火曜日。
僕の最初の教え子と、大学時代の後輩で現在うちで非常勤をやってくれている子と、
三人でおなじみのまるわに行きました。
いやー、もはやまるわは常時人気店ですねー。。。
お客さんの流れが止まりません。
客層も幅広くて、単に若者に支持されてるだけじゃないのが分かります。
で、火曜日ってことで、ビギー店主さんの個性が光るメニューにありつけました。
その名も、ビギ丼とビギつけです!!
進化を続けるビギ丼と、
いわゆる「またお前もか系」のまるわバージョンであるビギつけをいただきました。
「ビギつけ」は、いわゆる濃厚豚骨魚介系、すなわち「またお前もか系」です。
またの名前は、「まるわもか系」です。。。(パロディーになってます)
その名の通り、巷であふれかえるあの味です。
特徴的には、それほどドロドロしておらず、魚粉が結構多め、ですかね。
豚骨の重たさも控えめで、若干食べやすいタイプの濃厚魚介スープです。
この「ライトさ」が、ある意味で、まるわチックなのかもしれません。
若干、ニンニクの風味が強めで、ライトなんだけどクセはありますね。
何かが突出しているというよりは、バランスを重視しているつけ麺です。
なので、万人受けするだろうし、この味はたまに無性に食べたくなるので、
この方向性でよいんだと思います。
ただ、「火曜日夜限定」というハードル高きメニューなのだから、
もう少し遊んでもいいかな、と思ったりもしますが、、、どうでしょう。
いや、もうまるわは十分遊んでいるんですけど、、、
でも、せっかくなら、このビギつけにも、一つ「これ!」というものがあるとさらに面白いかな、と。
麺は、ご存知、浅草開花楼のちぃ麺です。
ぷりっぷりですねー。この麺、、、
つけ麺用に開発されたオリジナル麺で、今となってはほっとする麺かもしれません。
最初、食べた時は、驚いたもんなぁー。。。
最近、地方のラーメンを頻繁に食べていたので、
逆に、この麺が新鮮に感じられました。
不思議ですねー。ホント。。。
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まるわの淡麗塩そばは、かな~り不思議な塩ラーメンですね。
最初の頃に比べると、ずいぶんとマニアックな味わいになってきていると思いますが…
どうなんでしょうかね。他では味わえない味だということは確かです。
塩そばと謳いながら、そんなにしょっぱくないのもポイントかな。
「がんこ系」とは対極にあるように思われます。
やさしくて、ほわっとしていて、のんびりした癒し系塩ラーメンですね。
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こちらが、ビギ丼です。
知らない人にはなんのこっちゃっていう名前の丼ですが…(汗)
基本的には、こちらで提供されている油そばの丼バージョンですね。
チャーシュー丼とか、メンマ丼とか、青菜丼とかありますが、
この丼は、脂飯って言えばいいのかな?!
今回のには、メンマが抜かれていました。
そのせいか、独特の臭みがなくなっていて、食べやすくなっていました。
ただ、その分、今度は味自体が弱くなってしまっていたので、
引いた分、何かを足してほしいなぁ、と思いました。
まだ、完成?じゃないと思われますので、
今後の進化が楽しみです。
進化するビギ丼も是非堪能していただければ、と思いますね。