Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

福富ラーメン@佐貫町 国道127号沿いに超こだわり実力店発見!

 

この日、最後のラーメン店です。6軒目!

福冨ラーメンは、もう既に地元のみならず、千葉県内で人気となっているお店みたいです。
http://gourmet.walkerplus.com/135461029453/
http://dining.rakuten.co.jp/store/1000020803/

ネットでの紹介も多く、また雑誌でも既に紹介されていたりします。
が、僕は全然知りませんでした。らんちばさんが調べてきてくれました。
(やはり一人じゃ限界があります、、、)

さて、こちらの福冨、創業10年(2000年?)の人気ラーメン店です。
それ以前は、別の場所で同じ名前で営業していたそうです。
奥さんがもともと始めたお店のようです。
(なお、奥さんのお母様もラーメン店営業をしていたようです☆)

旦那さんはそもそもラーメン好きでプライベートでラーメンを作っていたそうです。
旦那さんはもともと園芸のマイスターの方で、こだわりの園芸職人さんでした。
ですが、その後いろいろあり(悲しみを越え)、
奥さんのお店でラーメンを作り始めたのだそうです。
こだわる職人気質は現在ラーメンで発揮しています。
(ちなみにご夫婦共に僕の親世代ですね☆)

「物語」のあるラーメン店です!

場所は、国道127号線沿いにあります。佐貫中学校付近です。
住所は、千葉県富津市亀沢3、です。

峠の茶屋みたいなお店ですね。場所的にも建物的にも。
店内は、ログハウス風で、広くて、のんびりできます。
壁一面にメニューがどかーんと張られています。

 

  

お店の人に尋ねたところ、「きのこラーメン」はかなりの自信作とのことでした。
おススメは「塩ラーメン」らしいです。当然醤油もおススメらしいですが、、、
この二つを合わせたのが、塩スープのきのこそば、でした。
それから、カレーラーメン、あさりラーメン、冷し中華もすごいらしいんです。
さらには、担々麺までもあるんです。これは迷いました。。。

が、さらに「新作」がありました。なんと『冷やし担々麺』なんです!!
しかも、汁なし冷やし担々麺、なんですって!!
さらに、「勝タン」とは全く違うものらしいんですね。
(さらにさらに、この「勝タン」が普通に通じちゃうんです、すごい!!)

というわけで、塩のきのこラーメンと冷やし担々麺をいただきました。



まずは、最近始めた冷やし担々麺。超オリジナルの冷たい汁なし担々麺ですね。
なんと、自家製食べるラー油入りです。

冷やし中華風の冷やし担々麺でした。きゅうりやもやしなんかも入っていますね。
胡麻ダレを使用していて、熱い夏にぴったりの冷やし担々麺です。

チャーシューを調味料で和えたソースが格別な味わいを放っていました。
その上に、さらに食べるラー油が入っていて、辛味もしっかりあります。
失礼ながら、この場所にふさわしくないマニアックな冷やし麺ですね。

これなら、全国のラーメンフリークの人におススメしてもいける!と思いました。
唯一無二の汁なし冷やし担々麺、そう言っても過言じゃないかと。
ヤミツキになりそうです!

チャーシューも盛りだくさんでした。

あと、すごかったのが、半熟トロトロの煮玉子。
これは、素晴らしい。塞翁レベルの超濃厚トロトロ煮玉子になっていました。
あー、これでラーメンが食べてみたい!と強く思いました。



きのこは、旦那さん(ご主人)が実際に山で採ってきたもので、すべて天然です。
きのこラーメンのきのこの全部が天然というわけではなさそうですが、
ご主人が採ったきのこは必ず入っているみたいです。

きのこのダシが「これでもか!」っていうくらいに効いています。
これは、強烈ですね。きのこの独特な風味が惜しみないです。
きのこダシが好きな人にはたまらないスープになっているかと。。。

塩分はちょっと控えめかな。若い店主さんじゃないので、その辺は問題なし。
具は、きのこのみ。なんとシンプルで潔いラーメンなんでしょう!



麺は内房の定番、文明軒の麺でした。
自家製麺だったらなお感動したかな、と思いました。
それにしても、内房の文明軒使用率、かなりかなり高いですね。。。

*** 

さらに、奥さんは煮物・佃煮をご自身で作っていて、実際に販売しています。
無添加、手作りです。
こちらは、ラーメン店でありながら、地元の食材の加工食品販売店だったのです。
両方とも、きちんと許可を取っているんですって。素晴らしいです。

 

ご主人さんも本当に素敵な方でした。
きのこ採りもホンキでなさっているようです!

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