アスランについて、かがりについて、いっぱい書きたいことはあるのですが、
とりあえず今晩はThe Edge感想を書きます。
2巻の感想抱き合わせで3巻の感想!!
■扉はやっぱし2巻でしょう!!!!(1巻もいかったけどあれは悲しすぎ…)
ディアッカ運転で助手席にイザーク。
そしてVIP位置にアスラン!微笑みの貴公子アスラン!!!!!(ここでノックアウト)
(この三人の構図が大好きだったので、できればアスランには帰って欲しかったプラントに…爆)
2巻からはさすがにオリジナル色が増えて、完成度が高いですね。
単純にアスラン主役で本編無視でいいなら、
完成度の高さも、大衆共感度も、人物描写も、無理を省いた分バランスもいいです。
アスランに関してはここを信じているからこそ、
本編の様々な設定の矛盾を我慢できたようなもの。。。笑
ハイネとアスランのちょっと大人なシーンは共感だし、台詞もいいですよね。
そして、アスランの寝顔がかわいすぎる…vv
■3巻はやっぱり「…俺は 何をやっているんだろう…」と「寝癖」
「…俺は 何をやっているんだろう…」
この台詞は、実はアスランが最初に議長にセイバーを見せられたシーン(何話でしたっけ。「父の呪縛」の回だとおもう)
を見ながら、「やばい、この人このMSに乗る気だわ。あの子(カガリ)はどうすんだよ、ばかっ! あああ、でもこれ「ガンダム」だから
MSに乗らなきゃ話が始まらないのか…あああ、じゃあ、あの二人の恋愛はやばい方に行くな…(面白くなるぞ)」
と思いつつ、同時にいつかアスランが「俺、一体何やってんだ!!(こんなハズじゃなかったのにぃ!)」と苦悩&反省する日が本編で見られる!
と確信してたんですよ~。
なのに、待てど暮らせどそのシーンが来ず、絶対ここだろう!!と思った、キラがアスランを撃つしーんでさえ、
石田さんの呻きのみでセーバー沈没。。。
その前後のミネルバでのアスランの苦悩の表情を見れば
心ではそう考えていることが想像できても…
アスカガ的には台詞で欲しかったですこのシーン。。。笑
でも本編は「心の声」一切描きませんもね。実際に口から声にする台詞以外は心理描写は表情と息づかいだけだったので、
アスラン心情の確信が持てなくて…見ていて辛かったあの時期。。。
…話が逸れましたが、3巻「…俺は 何をやっているんだろう…」のあのシーン。
カガリが撃たれているのを見て、焦ったり、心配したり、
誰よりカガリの苦しみを見知ってきたのは自分なのに、キラと同様には「できない」自分の苦しい思いを吐露するシーンも、
どうしてこうなってしまったのかと海に沈みながら苦しむシーンも。
すべて「大納得」でした。
ふつうこうでしょう。アスランにとってあの指輪はマジでしたから。。。
キラキラ言ってるばやいじゃなかったはずなのよっ
無印から二年経ったアスランの成長具合からして、
The Edgeのアスランは私には理想的な描かれ方をしているので好きですし、
多くのアスランファンの方にも共感は強いでしょうね。きっと…
でも、いくらメディアミックス主流の時代といえど、オリジナル主義な私には淋しいです。
アスランはキラとシンの間に立って、両方を結びつける役割でいて欲しかったから。。。
(ここでなんでアスランがあんな惨い扱いになったかは後日書くとおもいます)
そして、3巻のアスランの寝癖も可愛かったな~☆
そうか、酔っぱらったせいで「寝込みに気づかなかった」のね!!!(弱いの??笑)
いい構成だ!!!うふふ。
☆
三巻はとにかく、好きなシーンが多いです。
父の夢を見るアスランにもきゅんとするし、「…俺は 何をやっているんだろう…」は涙ぐんだし(笑)
シンとの相互関係もいい。(シンが本来のシンらしく描かれていますね。アスランを心で頼りたいと思いつつも…アスランが自分のことで一杯一杯で役立たずだったことも判りやすく描かれていて…胸が痛かったです。)
ただ、アスとキラカガ再会シーンでのカガリへのアスランの怒りがいまいち優しく描かれていたのが残念。
もっと本編並に睨んで欲しかったです。笑
あれがあったから、カガリも少し真剣にアスランを意識し出したんだとおもうんですけど。
(それまで当然アスランは赦してくれる、帰ってくると信じてたでしょ!カガリは…泣)
アスランにもアスランの望みがあること、アスランの考えがあること、
カガリはそういうことを恐ろしいほどに(天然で)無視していた気がするので。。。DESTINYのカガリのそこまでの描き方は…
(無印はそうじゃなかったよね。カンの良い子でした。)
カガリも重責を負って余裕がなかったんだろうけど。
そこを乗り越えて大きい人間に成長するためにも、あそこで対立したことは良いことだったと思っていたりします。。。
ただ、できれば、AA内でのカガリの心情変化をどこかで描いてほしいなぁ。
カガリのアスランや世界に対する心情の「ゆらぎ」を…。
あそこで、もしアスランがきっぱりキラを否定できてたら、アスランは気持ちよくAAを否定できたんでしょうが、
そこにカガリが居たために物語り進行上「ぷっつり切れなかった」んだろうと思います。
ここで本格的に物別れになったら、アスランはオーブを割り切って撃つはずなので、
そうなったらカガリはアスランを理解するし、嫌いにはならないだろうけど、「夫の対象」からは確実に外されてしまう。
(共にオーブを守り、二人で手を取り合って世界平和秩序構築を進めていけるという「確信」が持てる男をカガリは選ぶと思います。)
アスカガが揺らいでも、「崩れない」ことが条件だと
あそこで物別れさせるにはアスランに一方的に盲目になっていただくしかなく…。
ご愁傷様な感じでした。
監督がおっしゃっていた様にキラvsアスランの再現が目的なら、
アスランがカガリに気がある以上
カガリの存在はアスランの「割り切り」の邪魔になるので。。。
やっぱし不憫極まりなかった。。。アスラン。。。
しかも、キラとアスランを天秤にかけたらキラを選ぶ程度のカガリのアスランに対する想いも…まだまだ幼いことも
決定づけた再会だったですもんね。。。。
よくアスラン諦めなかったとおもう。。。えらいぞ!アスラン!!
アスランの一途と優しさは本当に救いでした。
カガリも将来は(いい為政者としてだけでなく)クレタでの傷とアスランとの経験等によってぐんといい女になるし、
アスランも誠実なだけに日々の経験が自信になってどんどん男を上げていくはず。
二人の恋愛は人としての成長と同時進行なので、信頼できるし堅実で大好きです。
なかなか現実には難しいけれど、確実で正しい道を進んでいると思える二人の恋愛観は素敵です。
いつか、カガリの人生にとって「アスランが必要不可欠」と思える時は遠からず来るだろう、というのはSPを見て思ったので、
もうしばらくアスランにはカガリを追っかけていただきたいですvvv
とりあえず、立場うんぬんの問題は解決される様ですし。。。
(ラクスが共に戦ったアスラン・ザラ(メイリンも)をプラントに認めさせることは案外容易そうだし、オーブで准将なら、台頭していくに立場も充分でしょう)
カガリの後ろを追っかけるうちはアスランも納得しないだろうし、
並び立てない男であれば、カガリは信頼より心配な存在になりかねない(カガリの立場が大きいだけに、いちいち彼を振り返って気を遣わなくちゃならない)。それをアスランは判っているからいまのままじゃだめだと思って焦ったので、
この二人の恋愛に関してはアスランがしっかりしている様なので、今は安心してます。
(すべてはあの45話補完のおかげ。)
そのうちちゃんとふたり並んで歩ける世界が手にはいると信じています。
できれば、続編で、映像で確認したいものだけど。
☆
そんなかんじで。
SPを受けた上での4巻以降の展開が楽しみです。
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とりあえず今晩はThe Edge感想を書きます。
2巻の感想抱き合わせで3巻の感想!!
■扉はやっぱし2巻でしょう!!!!(1巻もいかったけどあれは悲しすぎ…)
ディアッカ運転で助手席にイザーク。
そしてVIP位置にアスラン!微笑みの貴公子アスラン!!!!!(ここでノックアウト)
(この三人の構図が大好きだったので、できればアスランには帰って欲しかったプラントに…爆)
2巻からはさすがにオリジナル色が増えて、完成度が高いですね。
単純にアスラン主役で本編無視でいいなら、
完成度の高さも、大衆共感度も、人物描写も、無理を省いた分バランスもいいです。
アスランに関してはここを信じているからこそ、
本編の様々な設定の矛盾を我慢できたようなもの。。。笑
ハイネとアスランのちょっと大人なシーンは共感だし、台詞もいいですよね。
そして、アスランの寝顔がかわいすぎる…vv
■3巻はやっぱり「…俺は 何をやっているんだろう…」と「寝癖」
「…俺は 何をやっているんだろう…」
この台詞は、実はアスランが最初に議長にセイバーを見せられたシーン(何話でしたっけ。「父の呪縛」の回だとおもう)
を見ながら、「やばい、この人このMSに乗る気だわ。あの子(カガリ)はどうすんだよ、ばかっ! あああ、でもこれ「ガンダム」だから
MSに乗らなきゃ話が始まらないのか…あああ、じゃあ、あの二人の恋愛はやばい方に行くな…(面白くなるぞ)」
と思いつつ、同時にいつかアスランが「俺、一体何やってんだ!!(こんなハズじゃなかったのにぃ!)」と苦悩&反省する日が本編で見られる!
と確信してたんですよ~。
なのに、待てど暮らせどそのシーンが来ず、絶対ここだろう!!と思った、キラがアスランを撃つしーんでさえ、
石田さんの呻きのみでセーバー沈没。。。
その前後のミネルバでのアスランの苦悩の表情を見れば
心ではそう考えていることが想像できても…
アスカガ的には台詞で欲しかったですこのシーン。。。笑
でも本編は「心の声」一切描きませんもね。実際に口から声にする台詞以外は心理描写は表情と息づかいだけだったので、
アスラン心情の確信が持てなくて…見ていて辛かったあの時期。。。
…話が逸れましたが、3巻「…俺は 何をやっているんだろう…」のあのシーン。
カガリが撃たれているのを見て、焦ったり、心配したり、
誰よりカガリの苦しみを見知ってきたのは自分なのに、キラと同様には「できない」自分の苦しい思いを吐露するシーンも、
どうしてこうなってしまったのかと海に沈みながら苦しむシーンも。
すべて「大納得」でした。
ふつうこうでしょう。アスランにとってあの指輪はマジでしたから。。。
キラキラ言ってるばやいじゃなかったはずなのよっ
無印から二年経ったアスランの成長具合からして、
The Edgeのアスランは私には理想的な描かれ方をしているので好きですし、
多くのアスランファンの方にも共感は強いでしょうね。きっと…
でも、いくらメディアミックス主流の時代といえど、オリジナル主義な私には淋しいです。
アスランはキラとシンの間に立って、両方を結びつける役割でいて欲しかったから。。。
(ここでなんでアスランがあんな惨い扱いになったかは後日書くとおもいます)
そして、3巻のアスランの寝癖も可愛かったな~☆
そうか、酔っぱらったせいで「寝込みに気づかなかった」のね!!!(弱いの??笑)
いい構成だ!!!うふふ。
☆
三巻はとにかく、好きなシーンが多いです。
父の夢を見るアスランにもきゅんとするし、「…俺は 何をやっているんだろう…」は涙ぐんだし(笑)
シンとの相互関係もいい。(シンが本来のシンらしく描かれていますね。アスランを心で頼りたいと思いつつも…アスランが自分のことで一杯一杯で役立たずだったことも判りやすく描かれていて…胸が痛かったです。)
ただ、アスとキラカガ再会シーンでのカガリへのアスランの怒りがいまいち優しく描かれていたのが残念。
もっと本編並に睨んで欲しかったです。笑
あれがあったから、カガリも少し真剣にアスランを意識し出したんだとおもうんですけど。
(それまで当然アスランは赦してくれる、帰ってくると信じてたでしょ!カガリは…泣)
アスランにもアスランの望みがあること、アスランの考えがあること、
カガリはそういうことを恐ろしいほどに(天然で)無視していた気がするので。。。DESTINYのカガリのそこまでの描き方は…
(無印はそうじゃなかったよね。カンの良い子でした。)
カガリも重責を負って余裕がなかったんだろうけど。
そこを乗り越えて大きい人間に成長するためにも、あそこで対立したことは良いことだったと思っていたりします。。。
ただ、できれば、AA内でのカガリの心情変化をどこかで描いてほしいなぁ。
カガリのアスランや世界に対する心情の「ゆらぎ」を…。
あそこで、もしアスランがきっぱりキラを否定できてたら、アスランは気持ちよくAAを否定できたんでしょうが、
そこにカガリが居たために物語り進行上「ぷっつり切れなかった」んだろうと思います。
ここで本格的に物別れになったら、アスランはオーブを割り切って撃つはずなので、
そうなったらカガリはアスランを理解するし、嫌いにはならないだろうけど、「夫の対象」からは確実に外されてしまう。
(共にオーブを守り、二人で手を取り合って世界平和秩序構築を進めていけるという「確信」が持てる男をカガリは選ぶと思います。)
アスカガが揺らいでも、「崩れない」ことが条件だと
あそこで物別れさせるにはアスランに一方的に盲目になっていただくしかなく…。
ご愁傷様な感じでした。
監督がおっしゃっていた様にキラvsアスランの再現が目的なら、
アスランがカガリに気がある以上
カガリの存在はアスランの「割り切り」の邪魔になるので。。。
やっぱし不憫極まりなかった。。。アスラン。。。
しかも、キラとアスランを天秤にかけたらキラを選ぶ程度のカガリのアスランに対する想いも…まだまだ幼いことも
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アスランの一途と優しさは本当に救いでした。
カガリも将来は(いい為政者としてだけでなく)クレタでの傷とアスランとの経験等によってぐんといい女になるし、
アスランも誠実なだけに日々の経験が自信になってどんどん男を上げていくはず。
二人の恋愛は人としての成長と同時進行なので、信頼できるし堅実で大好きです。
なかなか現実には難しいけれど、確実で正しい道を進んでいると思える二人の恋愛観は素敵です。
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もうしばらくアスランにはカガリを追っかけていただきたいですvvv
とりあえず、立場うんぬんの問題は解決される様ですし。。。
(ラクスが共に戦ったアスラン・ザラ(メイリンも)をプラントに認めさせることは案外容易そうだし、オーブで准将なら、台頭していくに立場も充分でしょう)
カガリの後ろを追っかけるうちはアスランも納得しないだろうし、
並び立てない男であれば、カガリは信頼より心配な存在になりかねない(カガリの立場が大きいだけに、いちいち彼を振り返って気を遣わなくちゃならない)。それをアスランは判っているからいまのままじゃだめだと思って焦ったので、
この二人の恋愛に関してはアスランがしっかりしている様なので、今は安心してます。
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そのうちちゃんとふたり並んで歩ける世界が手にはいると信じています。
できれば、続編で、映像で確認したいものだけど。
☆
そんなかんじで。
SPを受けた上での4巻以降の展開が楽しみです。
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クレタの再会時のアスカガ描写は、今見てもツライですね。あのシーンは、あの後の展開の為に無理にキャラの真意を演出に捻じ曲げられた感が今もしています。
アス→キラの想いが強いのなら、あのシーンで物別れになることはありえないと思うのです。
種の戦いを教訓にしているアスランなら、まずキラ達の真意をちゃんと受け止めるでしょう。
その上で、彼らを突き放してザフトへ戻るのなら、彼は迷い無くオーブを撃つ筈だと思います。
あのシーンは本当に中途半端だった・・・。
なにはともあれ、アスカガの未来には光があるけれど、ちょっと遠そうですよね。私も彼らが正式に結ばれるのなら、5年10年先と考えてます。
ま、噂の第3期をやるなら、これもハッキリしますが。
THE EDGEのクオリティは本当に高いですよね!アレが本編だったらどんなに良かったか・・・。
小説版も、筆者の方の苦労がしのばれます。
やっぱり、本編脚本が悪いのですかね。アスラン達を生み出してくれたことには感謝しているのですが、どうもその後がいけません・・・。
>あのシーンは本当に中途半端だった・・・。
これはカガリの存在を切れなかったアスランが悪いとするべきか、そもそも対立させるという構図にもりがあったか…笑
どっちも割り切れなかった制作者に問題があると思います。笑
>なにはともあれ、アスカガの未来には光があるけれどちょっと遠そうですよね。
面白く創るなら、その方が断然面白いですよね。笑
監督に愛されている故の試練ということで…
(SP補完で監督の二人(特にあすらん)への愛は感じました笑)
続編みたいです。成長したアスランに会いたい…
>やっぱり、本編脚本が悪いのですかね。アスラン達を生み出してくれたことには感謝しているのですが、どうもその後がいけません・・・。
この辺は後でコラムにかくつもりなんですが、、、本編はひたすらにアスラン被害者でしたよね!もう、辛かった~惨かった~
(…たぶん、人材の適材適所の問題があったのだと…おもいまする爆)
続編の噂、きっぱり否定が出ないとこみると何らかの形でありそうですよね。。。。。
ご無沙汰しております。
「ジ・エッジ」私も大好きなのでもちろん3巻も買いましたが、例の「…俺は 何をやっているんだろう…」の回はなんとも胸をうたれて、連載しているガンダムAで読んだ当初に感想を書きました。
その記事をTBさせてもらいましたけれど、今読み返したら何ともお粗末な感想でちょっと恥ずかしいです。
くりっぷさんの目の付けどころにはいつもはっとさせられます。
なるほど、24話25話の対立を見るまでは、アスランは結婚しようとしたカガリをすぐに赦してカガリの許に帰ってきてくれる、と私も当然のように考えていました。
そして、はじめてアスランの気持ちがよくわかったのもあの対立によってです。
だから今にして思えば、あの対立はかなり意味あるものだったわけですが、カガリに対して感情的なアスランとか割り切れないアスランにばかり目がいって、あの時点で無意識のうちに キラ>アスラン だったカガリ、アスランの想いに無理解だったカガリが目に入っておりませんでした。
ほんとうに、カガリの成長過程はもっと丁寧に描いてほしかったですね。
うーん。「ジ・エッジ」であの時のアスランの怒りがいまいち優しく描かれていたは、あれが『アスラン視点』で描かれているからかもしれませんよ。
アスランはカガリとキラを怒りきれなかったんだと思うので・・・(苦笑)
もう一度あの辺りをDVDで見直したいと思いました。
ところで実は私、くりっぷさんは「EINAL PLUS」にはご不満かと思っていたのですよ。
なぜなら、アスランの処遇というか行く末が明らかにされなかったから…。
私も不満な点はちょこちょこありますが、アスカガ的に明るい未来が垣間見えたのでほぼ満足しています。
しかしやはり、私もアスランは必ず頑張ってくれるだろうとあのハグで安堵したものの、くりっぷさんのおっしゃる「並び立てない男でなければダメだとアスランは判っているから今のままじゃだめだと思って焦った」という点が非常に気にかかりますよね。
「できればアスランには帰って欲しかったプラントに…」というのが、くりっぷさんの本音でしょうか?(笑)
アスランの…俺は 何をやっているんだろう…」の回は本当にマジ泣きしました。この回は私もダムAを購入して…アスランファンな人に勧めまくったです…笑
切なかった、辛かった。あれこそが私の好きなアスランだ!!(また泣)
>うーん。「ジ・エッジ」であの時のアスランの怒りがいまいち優しく描かれていたは、あれが『アスラン視点』で描かれているからかもしれませんよ。
そうですね。それがわかるだけに「アスランファンもしくはアスカガファン向け」な意図が見え隠れして…笑
どうせなら、本編&小説並みに切れてほしかったんです(すみませんあまのじゃくなので…)
アスランTVでは、カガリにもかなり「唖然、呆れ」眉間で睨んでましたから笑
>ところで実は私、くりっぷさんは「EINAL PLUS」にはご不満かと思っていたのですよ。
なぜなら、アスランの処遇というか行く末が明らかにされなかったから…。
あれれ、私恐ろしいほどにアスラン補完満載だったSPには満足しておりますです。
アスランがプラントへいくか、オーブに残るかは、実はどっちでも良くって、私がDESTINYのアスランの結末として「合格ライン」にしていたのが(偉そうですが///)、「自分は何とどう戦うべきだったのか」の答えをアスラン自身が見つけることと、そこにキラが依存という形で絡まないこと、そしてカガリへの想いのゆくへ、の三点が確認できればよかったので、
すべてにおいて「アスラン」にも「カガリ」にも満足でした。
SP感想でコリオリ・Fさんから頂いたコメントレスにも書いたのですが、アスランには本当に満足してます~☆
そのせいで、DESTINYが「完結」したという感慨が大きすぎて、最近ホッとしてまったりしすぎてしまいました。。。笑
結局アスランは、シンを救えたし、カガリにも想いは伝えたし、オーブを守れたし、キラとの友情も不動だったし、自立したし、とにもかくにも、最後の勝利者(得た物が大きかった人)となったのはアスランだと思います。
心配な事があるとしたら、無事「亡命者返上」できたかどうかの確認くらいですが…ラクスとカガリのおかげで大丈夫そうなので、アスカガ障害もほとんどもう大丈夫。二人の努力で何とかなるレベルまでこれたと思います。
あとはカガリに芽生えているアスランへの本当の愛情を、放っておかずアスランにつつき続けていただければ…笑
もう楽しい妄想しか湧いてきませんvv(単純なもので///)
父の呪縛とカガリへの焦りでオーブじゃだめだと飛び出しちゃったアスランでしたが、SP後の、今のあすらんなら、何処へ行こうと何が起きようとも揺るがない芯となる生き方、目標をみつけられた様なので、もう大丈夫だと信じています。カガリと別れたとしても…二人は二人ともふさわしい相手を見つけるだけの力を得られたと思って安心しましたし。(あ、でもアスカガ成就はこれっぽちも疑っちゃいませんけど…笑。個々が成長できたことが嬉しいですvvv)
うまく言葉で言い表せないのですが、私の中ではしっかりアスカガの幸せは確信したので、無事私の中での葛藤や切なさもすっきり解消できました☆
あとは残るメディアミックス媒体の今後の構成やら手法やらに興味津々ですvvv
私なりに観たSPの構成演出的解釈はそんなかんそうです。。。
単純に楽観主義なとらえ方なのですが、、、苦笑
何度もすみません!
>あの時点で無意識のうちに キラ>アスラン だったカガリ、アスランの想いに無理解だったカガリが目に入っておりませんでした。
ここなんですが、カガリからしたら「(個人的にも世界にも大切な存在の)ラクスがザフトの最新鋭の機体に襲撃され、タイミングよすぎにあらわれた偽物の存在にかなりの疑念を抱いていた」のにあっさりその問題をスルーしたアスランにあっけに取られた部分が多かった気がします。。。キラの方が好き、というより、人としてまず近しい人間を信頼したいと「当然のように」考えるカガリと、足下が定まらないアスランじゃ、、、すれちがうしかなかったんでしょうね。。。
あああ、アスランらしさよりも物語の展開上の「仕方なさ」でへんてこな再会しかさせられなかったアスランがひたすらに哀れです泣
> アスランがプラントへいくか、オーブに残るかは、実はどっちでも良くって、私がDESTINYのアスランの結末として「合格ライン」にしていたのが
あ、やっぱりぃ~!? オレも。(by ハイネ)(笑
いや安心しました。くりっぷさんはアスランがプラントに行くことに凄くこだわってらっしゃるように思っていたので…
私も、あのFINAL PLUS からするとアスランはオーブに留まって自分の出来ることに励みつつ立場固めもしていけそうだな、と思えたのでかなり満足してしています。
思えば雑誌記事やらフレッツ等の記事でアスランプラント帰還説がまことしやかに書かれていたのに踊らされましたね。(いやもう、踊らされっぱなしの一年でしたが…)
SPでは本当に成長したアスランが見られてホッとしました。ああ、これならもうアスカガは大丈夫だな、と。
アスランがカガリ以外の人に目が行くなんて考えられませんよ!
公衆の面前であんなに愛しげにハグしてくれたら「はいはい、キミの気持ちはよくわかった」としか言いようがありません~(笑)
> アスランらしさよりも物語の展開上の「仕方なさ」でへんてこな再会しかさせられなかったアスランがひたすらに哀れです
そこなんですよ。アスランファンとしては、あの再会シーンはやっぱり痛いですよね。
ちょうど最近、カガリファンの知り合いとあの24、25話について討論(なんてほど大層なものじゃないですけど)したもので、凄く考えてしまいました。
あのあたりの回は、カガリ寄りかアスラン寄りかで随分と視点が違ってくるのですよね。
意図的に描かれたすれ違いなのだとしても、アスランもカガリも大好きな私にとっては、未だにうまく咀嚼できないでいる回です。
あ、上のスーツCDの感想、実はちょっと意外でした。
そっちにもコメントを(笑)