今日は土曜日だけど二コマの補講。虐待の事例解釈をした。その後、ドイツ語愛好会の学生二人と講演会の話し合い(と、世間話⇒3時間・・・) 若者たちとの対話はやはり面白い。イマドキの若者はなかなかよく考えているな、と。
で、夕方からは家の話し合いがあり、海浜幕張へ。その途中にふらりと立ち寄ったのが、ここ「ラーメンHOTめん花」。このお店、keiのお気に入りのお店だが、実に一年ぶり… 外観は相変わらず(汗)。でも、「ラーメン屋を外観で判断するな!」と断言できるお店だけに、この外観もやっぱりありかな、と。ある意味、カッコイイ!
そんな独特な世界観をもつめん花だが、7月と8月の限定メニューが登場していた。その名も、『冷やしトマトラーメン』。値段は900円とちょっと割高…かな。
出てきたラーメンはトマトとチーズたっぷりの冷たいラーメンだった。スープもトマトジュースのような感じのスープで、かなりトマトがヒューチャリングされた一杯になっていた。スープの色を見ると、もう赤々していて、結構衝撃的かも。
味もかなりトマトを感じさせる。もうトマトの嵐炸裂!って感じのトマトラーメンだった。これ以上にトマトトマトしているラーメンってあっただろうか?! なお、チーズはたしかに入っているけど、それほど味に強い影響はない。チーズが苦手でもいけると思う。
これにお酢を加えると、劇的に味が変化するのだ。ちょっとビックリ。トマトの強烈な味が抑えられ、冷やし中華のようなスタンダードな味になる。まさに冷やしのWスープだ! 本当に二つの味を楽しめる。
レタス、錦糸卵もたっぷりで、清涼感もたっぷり。
これは傑作だ。マニア向けかも。チーズも入っていて、イタリアンな印象も受ける。イタリアンとラーメンの融合形だ。そういえば、めん花には、トマトづくしというメニューがあったなあ。トマトずくしの進化バージョンがこの冷やしトマトラーメンかな。
お店の人の雰囲気も相変わらず。なんか牧歌的で、巷のラーメン戦争とはほとんど無縁のお店。もちろん素晴らしいお店なので、お客さんは次々にやってくる。地元の人に強烈に愛され続けている地元に根付いた着実なお店。こういうお店って、本当にいいなぁ~って思う。メディアで華々しく紹介されるモダンなラーメン屋さんではないが、ここでしか味わえない味、ここでしか感じられない居心地のよさ、本当に素敵なラーメン屋さんだ。こういうラーメン屋さんが地元千葉にあるっていうのがとても嬉しい。外観に騙されず、是非一度このお店の独自性に触れてもらいたいなぁと切に願う。
ラーメンHOTめん花
千葉市美浜区幸町1-37-13
043-245-9174
年中無休♪
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2007年6月15日の記事はこちら(カレーラーメンと油そば(絶品!))