Gundam Clips

Gundam関連 観賞日記&感想

SUIT CD vol.9 ATHRUN ZALA ×∞JUSTICEGUNDAM

2006年01月25日 | ★DESTINYな話
あまりに忙しくてWEB徘徊も我慢の日々です。

今日も書き逃げ…



感想です♪
SUIT CD vol.9 ATHRUN ZALA ×∞JUSTICEGUNDAM

後藤リウ氏らしい人間ドラマというか、、、良かったです。

メイリンとルナマリアとアスランとの会話を分けたことで…
二人の女の子パワーにやられてアスランもヘタレることなく…嬉泣
格好良かったです。

AAの戦闘介入(オーブ地球軍派遣前)前…でしょうね。

アスランの捨てられないもの。

他の人との結婚を選んじゃったカガリ。
父への愛と贖罪と。
ミネルバで出会った後輩への願いと想いと。
世界平和への祈りと。
そして、自分で切り開きたいと願う自身の切望と。

即答で、捨てたくない物があるんだと断言できるアスランに感動&また惚れた。

シンへの想いも、ストレートに核心につく物言いをするから、、、
シンに毛嫌いされたんだろうなぁ。笑

アスランもカガリもけっこう率直に言葉を発するタイプだから、、、
思いやりの現れなんだけど言葉が真っ直ぐすぎて、
痛いトコ突かれるとこっちはそれに向き合うのがくやしいというか
しゃくにさわるというか…

アスラン。。。。をド真面目に描いて頂いたエピソードでしたね♪

それにしても、、、メイリンかわいい!!!!!
かわいすぎるよ。。。

姉妹の自然なお二人の演技も素晴らしくて。
もともとルナが好きだったのも加わって。。。
良かった。この作品。

…そして何より嬉しかったのは、
メイリンのおかげで、あすらんの素敵な笑い声がいっぱい聞けたこと!!!!

あああ、こんなアスランを死ぬほど見たかった。。。
空白の2年間の中では、カガリとふたりであんな風に笑い会えた時間もきっと
あっただろうなと想像して聞きました。笑

…しかし、辛いな。アスラン。

最初に道を選び間違えちゃってるから。。。
繰り返してしまった、と気づいたときの痛みはでかかったろうな。。。泣

でも、最後の最後でミネルバを沈めたのはアスラン(ミネルバの役割を終えさせた)。
シンの心を救ったのもアスラン。
ルナのシンへの想いを救ったのもアスラン。

ふふふふふ。






時間がないので今日はここまで…(アスランネタは尽きません。)

ではまた来ます☆

The Edge(2&3巻)感想

2006年01月14日 | ★DESTINYな話
アスランについて、かがりについて、いっぱい書きたいことはあるのですが、
とりあえず今晩はThe Edge感想を書きます。

2巻の感想抱き合わせで3巻の感想!!

■扉はやっぱし2巻でしょう!!!!(1巻もいかったけどあれは悲しすぎ…)

ディアッカ運転で助手席にイザーク。
そしてVIP位置にアスラン!微笑みの貴公子アスラン!!!!!(ここでノックアウト)

(この三人の構図が大好きだったので、できればアスランには帰って欲しかったプラントに…爆)

2巻からはさすがにオリジナル色が増えて、完成度が高いですね。
単純にアスラン主役で本編無視でいいなら、
完成度の高さも、大衆共感度も、人物描写も、無理を省いた分バランスもいいです。

アスランに関してはここを信じているからこそ、
本編の様々な設定の矛盾を我慢できたようなもの。。。笑

ハイネとアスランのちょっと大人なシーンは共感だし、台詞もいいですよね。
そして、アスランの寝顔がかわいすぎる…vv

■3巻はやっぱり「…俺は 何をやっているんだろう…」と「寝癖」

「…俺は 何をやっているんだろう…」
この台詞は、実はアスランが最初に議長にセイバーを見せられたシーン(何話でしたっけ。「父の呪縛」の回だとおもう)
を見ながら、「やばい、この人このMSに乗る気だわ。あの子(カガリ)はどうすんだよ、ばかっ! あああ、でもこれ「ガンダム」だから
MSに乗らなきゃ話が始まらないのか…あああ、じゃあ、あの二人の恋愛はやばい方に行くな…(面白くなるぞ)」
と思いつつ、同時にいつかアスランが「俺、一体何やってんだ!!(こんなハズじゃなかったのにぃ!)」と苦悩&反省する日が本編で見られる!
と確信してたんですよ~。

なのに、待てど暮らせどそのシーンが来ず、絶対ここだろう!!と思った、キラがアスランを撃つしーんでさえ、
石田さんの呻きのみでセーバー沈没。。。
その前後のミネルバでのアスランの苦悩の表情を見れば
心ではそう考えていることが想像できても…

アスカガ的には台詞で欲しかったですこのシーン。。。笑

でも本編は「心の声」一切描きませんもね。実際に口から声にする台詞以外は心理描写は表情と息づかいだけだったので、
アスラン心情の確信が持てなくて…見ていて辛かったあの時期。。。

…話が逸れましたが、3巻「…俺は 何をやっているんだろう…」のあのシーン。
カガリが撃たれているのを見て、焦ったり、心配したり、
誰よりカガリの苦しみを見知ってきたのは自分なのに、キラと同様には「できない」自分の苦しい思いを吐露するシーンも、
どうしてこうなってしまったのかと海に沈みながら苦しむシーンも。
すべて「大納得」でした。
ふつうこうでしょう。アスランにとってあの指輪はマジでしたから。。。
キラキラ言ってるばやいじゃなかったはずなのよっ

無印から二年経ったアスランの成長具合からして、
The Edgeのアスランは私には理想的な描かれ方をしているので好きですし、
多くのアスランファンの方にも共感は強いでしょうね。きっと…

でも、いくらメディアミックス主流の時代といえど、オリジナル主義な私には淋しいです。
アスランはキラとシンの間に立って、両方を結びつける役割でいて欲しかったから。。。
(ここでなんでアスランがあんな惨い扱いになったかは後日書くとおもいます)

そして、3巻のアスランの寝癖も可愛かったな~☆
そうか、酔っぱらったせいで「寝込みに気づかなかった」のね!!!(弱いの??笑)
いい構成だ!!!うふふ。



三巻はとにかく、好きなシーンが多いです。
父の夢を見るアスランにもきゅんとするし、「…俺は 何をやっているんだろう…」は涙ぐんだし(笑)
シンとの相互関係もいい。(シンが本来のシンらしく描かれていますね。アスランを心で頼りたいと思いつつも…アスランが自分のことで一杯一杯で役立たずだったことも判りやすく描かれていて…胸が痛かったです。)

ただ、アスとキラカガ再会シーンでのカガリへのアスランの怒りがいまいち優しく描かれていたのが残念。
もっと本編並に睨んで欲しかったです。笑

あれがあったから、カガリも少し真剣にアスランを意識し出したんだとおもうんですけど。
(それまで当然アスランは赦してくれる、帰ってくると信じてたでしょ!カガリは…泣)

アスランにもアスランの望みがあること、アスランの考えがあること、
カガリはそういうことを恐ろしいほどに(天然で)無視していた気がするので。。。DESTINYのカガリのそこまでの描き方は…
(無印はそうじゃなかったよね。カンの良い子でした。)
カガリも重責を負って余裕がなかったんだろうけど。
そこを乗り越えて大きい人間に成長するためにも、あそこで対立したことは良いことだったと思っていたりします。。。

ただ、できれば、AA内でのカガリの心情変化をどこかで描いてほしいなぁ。
カガリのアスランや世界に対する心情の「ゆらぎ」を…。

あそこで、もしアスランがきっぱりキラを否定できてたら、アスランは気持ちよくAAを否定できたんでしょうが、
そこにカガリが居たために物語り進行上「ぷっつり切れなかった」んだろうと思います。

ここで本格的に物別れになったら、アスランはオーブを割り切って撃つはずなので、
そうなったらカガリはアスランを理解するし、嫌いにはならないだろうけど、「夫の対象」からは確実に外されてしまう。
(共にオーブを守り、二人で手を取り合って世界平和秩序構築を進めていけるという「確信」が持てる男をカガリは選ぶと思います。)

アスカガが揺らいでも、「崩れない」ことが条件だと
あそこで物別れさせるにはアスランに一方的に盲目になっていただくしかなく…。
ご愁傷様な感じでした。

監督がおっしゃっていた様にキラvsアスランの再現が目的なら、
アスランがカガリに気がある以上
カガリの存在はアスランの「割り切り」の邪魔になるので。。。
やっぱし不憫極まりなかった。。。アスラン。。。

しかも、キラとアスランを天秤にかけたらキラを選ぶ程度のカガリのアスランに対する想いも…まだまだ幼いことも
決定づけた再会だったですもんね。。。。

よくアスラン諦めなかったとおもう。。。えらいぞ!アスラン!!

アスランの一途と優しさは本当に救いでした。

カガリも将来は(いい為政者としてだけでなく)クレタでの傷とアスランとの経験等によってぐんといい女になるし、
アスランも誠実なだけに日々の経験が自信になってどんどん男を上げていくはず。

二人の恋愛は人としての成長と同時進行なので、信頼できるし堅実で大好きです。
なかなか現実には難しいけれど、確実で正しい道を進んでいると思える二人の恋愛観は素敵です。

いつか、カガリの人生にとって「アスランが必要不可欠」と思える時は遠からず来るだろう、というのはSPを見て思ったので、
もうしばらくアスランにはカガリを追っかけていただきたいですvvv

とりあえず、立場うんぬんの問題は解決される様ですし。。。
(ラクスが共に戦ったアスラン・ザラ(メイリンも)をプラントに認めさせることは案外容易そうだし、オーブで准将なら、台頭していくに立場も充分でしょう)

カガリの後ろを追っかけるうちはアスランも納得しないだろうし、
並び立てない男であれば、カガリは信頼より心配な存在になりかねない(カガリの立場が大きいだけに、いちいち彼を振り返って気を遣わなくちゃならない)。それをアスランは判っているからいまのままじゃだめだと思って焦ったので、
この二人の恋愛に関してはアスランがしっかりしている様なので、今は安心してます。
(すべてはあの45話補完のおかげ。)

そのうちちゃんとふたり並んで歩ける世界が手にはいると信じています。

できれば、続編で、映像で確認したいものだけど。



そんなかんじで。
SPを受けた上での4巻以降の展開が楽しみです。



人気blogランキングへ

明けましておめでとうございます☆

2006年01月05日 | つれづれ話
DESTINYが私にとってはかなり理想的な最終回を描き直して(?)いただけたおかげで、心底安堵と解放感に満ちた年末年始を送らせていただきました。

みなさま2006年あけましておめでとうございます!

振り返れば昨年は2,3月頃にDESTINYにはまり、
以来アスカガの運命の行方と議長の企みの真相に心奪われっぱなしの
一年でした。。。

すでに二つもっているブログを更に追加してしまったし、
毎週の放送をリアルタイムで見るために必死になったのも学生時代ぶりだし、
何より、こんなにも大量に「文章を書く」という行為自体も
2X年生きてきて初体験でした。。。

いろいろしんどい面もありましたが、それでもここを通してお知り合いになれた方々の暖かいコメントや、TBを通じて癒やしていただいたブログ管理人様たちとのご縁は何よりの楽しみでもあったので、本当にDESTINYという作品にもここを通じて知り合った方々にも感謝感謝でございますvv

アスランが迷えば迷うほどに
ほとんどとっちらかった事ばかりわめいていた様な気がする昨年でしたが、

あああ、いったい今年はどんな年になりますやら。。。

今年はとりあえず、スーツCD発売もありますし、The Edgeもありますし、
小説最終巻もありますので、
DESTINYネタではまだまだいけそうな気がするこのブログ。。。
更新頑張りたいとおもいます。

宜しければ本年もお付き合いの程どうぞよろしくお願いいたします☆

くりっぷ拝