァキアのお店なんですって!
昨年、スロヴァキアに行ったけど、知らなかったなぁ、、、
でも、伝わりますかね?!
Ramenは、今や、もうすでに「日本人の手」を離れている、ということに。
日本のイタリアレストランのシェフが日本人であるのが変じゃないように、
欧州のラーメン提供店もまた、その国の人間が作り始めているんです。
しかもしかも!
ここのラーメン、
とんでもなくジャンクで、
ファットで、
ワイルドなラーメンだったんです!
まずは見てください!!!
これです!!!!
もう、このラーメンが運ばれてきたときに、叫んでしまいましたもん。
瞬間的に、煮玉子の「黒さ」に気づき、気絶しそうでした。
なんというか、、、
「美味しさのオーラ」が半端なかったんです。
これは、もう、絶対的に間違いないっていう、直感。
量は、ちょっと少なめ。器も通常より小さいです。
Zoom upしてみましょう。
分かりますかね?!
油分が半端ないんです。オイリーで、ファットなんです。
こっちのラーメンとしては、破格のファットさです。
これまで、色んな欧州のお店のラーメンを食べてきたけど、ここまでファットなラーメンは見たことがない。
しかも、この油分、豚肉の脂から流れ出てきたものみたいです。
背脂かどうかは分かりませんが、そういう系統のスープになっていました。
なので、もう、最高です。
豚肉の角煮チャーシューも格別に美味しいです。
これ、本当にブラティスラヴァのお店なの?!?!
凄いです。
麺もまさかの太麺。
こっちで、ここまでの太麺はなかなか見たことがないです。
うどんじゃなくて、ラーメンの麺で。。。
この麺も、かなりいい感じで、麺もスープも文句のつけようがない。
一つ言えば、量が少ない。それだけ。
このスープ、分かります?!
かなりファットなんです。
ファットだけど、清湯スープ。なんだけど、ファット。
いやー、、、
恐れ入ります。
いったい、どうやって、こんなラーメンにたどり着いたんでしょう?!
とにかく、旨い! 旨み炸裂。
強いて挙げるなら、千葉の天台にあった永楽亭のパーコー麺に近い味わい?!
マニア的には、もっともっとファットでもいいと思うけど、、、
まぁ、マニアの意見なんで、、、汗
煮玉子も、最狂レベルの煮玉子でした。
味もしっかり沁みていて、しかも、一個まるごと入っていて、、、
これで、5.90€程度なんだから、、、
もう、他のラーメン店も真っ青ですよ。
これで、単独のラーメン店、できるんじゃないかなぁ。
もう、完全に参りました。
ここのラーメンは、是非とも食べてもらいたい。
本当に美味しいから。
もし、このラーメンをスロヴァキアの人が作ったなら、、、
いったい、どんな人なんだろう?!?!
でも、絶対、裏に日本人がいると思うんだけど、、、汗
ドリンクも頼んだんですけど、、、
これは、かなり微妙でした(;;)
なんか、アジアのお茶っぽい味のフルーツジュース、みたいな。
不思議な味でした。
なんか、アジアンなテイスト(欧風アジアンな味)。
いやー、すごいお店でした。
お寿司の弁当も売っていました。
どれも美味しそうでした。
繰り返しになりますが、欧州のラーメン好きの人には是非とも食べてもらいたいですね。
かなり最狂です。
千葉人向けには、「梨の花がチェコにやってきた♪」って感じ?!
もう、興奮しすぎて、ヘロヘロになって、帰宅しました。