Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

一代@都賀 たとえ周囲に新店がどれだけ開店しようとも…

 

今日のお昼は、愛車キャサリン(自転車)で、一代に向かいました。

このところ、都賀~高品周辺はまさに新店ラッシュ。
超実力店から新たな新店まで、色んなラーメン店が開業しています。
この数年で、どれだけラーメン店が増えたことか…

新旧入り乱れるこの界隈で、変わらず淡々と営業しているのが一代です。

新店ラッシュの中で、僕としてはやはり一代の存在を無視することはできないのです。
一代自体が千葉の味であるわけだし、こういうお店があってこそのラーメン界だと思うからです。

一代の味を守りたい、応援したい、今こそこのお店の存在を訴えたい、
そう強く感じるようになりました。ある種の危機意識みたいなものもあります。

さて、今回は昨年かな?登場したマー油しょう油とんこつラーメンを頂きました。
(+チャーシュートッピング!ここのチャーシューは大好き&思い出たっぷり)
それから、豚カルビ丼も☆

   

マー油しょう油とんこつラーメンは、その名の通り、
黒く焦がしたニンニク油入りのライトな豚骨醤油ラーメンです。

一代らしく、臭みのない豚骨スープに、ニンニクの風味がふわ~と感じられます。
熊本ラーメンとも違う独特な一代風マー油豚骨ラーメンになっているんですね。
スープ自体は、基本のとんこつラーメンと同じようです。

麺も旨いですねー。本当に好きです。
わりと太い麺だと思いますが、一般的には中太麺と呼ばれる太さでしょう。

チャーシュー、随分と豪快になりましたね。
こちらのチャーシューは本当にプリプリしていて美味しいです、はい。
ジャンクで、ワイルドで、食感抜群であります。

何気にキャベツのトッピングが素敵なんですね。

メンマは、毎度ながらちょっと微妙、、、汗。
でも、一代なので、いいんです。この辺が庶民的でいいんですよー、ね。

毎回書いている気もしますが、やっぱり僕はこの一代が大好き。
もともと鎌取の一代に惚れていたっていうのもあるけど、
このお店ならではの独特な庶民さが好き。
いわゆるニューウェイブ系とは間逆にあるラーメン屋さんですが、
こういうお店がなくなったら、どうすんねん!ってホンキで思います。

ラーメンって、こういうお店で食べるからいいんじゃないですかー。
ラーメンって、こういう味だからこそ、いいんじゃないんですかー。

僕は一代をずっとずっと応援したいし、食べ続けたいです。

あと、カルビ丼。こちらも旨いっすねー。
これですよ。これ。こういう丼ものがあってこそ、ラーメン店じゃないのかなー。

一代に来たら、もうもちろん完食。当然。
ラーメンフリーク、ラーメンブロガーの顔じゃなくて、
都賀人としての顔で、心の奥底から味わえる大切なお店なんです。

ご馳走様でした!!!

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