Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

金兵衛食堂@外川(銚子) 噂の天ぷらラーメンを遂に!!

遂にあの伝説のお店へ!

銚子電鉄の終着駅である外川駅から徒歩数分のところに、
もはや『伝説』となっている不思議なお店がある。
そのお店は、ラーメンのみならず色んなメニューがあるのだが、
ここで、銚子の地ラーメンである『天ぷらラーメン』が提供されているのだ。

このお店のことは、ずっと前から千葉拉麺通信の記事で知っていた。
が、いつ行っても、のれんが出ることはなく、営業していなかった。
いったいいつ行けば営業しているのか?
そもそも、営業しているのか? 
すべてが謎のお店だった。

それが、金兵衛食堂であります!

金兵衛食堂は、外川のメインストリート沿いにあります(?!)
メインストリートといっても、細い道ではありますが。。。
商店なんかも数店ありますね。
静かで、ひっそりとした不思議な町です。
僕はこの外川という町にすごい魅力を感じるんです。

なお、この金兵衛食堂は、現在のれんがかかることはないそうです。
というのも、現在は、出前専門のお店となっていて、
出前だけの営業となっている、とのことなのです。
どうしたら店内で食べられるのかは、結局のところ、不明なのですが、
行く前に「食べに行ってもよいですか」と尋ねたら、
「じゃ、いいですよ。のれんはかかってないですけど、どうぞ」、と返答。

…なので、どうしたら食べられるのかは、謎なのです。

そういう前提で読んでいただけたら、と思います。
出前専門のラーメン提供店ってあんまり聞いたことがないですね…

…と、このように、のれんはかかってません。
でも、店内ではあわただしく、複数の人が働いております。
手前のバイクで運ぶんですね。フル稼働していました。

お店は営業していないのに、異様に活気があるんです。
それもまたこのお店の謎なんですね。謎、謎、謎、、、

で、店内に入ると、こんな感じでした。

なんとなんと、ホンジャマカの石塚さんのサインが
石塚さん、来ているんじゃないですかーーー!!!
やっぱ、こちら、営業しているんですよね?!?!
謎、謎、謎、、、

店内は、テーブル席が二つのみ。
いったい、ここはお店なのか、そうでないのか?!?!

メニューをみると、ものすごい量の料理が提供されているのが分かります。
もう、なんでもありますね。。。

今回は、噂の『天ぷららーめん』と、『塩らーめん』を注文しました。
いったいどんなラーメンが出てくるのか。
かなり、エキサイトしてましたね。念願だし、謎だし、…

天ぷららーめんは、大ぶりのエビ天がどかーんとのった一杯でした。
結構スープの色が濃いですね。

その色が示すように、かなり醤油の味が目立ったスープでした。
醤油以外の味があまり感じられない、ワイルドでしょっぱいスープ。
実は、竹岡ラーメンに近いタイプなのかもしれない。
醤油の味が強いので、ちょっとクセもある感じかな?!

天ぷらは、海老がまるごと一本。それにたっぷりの衣がついてます。
いいですねー。このビジュアル。たまりませんよ。
天かすに弾力があって、食べ応えばっちりでした。
背脂ラーメンがあるなら、天かすだってOKですよね。

麺も、想像以上にもっちりタイプで、食べ応えがありました。
銚子は、麺がなかなか美味しいですね。どこも。

こちらが塩らーめんです。
見てください、この美しい色のスープを。

こちらはかなりあっさりした塩スープのラーメンです。
まさに「スープ」として全部飲み干せる感じがしますね。

優しい味わいながらも、漁師町のラーメンだけに、
結構しょっぱいですね。

でも、文句なしで、パワフルでやさしさのあるラーメンでした。
いいですねー。こちらも!!

コメント一覧

ラーメン大好き
天ぷらラーメンの誕生の秘話
まぁ秘話は、大げさですがラーメンを食べにきたお客さんがおやじさん天ぷら入れてくれと注文したのがきっかけだそうです。
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