Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

第一旭@京都 旅の終わりにしみじみ味わう京都老舗名店の一杯!

京都での仕事を終えて、最後の最後に「一人打ち上げ」。

3日間、本当に楽しく、深く、充実した日々でした。短い期間だったけど、本当に濃い一日でした。

…本当は「拳ラーメン」で終わりにするつもりだったんだけど、タクシーの運転手さんとお話していて、「第一旭と新福菜館はどっちが美味しいか」と議論になり、さらに「今からこの二店の横を通りますよ」と言われ、何かの運命を感じずにはいられなかったんです。気が付いたら、この二店舗の前に一人ぽつんと立っていました。

この二店は、本当によく来ました。それこそまだラーメンブロガーになる前々から。ドイツからのお友達とも一緒に来ました。色んな人と、色んな折に、この二店のどちらかで、あるいは同時に、食べてきました。京都に来たら、まず食べたいラーメン屋さんです。激戦区京都ですが、まずはこの二店だと思うんですよね。他にも素敵なお店はいっぱいいっぱいありますが、総合的に考えると、やっぱりまずはここ。京都ラーメンを代表する奇跡の名店です。

ちなみに、新福菜館は1937年に屋台として生まれ、1947年にこの地に開業したんだとか。
で、第一旭は1953年頃に産声を上げたと言われています。
(が、昭和22年「たかばし」が発祥という記述もあります。すると、1947年ということになります…)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3

さて、第一旭のメニューです。

ま、こちらに来たら、普通にラーメン(650円)ですよね。

 

もう、言うことないですね。

じわ~っと美味しい。この日、4杯目で、完食は無理かなと思っていたら、気づいたらスープまで飲みほしてしまっていました。これですよ。本当のラーメンの凄さというのは。。。夜になって、お腹が空いていたというのもありますが、、、)

油の甘みですかね。醤油の味に、油の甘みがぐっと際立ってきて、なんともいえない吸引力があるんです。ひと口食べたら、もう止まらない、やめられない。。。

これだけラーメンを食べたのに、それでも「わ~、旨いなぁ~」って思えるって、本当に凄いと思うんです。

最後、卓上にあった唐辛子を入れて、ちょっと味を変えてみました。刺激的になりました。ちなみに、ラー油もあったので、それも入れてみたら…

立派な、勝タンになりました、とさ。

京都にもまた来たいなぁ~~~~、と。

というわけで、3日間の怒涛のラーメンレポ、終了です。

ご愛読、ありがとうございましたー。

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