Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

NEW OLD STYLE肉そばけいすけ@住吉 新感覚の竹岡式!

はい。けいすけの新店です。
フリークのみなさんはもうほとんど行っちゃってますね。

けいすけ5代目?は、錦糸町から半蔵門線で一つ先の住吉!
住吉ですよ。keiの活動圏内です。はい。

住吉といえば、麺や璃宮が有名ですね。石神本にも毎年出てます。
璃宮だけじゃなくて、がんこ系のも人気の高いラーメン店です。

そんな住吉に、超有名なけいすけがやってきたのだ。

これがまさに大当たり?!
開店してからず~っと行列が途絶えずに続いているというのだ。
立地って重要だっていうけど、本当に大ヒットしているのだ。
住吉駅から徒歩1分というアクセスの良さもあるのだろう。
住吉自体は都心からは結構行きにくいが、
住吉に到着しさえすれば、すぐにたどり着ける。
このアクセスの良さが話題に拍車をかけているように思う。

僕が行ったのは金曜日の夜10時くらい。
それで、行列が20人以上。凄すぎます。
けれど、店内はかなり奥行きがあり、
カウンターと座敷があるので、回転はとてもよい。
18分くらいで席に着けました。寒かった~~

通常なら券売機なんだけど、こちらは最新のタッチパネル。
さすがですね。けいすけ。儲かってる一つの象徴でしょう。
でも、こうやって売上をお店に還元するのはいいこと。
僕らも「おお~」って感動できますからね。

今回は、肉そば(680円)とエッグライス(180円)を注文!

肉そばは、結構な量の生姜が付いた濃い醤油ラーメン。
他のブログやサイトなどを見てみると、
千葉の竹岡式+新潟の長岡系の融合と解釈されている。
ただ、この手のラーメンだと他にも富山ブラックもあるし、
八王子系のラーメンもこの手のラーメンだ。
なので、竹岡+長岡+富山+八王子の系統のモダンスタイル、
と考えていいと僕は思う。

スープはイマドキのNEOあっさり系。
濃厚の概念が変わっただけだと思うが、結構オイリーなスープだ。
スープの表面に背脂かなんかが溶けた油成分が浮いている。
舐めると結構甘かった。香りはついてなかったような…

玉ねぎがアイスクリームみたいに盛られている。
これを崩すと、たしかに竹岡式っぽい感じになる。
が、あくまでも「感じ」ね。スープが別物なので。。。
(醤油の味が強いという共通点だけじゃないかなぁ)

チャーシューはてんこ盛りで多いけど、竹岡のとは違う。
薄くスライスしたチャーシューがたくさんのっている。
ただ大量に切り置きしたチャーシューを見るとちょっとげんなりする。
店員の数も多いのだから、ああいう取り置きはしないでほしいところ。
衛生的にも・・・ どうなんでしょ。。。

麺はなんてことない麺だったかなぁ。
印象に残ってない。。。
でも悪くはなかったかな。違和感はなかった。

メンマは薄味で、全然臭みのないメンマ。
これも違和感のない無難なもの。地味に攻めてます。。

生姜を溶かすと、たしかに生姜の味が強く感じられる。
まー、当然と言えば当然なのだが。
で、この濃い生姜醤油ラーメンになっているところが長岡系なんだな。
でも、生姜の強いラーメンって他にもあるからなぁ。。
ま、生姜の強い黒い濃い醤油ラーメンってことです。

うん。そんなに変なことをしているわけじゃないけど、
普通に美味しいし、千葉の竹岡っぽさもあって、
千葉人の心をくすぐる味になっている!!

値段もまぁまぁだし、量もそこそこあるし、
最後まで飽きずに食べられたし、すごく余裕が感じられる一杯だった。

これまでのけいすけの店舗の中でも、一番力を抜いたお店かな。
他のけいすけの店舗はどこも「変なラーメン」で勝負してきた。
炭入りの黒い味噌、海老、蟹に焼いた麺・・・
今回はかなりオーソドックスな味で勝負だ。。。

住吉だし、これからもちょくちょく行くことになるかな。
璃宮とけいすけの連食っていうのも楽しいだろうなぁ~~~

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