さて、私にとっては、The Edgeも小説も、
どうにも「フォロー仕切れなかったな…」と苦い思いで読んだ
アスラン脱走までの苦しい時期も終わったので、
また、Final Plusでカガリへの45話補完(アスランの「わかったよ」の想いを彼女に遺していく〈伝える〉ハグシーン)もありきの上で読んだ小説最終巻なわけなので…。
あすかが的にはリウ氏らしい表現と視点にほっ。
意義なんてございません。本当におつかれさまです。ありがとうございます。
というかんじ。
紙面が限られているので、ほぼ今回のテーマである
「なぜ人は戦わなければならないのか」
「ならば、いったいどういう時に人は戦って良いのか」
「実は戦いはつねにヒトの存在と共にあるのだ」ということを
小説で、それを語ったのは「アスラン」
というのが何より嬉しい。
アスランこそ、それを知ることの出来る場所にいたはずだから。
相対的に「視点が変わってしまう」正義は
ヒトの幸福を求める「正義」と同一視はできないこと
をアスランの視点から描かれている点は
読んでいてほっとさせられる場面でした。
相対的な 善
絶対的な 善
その違いをアスランが語ってくれたことが嬉しい。
だからこそ、アスランにはカガリの生きる道が
理想の道である、
自分も選ぶであろう道である、と言えるし。
だから大好きアスランvvv
そんなかんじ。
あとはひたすらにイザークのテンションの高い誠実と高性能の先見性、
ディアッカの誠実な友情と正義感に感動!!!!!
ありがとう!リウ氏!!!!
これにつきます。
もちろん、議長の絶望と復讐にも近い「夢」の暴走への描写も
マリュー&ムゥの切ない愛も
リウ氏らしい冷静と情熱で描かれていましたし。
巧いさっかさんだなぁ。と思います。
特に戦闘の一描写。
アスランのを代表する、デスティニープランへの
最後の抵抗戦へ向かう戦士達の心境描写です。
「守りたい。生きたい。もっとも原初的で基本的な衝動に身をまかせ、かれらは一歩を踏み出した。」
戦争とは、たたかいとは、へいわとは。
そして、真の幸福とは 何か。
そんなことの理想や観念から抜け出したいと、
物語としてリアルを創造したいと、
そうかんがえて四苦八苦したスタッフが私は好きです。
まだスペエディに、描かれるべきだった真のアスランに!会えることを信じて…
5月を待ちます。
(The Edgeはそもそも心配いらないしね。笑)
☆
ちょっと多忙を極めているため、実は完読できておりません。斜め読み…大汗
そして、いただいたコメントは遅れてもかならずお返しいたしますので…!
みなさん的な感想伺えたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
☆
追記
そうだ!ラクス!!ラクスのことを書きたかったんです。
また来ます!!
どうにも「フォロー仕切れなかったな…」と苦い思いで読んだ
アスラン脱走までの苦しい時期も終わったので、
また、Final Plusでカガリへの45話補完(アスランの「わかったよ」の想いを彼女に遺していく〈伝える〉ハグシーン)もありきの上で読んだ小説最終巻なわけなので…。
あすかが的にはリウ氏らしい表現と視点にほっ。
意義なんてございません。本当におつかれさまです。ありがとうございます。
というかんじ。
紙面が限られているので、ほぼ今回のテーマである
「なぜ人は戦わなければならないのか」
「ならば、いったいどういう時に人は戦って良いのか」
「実は戦いはつねにヒトの存在と共にあるのだ」ということを
小説で、それを語ったのは「アスラン」
というのが何より嬉しい。
アスランこそ、それを知ることの出来る場所にいたはずだから。
相対的に「視点が変わってしまう」正義は
ヒトの幸福を求める「正義」と同一視はできないこと
をアスランの視点から描かれている点は
読んでいてほっとさせられる場面でした。
相対的な 善
絶対的な 善
その違いをアスランが語ってくれたことが嬉しい。
だからこそ、アスランにはカガリの生きる道が
理想の道である、
自分も選ぶであろう道である、と言えるし。
だから大好きアスランvvv
そんなかんじ。
あとはひたすらにイザークのテンションの高い誠実と高性能の先見性、
ディアッカの誠実な友情と正義感に感動!!!!!
ありがとう!リウ氏!!!!
これにつきます。
もちろん、議長の絶望と復讐にも近い「夢」の暴走への描写も
マリュー&ムゥの切ない愛も
リウ氏らしい冷静と情熱で描かれていましたし。
巧いさっかさんだなぁ。と思います。
特に戦闘の一描写。
アスランのを代表する、デスティニープランへの
最後の抵抗戦へ向かう戦士達の心境描写です。
「守りたい。生きたい。もっとも原初的で基本的な衝動に身をまかせ、かれらは一歩を踏み出した。」
戦争とは、たたかいとは、へいわとは。
そして、真の幸福とは 何か。
そんなことの理想や観念から抜け出したいと、
物語としてリアルを創造したいと、
そうかんがえて四苦八苦したスタッフが私は好きです。
まだスペエディに、描かれるべきだった真のアスランに!会えることを信じて…
5月を待ちます。
(The Edgeはそもそも心配いらないしね。笑)
☆
ちょっと多忙を極めているため、実は完読できておりません。斜め読み…大汗
そして、いただいたコメントは遅れてもかならずお返しいたしますので…!
みなさん的な感想伺えたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
☆
追記
そうだ!ラクス!!ラクスのことを書きたかったんです。
また来ます!!
5巻は苦しまずに、楽な気持ちで読めると思っていたにもかかわらず、途中2度ほど涙でゆがんで読めなくなりました(笑)
とにかくアスランの、アスランの、アスランの語りがアスラン自身の迷いを吹っ切るものであり、逆に迷っていいものだと認めているものであり、「戦う理由」を上手く表現していると感じました。
また、
あのジブリールにさえも(彼なりの)「正義の心」が表現された一文があり(歪んじゃいるけど)
それぞれにある真実、物事における相対性がとてもわかりやすく描かれているなぁと感心してしまった5巻でした。
過去のセリフの引用もなかなか効果的。
リウ氏、ぐっじょぶ、ですね。
「脇役は自由に書けるから楽しい」的発言もしていたらしい、リウ氏。
それがあのイザ・ディアなのかな?とほくそ笑んで(笑い転げて?)ました。
そして、そして、今回もまたくりっぷさんのするどい洞察力と表現力に脱帽。
ほんとに斜め読み??(笑)
ラクス談、楽しみにしてます。
私もラクスについて常々思っていたことを纏めたばかりです。(超長文)
同じなのかなぁ~どうなのかなぁ。
どちらでしょうねw
> 小説で、それを語ったのは「アスラン」というのが何より嬉しい。
> アスランこそ、それを知ることの出来る場所にいたはずだから。
本当にそのとうりですよね。私も小説を読んで改めて、種デスの方は
アスラン物語だったんだな~と思いがしてきました。
仕掛け人である議長とも直に接触し、事件の全体像を把握しながら、
一番視聴者に効果的に訴えかけられる位置にいたのは、彼だけですものね。
とにかく、冨野ガンダムよりはSEEDガンダムの方が、キャラは断然
好きなんですよ。キャラクターが非常に魅力的♪
なのに、主役級ですら描写不足で不可解にしちゃってるのが悲しいし、
もったいない気がしますね。(^^;
> そうだ!ラクス!!ラクスのことを書きたかったんです。
私は基本的にアスランしか眼中にない女ですので、ぜひお願いします♪
他力本願で申し訳ないけど、楽しみにしております。(^^)