外房の風雲児(?)こと、ぶるっくさんからの情報です☆
勝浦から一つ離れた鵜原駅上空(苦笑)、国道沿いに突如現れた新店がこちらの『えびね』です。7月14日オープンのピカピカの新店であります。
<勝浦に新たな風を巻き起こすか?! えびね!>
ぶるっくさん情報によれば、ラーメンとタンタンメンの二本立てだったのですが、なんと開店二日目で、タンタンメンは下げてしまっていました。『一日目にして、ちょっと思うことがあり…』とのことでした。現在は、ラーメンとチャーシューメンのみ。とても潔いメニュー構成になっています。
出てきたラーメンは、勝浦ではかなり珍しい背脂醤油ラーメンでした。見た目もお美しい\(^O^)/。いいですねー。何気にありそうでなかった背脂ラーメン。しかも、煮干し、鰹等を使った和風スープ。なので、和風背脂醤油ラーメンということになります。
これがなかなか面白かったです。和風で背脂って時点で、嬉しいでしょう?! 背脂はそんなにばかばか入れてはなくて、アクセント程度。そこがいいです。汎用性があり、それでいてちょっとマニアック。だけど、とてもポピュラー。
麺も勝浦では珍しい太くてわしわし食べるタイプの麺で、強い麺でした。若者にはたまらないだろうなー。
さらに!
勝浦という風土を生かしてか、卓上の自家製ラー油をラーメンにぶちこむと、あらあら、勝浦タンタンメン風になっちゃいました。これは偶然か、確信的か?! 餃子用といいますが、これはどう考えても、ラーメン用のラー油でしょう。これはユニーク。…確信犯だな…。
つまりは、石神師匠が提唱した『Wテイスト』なんです。美味しい背脂和風醤油ラーメンを食べて、途中で勝浦タンタンメンに。僕的には、たまりませんでした。さらに、火を通した玉ねぎと挽き肉が卓上に置いてあれば、完璧ですね。『貴方好みの勝タンを♪』とね。そしたら、話題になるだろうなー。
チャーシューメンを用意したのも、よく分かりました。チャーシューが絶品でした。自信ありなのでしょう。これで、マジでチャーシュー丼が食べたい。あまり他で見かけないチャーシューかな。ジューシーでやわやわでやや香ばしい。アツアツだとなおよかったかな。
PS.タンタンメンはメニューから外しましたが、混んでいなければ、『裏メニュー』として提供できます、とのことでした。裏メニューのタンタンメン、気になりますね。
でも、ちょっと飽和状態の勝浦タンタンメン。ゆえに、新たな到来の予感がしましたね。いつまでも『勝タン』だけというわけにはいきませんからね、多分。
進化する勝浦タンタンメンの未来が見たいです☆