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ガンダムSEED DESTINY 46話☆感想

2005年09月03日 | ガンダムSEED DESTINY感想

46話「真実の歌」感想です。(45話のせいでやたらと長く感じましたこの一週間…)


えっと、えっと、ミーア、来週AAに担ぎ込まれる…んですよね?まだ生きてるの???あれれ??
でも今日見た描写だと…あのアスランとラクスの表情だと…???


だた、ちゃんと葬るために連れて帰るの???(公式WEBサイトの予告のせいでとっちらかっております。)


なきましたよ!何にって、最後の最後の「ラクスの決意の涙に!!!!!」これにつきます。


そして、やっぱり可哀想なのはアスラン。
危険は知っていたのに、助けられなかった。悔しすぎるし、議長には怒り以上の感情も生まれたでしょう。
復讐はいかんけども。正すための断固の決意はね!今週来週で定まる…ってあれれ?? あと何話で終了でしたっけ??? 笑


今回(DESTINY)は、「ひたすら悲壮感いっぱいに打ち合って終わる」のでは無い!ってことで、期待してもよろしいのでしょうか。。。
だったらかなり嬉しいです!



■ラクスってかわいい!!そしてやっぱり超・個性の人。


…カガリもだけど。個性的ですよね。キャラクター(性格)が。
可愛すぎるし、普通に女の子だし、でも信念強く決断強く、カリスマ性も高し。すごすぎ。


だからこそ、魅力的なんだけど。このキャラを生み出したのはスゴイ尊敬かも。。。


■ラクスの試着に無反応なアスラン。笑


グラサンかけてるんだから、少しくらい目尻ゆるましてもいいんじゃ…笑


かつて好きだった人だし、今も好きは好きなんだろうから、、、そこまで色気無いのか恋愛に対して泣。
(だからカガリとの2年間がアレだったのか…と納得)


こんな場でこんなコトしている自分が、そしてのんきな彼らがとにかく納得いかないらしいのが笑えました。


今回は、これまでの背伸びアスランから少年アスランを見せまくってくれた回で、かなり嬉しかった。
想像通りの人でほっとしたよ。何から何までアスランらしかったですね☆


■僕もラクスももう大丈夫だから、そんなに一人で背負い込まなくても大丈夫。BYキラ(要約)


と、言い切ってしまうキラですが。ややや、本当にその通りで、
アスランはこれまで、
とにかく傷ついたキラとラクスと、重責背負って大変なカガリの「為」に
背伸びして、踏ん張って 頑張ってきたのはその通り!
…ですから、
もう大丈夫…と言うのも いいんですが…

だからこそアスランを「焦らせてしまった」要因の人たちが、さらっとそんな風にアスランに言っちゃうのは…
凡人からすると「う、きつい」。

なんか、頼んでもいないのにアスランが「勝手に心配して勝手に先走った」…とでもいうような…(アレ?その通りだっ汗)

ここ、アスランが「守りたいが為に自分を犠牲にしても!」と陥りやすい穴だったので、そこをついてくれたキラには
きやーありがとう~!!な心境でもあったんですけど。。。優しくないよ~きら。。。笑


だから、…せめて!!いままで心配かけてゴメン、僕たちはもう大丈夫だから」と、
言ってやってほしかったです。。。


そしたら、アスラン、感動のあまり泣いてくれたかも。あんな不機嫌顔じゃ無くてね。。。。


どこまでもアスランは不憫な男です。


キラもラクスもカガリもその辺のアスランの繊細な(?)性格に配慮があれば…もすこしアスラン報われるんだろうけど。
在る意味みんなアスランに厳しいです。
(だから、アスランのザフト復帰の「心情」をすぐには理解してくんなかったんですよね…)


ここは自分で何事も決断してきた彼らの、そして在る意味「我がままに」(良い意味です)生きてきた彼らとの「差」なのかもですね。笑


アスランももうすこし、人に気を遣いすぎなければ、、、てか、こっちの方が普通だよね!?笑
やっぱアスランは共感キャラだ。。。笑

キラ、ラク、カガは性格が天才的(個性的)。。。アスランは秀才(一般的)。
だから、アスランがなにか変なことをやらかすとはらはらすんですよね。
他の3人は何やってもけっこうほくそ笑んで見守れるのに。。。

確かに少ない情報の中でちゃんと正しい判断を下してきたのはキラ達だし。そこの差は大きい。。。
でももう、痛い目見たアスランは「見える現実」と「見えない真実」を判断する力はついたでしょう!きっと!!!
焦って決断下してしまわなかったAA陣が大人でした。


■アスランの私服。

アレックスのときも少し気になってたんですが、、、あのハイネック、なぜ、ああいう色なんだろう。
どっかでアクセント付けたいのはわかるし…配色にザフトレッド持って来るわけにいかないから、、、ああいう色なのかなぁ。
他は、けっこうかっこよかったのに。。。

てか、アスランがグラサンかけていて(ザフト逃亡犯だから…つーか、姫護衛時代のクセ?)
ラクスが遠慮なしにフード外していたのにも笑いました。ほほえましい笑


でも、ちょっとやっぱスゴイ、ラクスとキラの楽観って。。。どっからどんな根拠で「大丈夫」なんでしょかね。

… アスラン、がんばれっ
銃撃戦、かっこよかったよ。さすが「完成度の高い」コーディですね。
(キラも手榴弾に当てたのには驚いたけど。銃もつかえるんだっ)

■ミーア


彼女をちゃんと描いてくれて良かった。救い(赦し)が在って良かった。悲しんで泣いてくれる人がいて良かった!
ねがわくば生きて、自分に戻ってほしいけど。。。。。。。。。。。(あのWEB予告は何???)


ラクスの言葉は素晴らしかったですね。

貴方は貴方の真実の歌を歌えばいい。人に使われてはならない。

とにかく、今回はラクスに感動でした。
言わなくてはならないことを、しっかりと言える強さと真の優しさに。


 



ラストへ向けて…


■もし我々が間違った道をいこうとした時は、その力をもって正してほしい(要約)


この議長からアスランへの台詞、ずっと気になっています。


「いいの?議長、そんなことまで(調子よく)言っちゃって。アスラン律儀だからきっとその言葉通り借りを返しにくるよ??


と、ほくそ笑んでいたわけですが。。。現実になればかなり嬉しい。
アスランが将来オーブかプラントで政治に携わるのであれば、
ジャスティスで戦闘で決着付けるよりは、議長と直接対決してほしいです。



余談。

いや~まさか、お前がシンに負けるとは想いもしなかったよ~って、アスラン。
やっぱそういうことだったんですね。私、あの時のアスランの反応に冷たい汗をかいたんですが過去のコラム
)。。。笑


彼らの中には「もしや」とか「万が一」とかいう言葉はないのでしょうか。。。


 


 


あああ!忘れていました!!追記です!!



■メイリンの存在って…


カガリと別れてから、あすらん、急に男らしくなっていませんか???
ラクスに対してもミーアに対してもメイリンに対しても、
わざとらしいほどに「表現が硬く」なりましたね。

とくにメイリンへの「感謝の意」は、ひたすら感謝の意。。。

メイリンも困るよね。成り行きの参戦だし、軍人だから銃の腕もそこそこあるし。
(カガリにまでたのまれてるし…)しかも今回はラクス様の護衛。。。笑


…なんといいますか。。。
アスランが一番不憫なのは、
アスカガファン(私だっ)の希望と制作者意図とのバランスの兼ね合いに
「振り回されまくっている」
点なのかもしれません。

アスカガすっぱりリセットした代わりに、今度はアスラン
愛する一人の為に 断固とした意志見せます。見たいな。。。

どうなのでしょうか。。。(今週だけでは判断できないけれど。。。)
いつもの「ロマンスに気づかないアスラン」というより、
打って変わって、カガリ以外「アウトオブ眼中」化して「みせている」気が…………うーむ…


 


うがっ! 更に追記!! 


■議長!!


月軌道に「とりあえずおいておく」アレ…使う気なんじゃないですかっ!!??


議長の理想が跳ね返された時、振りかざす力が必要になるのは必至だし。。。地球(オーブと協力勢力に対し)に向けて…大汗



マリュー・ハロの偽ハロに対する「ハロ??」と、
カガリ・トリィの「トリィ!!」が…かわいすぎました。。。

そっか、これで進藤さんスタンバイなんですね。っほ。



4 コメント

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そんなアスランが大好きだ (アンタレス)
2005-09-06 17:45:44


はじめまして。よろしくお願いします。



>そんなに一人で背負い込まなくても大丈夫

結構一人で頑張ってたと思うんですがね今回。まあ白兵戦できるのがアスランしかいないからしょうがないんですが。(手榴弾を撃ち返したのはキラなのかメイリンなのか)



>在る意味みんなアスランに厳しいです。

弱いものに優しく、強いものに厳しく、それは間違ってないんですが、強いものがいつだって強いとは限らないのですがね……



普通なら一生分の苦しみを体験してきたアスランですが、これだけの目にあっても彼は変わらないでしょう。考えても見てください。



彼はキラにセイバーを落とされました。いくらアスランにも問題があったとはいえやりすぎでしょう。おかげでシンからの信頼を失って見下され、議長に殺されそうになりました。でもアスランは文句の一つもいいません。



彼はシンに落とされました。最新鋭のデスティニーならグフを行動不能にして生きたまま連れ帰ることもできたろうに、シンはアスランを落としました。準主役キャラでなければ死んでます。でもアスランはこれっぽっちもシンを怨まず、それどころかまだシンのことを心配して、なんとか救おうとしています。



ミーアはアスランに迷惑ばっかかけてました。夜這いまでされました。でも議長のやり方がわかると、足手まといになるとわかっていながら一緒に逃げようとしました。そして、一度は拒絶されたというのに、ミーアから手紙が来たら、罠だとわかっていても助けようとしました。



優しすぎるせいで一人で頑張り一人で傷つく。真面目すぎるせいでプラントとオーブの板ばさみにあって苦しむ。自分に厳しく、他人に甘い。こんな神レベルのお人好しがそうそう変わるもんですか! その辺がアスランのアスランらしいとこなんですけどねぇ。

アンタレス様★ (くりっぷ)
2005-09-06 18:48:44
はじめまして!



私も不器用で真っ直ぐな「アスランが大好き」です☆

46話のアスランリアクションはツボだらけでした。



>優しすぎるせいで一人で頑張り一人で傷つく。真面目すぎるせいでプラントとオーブの板ばさみにあって苦しむ。自分に厳しく、他人に甘い。こんな神レベルのお人好しがそうそう変わるもんですか! その辺がアスランのアスランらしいとこなんですけどねぇ。



もう、素晴らしすぎるくらい共感の愛すべきキャラですよね。理想の男ですよ。。。なのに親友が達観しすぎているので、損が多くて悲しいです笑。



どうしても「全部一人で背負い込もうとする」アスランの優しさと責任感を、もういっぽ大きく成長させていくために「キラ様」にあえて言わせた「一人で頑張らないで」発言でしたね。

最終回に向け、更に成長してくれるらしいアスランに期待です…★(今のままでも充分理想の男なんですが…)
くりっぷさん、こんばんわ (小波)
2005-09-09 00:34:50
えーっと…凹んでません、よね?

い、いや私、まだ微妙に下降中です。(汗)



>アスカガすっぱりリセットした代わりに、今度はアスラン

>愛する一人の為に 断固とした意志見せます。見たいな。。。



え、え? ごめんなさい、意味がよくわかんない。

アスカガリセットしたら愛する一人って、だ、誰?



>カガリ以外「アウトオブ眼中」化して「みせている」気が…………



ここ、なんかすごーくわかります。

メイリンあれだけ横にいてもアスランほとんど目も合わせない、ラクスの着せ替えにもずっと無表情。・・・そのくせミーアの死に拳を地面に叩きつけて号泣。

制作者がとりあえずアスカガは安泰位置に置いといて、かつアスミアやりたくてしかたない、という気がしてなりません。(汗)

穿った見方でしょうけどね? ちょっとやさぐれてます。すみません(苦笑)

 
小波様 (くりっぷ)
2005-09-09 21:08:39
こんばんは☆



>えーっと…凹んでません、よね?

い、いや私、まだ微妙に下降中です。(汗)



えっと、それがですね、すっかりと復活いたしました。ナゼカは謎なんですが、凹んではないです。。。なぜ…笑

The edgeと小説3巻のおかげかもです。



>え、え? ごめんなさい、意味がよくわかんない。

アスカガリセットしたら愛する一人って、だ、誰?



ああ!ごめんなさい!変な文ですよねっ

視聴者的ゆさぶりで、カガリに再びアスラン振らせてしまいましたが(関係のリセット)、アスランがカガリを諦めない限りは実はなんも変化はないというか…そもそも障害は横たわったままなので、「二人の愛情が個々に深まりつつある」以外の変化は1話からないんですよね。。。

だから、アスラン側からは、演出的に45話以降は「カガリ愛」をわかりやすく見せていきますよ。という制作者側意図が見えるナーというような事を言いたかったのでした。。。この説明もわかりずらいですよね。。。うーん。要はアスカガ安泰間違いなし!ってことだったんです。ごめんなさいっ笑



>ちょっとやさぐれてます。すみません(苦笑



わかりますよ~かなり振り回されて疲れてきてますもの。私も!!多分、明日の放映後は今の元気とと打って変わって、再び悶々としているきがして嫌です。。。。た、助け合いましょうね~



なんか、アスカガに関してはTHE EDGEに期待しようかと思ってます。。。







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