Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麺処まるわ@作草部 New「淡麗塩そば」も凄い!

まるわの勢いが止まらない・・・

たんたんつけめんと外房風ラーメンという
二つの強烈なラーメンを生み出しつつ、
さらにインパクトのある塩ラーメンも登場だ!

その名も、「淡麗塩そば」(650円)。

こちらのラーメンは、今千葉で勢いづいている塩ラーメンで、
「Bee Hive」がその扉を開いた「千葉淡麗系」だ。
「樹幸」や「まんぼぉ」のラーメンもその系統に入るかな。
もちろん「三軒屋」や「かいと」なども近い。

いわゆる「濃厚豚骨魚介系」に頼らないNew Wave系で、
次世代の千葉新スタンダードになりそうな勢いさえ感じる。

こちらのまるわの「淡麗塩そば」は一体どんな味なのだろう?

上の写真でも分かるように、かなりシンプルなヴィジュアル。
ネギがかなり使われていて、チャーシューも入っている。
が、余計なトッピングはなくて、シンプルに徹している。

スープは、しょっぱさがやや強めに感じる。
かなりしまった、キリリとしたスープだ。

スープをじっくり味わってみると、
仄かに酒粕?のような風味が感じられた。
塩タレにお酒が入っているとのことだが、
なんともいえない独特な風味があった。

すっきりさっぱりしているが、
かといって、それほど淡白ではない。
スープの表面にはネギ油がかかっていて、
かなり強い味わいのスープなのだ。

麺は三軒屋から届けてもらう細麺で、
スープに見事に合っていた。

正直、ここまですごいラーメンが出てくるとは・・・(汗)

Bee Hiveインスパイア系とは言えないのだが、
たしかにBee Hiveが切り開いた方向性にある一杯だ。
上品であって、シャープで尖ってる。

量的にちょっともの足りないかもしれない。
大食漢の人のために、お昼限定でミニ丼セットも用意されている。
このミニ丼の内容は特定されているわけではなく、
3,4日で変わっていくとのこと。
こちらもこちらですごく楽しみだ。

ご主人の引き出しの多さにただただ驚くのみ。
僕とほぼ同じ世代だけど、
料理経験はかなり豊富なのだ。
今後もどんどん奇想天外な発想で、
お客さんを驚かせてくれることだろう。

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