Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

らーめん石戸@北習志野 世代交代で辛いラーメンを武器に!ダブルヘッターだ!

北習大勝軒に続いて、気になるお店へ☆

北習志野と言えば、北習大勝軒と、永福町系のルーツをもつ大勝軒の二軒が有名です。が、もう一軒、気になるお店が、駅付近にあるのです。

それが、らーめん石戸です。

比較的大きなビルの一階にあるお店です。この辺に住んでいる人なら誰でも見たことはあるんじゃないかな。

最初、来た時、「うーん…」と思わず、入るのを躊躇ってしまいました。これ、どう考えても、昭和のデパートの食堂的なお店だろ、と。全部が昭和的。しかも、老舗的ではなくて、デパートの食堂的。なので、3度ほど、入るのを躊躇いました。ホンキで。。。

ですが、このお店、僕個人的には、北習大勝軒をしのぐとも劣らない大ヒットのお店でした。

   

見てください。このメニューの豊富さとユニークさ。ビックリしましたね。こんなお店で、というととても失礼なのですが、それくらい不意打ちをくらった気分になりました。

散々悩み、店主さんにも相談しながら、「辣香坦々麺」を注文しました。店主さんも、数あるメニューの中で、こちらの辣香坦々麺が一番お好きとおっしゃっていました。

見てください! この赤いラーメンを! あ、ちなみに半麺ですので、通常ですと、これよりもっと量があります!

坦々麺とありますが、胡麻ベースじゃないです。自家製のオリジナルラー油を加えたラーメンで、勝浦タンタンメンに通じるラー油ラーメンになっていました。

このラー油かけラーメンが、めちゃめちゃ美味しくて、大興奮でした。聞くと、数年前に前店主さんである親父さんから息子さんの手にバトンが渡ったみたいです。そこで、メニューを一新し、今の店主さんが創意工夫をこらして、このラーメンを生みだしたそうです。

ちなみに、このお店、平成元年オープンらしいです。それまでは池袋で営業されていたようです。つまり、24年目。けれど、世代交代が起こったのがつい最近。というわけで、完璧に、「世代交代系リニューアル店」と考えていいですよね。

とにかく辛い。そして、とにかく旨い。そんな坦々麺でした。驚きですよ。こういうラーメンが北習志野にあったなんて。しかも、色んな工夫が見られて、面白かったです。挽肉もいい意味で、存在感を醸し出していました。

メンマも面白かったですね。これは変わっている。

それから、麺。麺が実に個性的でした。ポキポキした食感で、のびにくい麺を採用しているそうです。製麺所は、ずっと懇意にしている製麺所らしいです。この麺は確かに旨いです!!

と、べた褒めしてますが、本当に素晴らしい一杯です。イメージ的には、RAGTIMEですね。RAGTIMEの勝タンを若干優しくして、中華風にまとめた感じですかね。RAGTIMEばりの個性的なラー油ラーメンでした。


…と、ここで、だいたい終わりなのですが、縁があって、数時間後、仕事の後にまたまた来てしまいました。どうしても、ここの「かまたま」が気になったからです。

かまたまというと、新宿の風雲児が思い浮かびますが、、、

  

見てください。この美しいヴィジュアルを!!!

麺にオリーブオイルが練り込まれているようです。平打ちのやや太い麺でした。

まさにかまたまうどん的な油そばになっていました。

ただ、味が単調なので、もう少し仕掛けがあるといいですよね。

…(続く)

良店、大発見でした!!

なんせ、一日二回訪問ですからね。

これまた、今月のMVP候補になってしまいました。めちゃめちゃいいお店です。外観はちょっとあれですけどね。坦々麺は是非是非食べてもらいたいですね。ホント、半端ない凄い坦々麺ですよ!!!

kei、大感激でした!!!

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