Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

まんぼぉ@四街道(稲毛)正月限定「和風鴨らあめん」4日まで!

とうとう年が明けてしまいました。
今年もラーメンライフは続きます!
今年もどうぞDr.keiのラーメン巡りにお付き合いくださいませ!

さて、今年一杯目は、まんぼぉ@四街道の限定ラーメン。
本日1日から4日までの正月限定「和風鴨らあめん」(850円)だ。

 

まんぼぉのこれまでのラーメンからすると、
かなりかなり和風の繊細かつまろやかなラーメンになっていた。

和風ダシがかなり効いていて、正月にぴったり。
まんぼぉらしい「普遍的」な美味しいあっさりラーメンだ。
とはいえ、表面の油が示すように、決して淡白ではない。
むしろ和ダシがガツンと効いたシャープな味わいになっている。

具もたくさん入っている。
ごぼうの素揚げの香ばしさはスープに浸透してコクを出している。
食感を楽しむために、きのこやパプリカが入っている。
香りづけ+彩りのためにからし菜が加えられている。
そして、惜しみなく盛られた鴨チャーシューがゴロゴロと。

 ZOOM UP!

すごく贅沢な気分になる匠の一杯と言いたい!

濃厚、豚骨ベース、魚粉たっぷりが全盛の今の時代に、
あえてそのいずれもを使わないラーメンを追求するまんぼぉ。
そんなまんぼぉのこだわりがしっかりと感じられる一杯。

昨年、麺も変えて、ますます完成度が上がっている。
それほど奇をてらった麺ではないが、普通に美味しく食べられる。
いつでも普通に美味しく食べられる、というのがやはりここの強みであろう。

麗淡・ライト系が弱い千葉県のラーメン界で、
まんぼぉの果たす役割は大きいと思うのだ。

千葉市内だと、ほとんどのラーメン屋さんが濃厚スープを採用している。
(か、あるいは「昔ながら」の域を出ないオーソドックスなスープか)

千葉県内の某超有名ラーメン店主さんも、
「千葉のラーメンは濃厚ばかりで、ライト系が全然弱い!」
と、訴えていた。

たしかに、佐野さん系~ちゃぶ屋~中村屋系(匠系?)は、
千葉市内においては、ほとんど見られない。
樹幸@土気、和屋@千葉寺(和風)、やきや@本千葉・・・
蓬来軒@新検見川(・・・ここはちょっと違うなぁ)

今年三年目を迎えるまんぼぉ。
これからもっともっと変化・進化・深化していくことだろう。
このライト系路線をつっぱしりながら、
新たな地平を千葉で切り開いていってもらいたい。

それは、kei個人の願いのみらならず、千葉ラーメン界の願いでもあるはず。
千葉ライト系の王者を目指して頑張ってもらいたい!

本ブログでは、今年も「まんぼぉ」を応援します★

 

らあめん工房まんぼぉ
千葉市稲毛区小深町3-1
043-424-3239
月曜日OFF
11:30-14:30/17:30-21:30(スープ切れまで)
11:30-15:00/17:30-21:30(土日祝)
駐車場有
場所はこちら

2008年12月14日の記事はこちら みそカレーラーメン!
2008年11月29日の記事はこちら やっぱり凄い11月限定!
2008年11月11日の記事はこちら 会心の一撃!カレーラーメン!
2008年9月28日の記事はこちら ありえないカレーのつけ麺!
2008年9月06日の記事はこちら 餡のラーメン!
2008年8月19日の記事はこちら 限定変更という事件あり!
2008年8月15日の記事はこちら 久々醤油ラーメン♪
2008年8月08日の記事はこちら まんぼぉ流の冷し中華!
2008年7月12日の記事はこちら 塩レモンシーフード!
2008年6月11日の記事はこちら 鳥の巣のラーメン?!
2008年5月20日の記事はこちら 塩ラーメン登場!
2008年5月10日の記事はこちら くらげ冷し和え麺 
それ以前の記事は↑をご覧下さい!

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