Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

豚骨魚炎あらとん@新宿御苑前 北海道発の豚骨+魚粗のWスープのラーメン!これは旨い!

先日、ライブのために、新宿に行きました。

新宿のラーメンって、それなりにずっと食べてきてますが、未食店は山ほど。

しかも、大都会新宿ですからね。次から次に「新店」が登場するわけですよね。

さて。

今回の目的地は、「新宿三丁目」。そのお隣の「新宿御苑前」に立ち寄りました。

この界隈は、有名でありながら未だに食べたことのないお店がいっぱいあります。

その中で、気になっていたのがこちらの「あらとん」です。

From北海道のお店ですね。北海道にあらとんというお店があるということは知ってましたが、、、

その支店?が、新宿にできていたんですねー。

http://www.araton.jp/

HPによれば、フランチャイズ店みたいです。

また、

http://ramen-news.jp/news/detail.html?CN=3349

武蔵出身?のお店なんですよね。

なんか不思議。

魚の粗(アラ)+豚骨(トンコツ)=あらとん、ということらしいです。

これって、石神さんの提唱した「鮮魚系ラーメン」ってことでいいんですかね?!

乾物系ではなく、鮮魚系。

未だに、発展途上にあるラーメンの一ジャンル、と言っていいですかね。

これまで僕も何カ所か「鮮魚系ラーメン」を頂きましたが、まだ「鶏白湯」ほどの広まりはないかな、と。

そんな中で、魚の粗を使ったラーメンで大成功したお店=あらとんなんですね。

   

メニューは色々とあります。

本店はつけめんをおススメしていますが、こちらではラーメンが前に出ています。

なので、あらとん醤油を注文しました。

こちらが、あらとんの「あらとん醤油」です。

なんと、お洒落で完成度の高い綺麗なラーメンですこと。

惚れ惚れします。

器がとにかくクール。 

ね。

オーソドックスな器の方がほっこりくるし、「これぞ、ラーメン!」っていう気がするけれども、、、

こういう斬新な器で食べるのもまた、気持ちのよいものです。

新宿ですしね。

お味は、、、

これがですねー。。。

感動してしまいました。

魚のアラと豚骨のWスープですが、これまで経験したことのない味わい。

それでいて、どんどん食べたくなる味わい。

未体験+中毒性が高い。

この時点で、もう、僕は満足でした。「すげ~~~」って思いながら食べました。

なんでしょーね。

あら汁のいいところと、豚骨スープのいいところが、見事にバランスよく重なり合っている、というか。

もう、まさに、「バランスの美学」としか、言いようがない、っていうか。

いやはや、、、

そして。 

辛粉というあらとんオリジナルのスパイスを入れると、一気に味が変わります。

アラの味わいが一気に吹っ飛び、山椒の効いたスパイシーなラーメンに変身します。

これにも驚いた。

一気に、アラの風味がぶっ飛んだんですから。。。

いやー、、、 まさに、Wテイスト!

WスープにWテイスト。そして、オリジナル。

いやはや、ただただ、すげーなーって、、、。

こんな感じですね。

辛さはそれほどでもなかったかな。

ただ、かなり刺激的な味わいに変貌します。

***

実は、この時、(一番目のお客さんなのに)ラーメンが出てくるまでに15分以上かかっていまして。

内心、相当、イライラしていました。「おせーよ、、、」って。

店員さんもみんな、バイトさんっぽい感じだったし、フランチャイズ感たっぷりでした。

なので、食べる時点で相当ハードルが上がっていました。

なのに、スープを飲んで、そのイライラは一気にぶっ飛びまして。

気づけば、完食。すっかり感動していました。

いやー、もう、なんともびっくり。。。

また来たいです。。。苦笑

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