ガンダムSEED DESTINY 32話☆感想

これから、外出しなくっちゃならないので後で追記しに来ますが、
32話。ついにまりゅーとねおが！！！！
キラは「戦い方」で気づいたの！？それとも例の勘？？
すごいな。。。すごいよ。

そして、、、
タリア「司令部は貴方に期待しているわ、お願いね。」
シン「（アスランを見返り、）フン」
アスラン「・・・シン」

。。。。噴出してしまった。（何故かはわからない。。。）

お陰で、その後が余計痛かったです。

ラスト急に作画が美しくなたのがびっくりでしたが。
平山氏ですね。。。ラスト。。。美。

ふう。

ではまた後ほど。。。


☆以下追記☆



実は最近、多忙で、TBも頂いたのを返すのがやっとで汗
（いただいたTBのブログ記事は読ませていただいてます！！）
あとは、いつも伺っているところに図渦宇しくTB飛ばさせていただいてて。
新しく開拓ができてないのです。汗
本当はじっくり巡回させていただきたいのですが、今週もむりそう…
いただいたTBやコメントは遅れてでもお返しに伺いますので、
どうぞおせーぞと怒らないでやってくださいね☆大汗


遅くなりました。32話感想…ですっ短いです。


●シンの純心と祈りを裏切る再びの悲劇

●ステラの境遇故の悲劇と悲惨

●ロシア市街地の無差別殺人と破壊の惨劇

●ブルーコスモスの異常

●なんとしても止めたいAAの必死

●これ、口実とばかりに議長参戦を指示

●アスラン傍観するしか…っっありませんでした。


な、かんじで。

悲惨、無惨。としかいいようがないので、
掘り下げませんです。
自滅しそうだし。

可哀想の極みだし、
「だからといって…」とアスランみたく善悪の話は（今は）言いたくないし…。

☆

なので、話題をそれて、ここまでの自分なりの整理を。
こないだ、コラムで書こうとおもっていたのを…汗

以下少々のネタバレ含むかもなので、嫌な方は避けてくださいね☆


☆


余談：1


■ミネルバ（アスラン） VS AA（キラカガ）


さて、両極端に意見が分かれている最近の両陣営へのファン支持。。。笑

最近私、アスランをあんな風にむりくりにザフト復帰させた意図は、
実は「単に彼にザフトレッドを着せたかった」から、じゃないかと
本気で疑ったりしだしている始末。爆

私の希望は、ちゃんと議長への疑念と確認をしてから（宇宙に行ってでも）離反して
ほしいのです。できればミネルバもろとも。
期待しているんだけど。アスランには。。。

ザフト軍には英雄として有名だったアスラン・ザラが意志を明確にして
再びザフト離脱、なら、もしかしたらラクス並でなくとも兵士達に価値観の崩壊を
もたらせたんじゃないかと期待するので。。。

でも、そうはならないらしい…噂が。。。泣

で、

改めて、アスランからすると納得いかないAAの戦闘介入は、
「効率よく被害最小限な戦闘を目的とする」ザフトの戦い方（国家正規軍としての正義）を、
混乱させ、被害を拡大しかねない行為だから、「まちがってる」。

そして、意図がいまいちわからない上に大義名分を翳して力を振るうAAの行為自体、
「テロ的な危険行為＆社会理解を得られない行為」だから「まちがってる」。

ってことで、戦争は、最小限の被害に止めて早期終結。が目的な議長の意志を継いだアスラン
からしたら、まあ、開戦しちゃった以上、そうでしょうよ。と思うけど。
（だから、アスランは真実を知らなかっただけで、間違ってるわけじゃない。
ただ24話以降は…どうかな。
私には視野が狭まってしまっている様に思えてならない泣…）


VS


ラクス暗殺事件と偽ラクスによる世論統制で、
「議長はみんなを騙してる」と感じるAA側からしたら、

それこそ、
「終わらせる為」にも「そもそもの戦争の根を絶つ」ためにも、
戦場で戦う兵士一人へも、「気づいて欲しい、疑問を持って欲しい。戦ってはならない。」という
アピールに他ならなくて。
戦闘で在る以上、戦争で在る以上は犠牲が出ることも分かってはいるけれど
オーブの今後の世界貢献の使命を考えると（自国の利だけでなく）、
ここで間違えさせる訳にはいかないから
参戦せざるを得なかった。

ってことも、（今は）よくわかる。

で、


それをTV媒体を通して俯瞰で見ているはずの私たちが、どっちに平和解決を見いだすかは
それこそ、こっちの価値観と判断力を問われているようなモンです。。。焦

SEEDシリーズはアイロニー手法を用いていて、

「なぜ戦争は起こるのか」「戦争の悲惨を知って欲しい」

という制作側のテーマを、戦争の現実を知らない世代に「考えさせる」ってことの意図では
これはとっても良い手法ですよね。

アイロニーの目的は「無知の知を自覚させる」ってことです。
「知らなかった、ということを知る」ことは、世界の広さを知ることになる。
自分の価値観をも成長させる（カルチャーショックってやつもそう）。

今、世界にある戦争、そして日々戦争より多くの命を奪っている饑餓の実態。
そして、情報のすり替えによる、生命尊厳の善悪に対する価値観の崩壊。
（情報過多による先進国故の教育・哲学への弊害。戦争へのとらえ方然り。）
…そんなことに、目を向けるきっかけになれば、
アスランやキラが思い悩んでいるように、「こんな自分でも何かできること」を考えるためにも
この作品がティーンへ影響を与えるならばすごいことだと思います。

ただ、結論が最後まで持ち越される為に、作品自体に魅力がないと
制作側の意図の結果もでない。ってことでは賭みたいなことだけど、
大成功ですね。こんなけ人気あって、ブログもサイトも大繁盛だし笑。

制作者冥利につきるでしょう。。。うらやましい笑。　すばらしい笑。

☆

で、1年かけてそれをやらなくっちゃならないために
ストーリーが複雑に複雑を極めている現在。

ちょっと制作側の方向転換も見え隠れつつ、爆
（特に議長とタリアの関係！（小説読んじゃってたから）混乱しまくりよっ！）

キラとアスランらについては、根っこに信頼があるから、あんまり心配してないけれど、

ここに、極端なシンが入り、これまた極端なレイが入り…で切ないことになってます。

シンには同情したいけど。かわいいやつだけど。
この先、レイとの友情ゆえの悲劇もありそうだし、
失う恐怖と怒りも今回で爆発しまくりだろうし。
これからの苦悩で、彼の主人公らしさがクローズアップされていくのでしょうか。
タイトル名を背負った機体に乗るわけだしね。
がんばれ。がんばれ。そして、成長してね泣。（32話の彼を責めるのはつらすぎるので）

☆

「大赦意外には世界から戦争を亡くす術はない」と言ったのは、
かのヴィクトル・ユゴーですが。
かれはレジスタンスでもあり、亡命者でもあった英雄です。

さて、この作品。

大のために小を犠牲にする正義と
小を守るために大を見返らない正義

どっっちにも善悪は含まれていて、語弊も満載で、
だからこそ、行動と信念で人心を掴み、結果をだせる（歴史を変える）
イレギュラーなドラマが今後どう、描かれるのか、

もしくは前回同様、投げかけだけで、結論は出さずに終わるのか。

わかりませんが、、、そこは力量の問題で、笑
期待してまっす。サンライズ様★

☆

余談：2

カガリが底辺脱したし、アスランもそろそろですか？？？
期待っ！！早く上がってきて！！！（結局そこが大事！）

32話では、ルージュも参戦していたのを見ていたのかなぁ。

反応薄で寂しかったなぁ。爆

おわり。



はっ！すてぃんぐって、彼、戦死なのですか？？？
生き残って、彼なりの人生のその後をみたい気が…生きてて欲しい。。。切実！


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